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ポジティブ。大事なことですよね。
きっといいことだと思います。
ただ、何でもかんでもそう考えるといいかというとそうでないのはおそらくみなさん感じるところですよね。
それをうまーく説明してくださっています。
なんだかいい感じです♪
やはり病は気からとか内なる部分のところは人間とても大きなウエイトを占めているのを実感します。
思考を変えていくというのはお金も多くかかりませんし、毎日が楽しくなっていきます。
試してみる価値はありますよ♪
分かってるんだけれど・・・で終わらせるのはもったいないですからね~
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この本を読んでナカマだ!と思いました。ネガティブな言葉は不幸を呼び寄せると思っているのでなるべく言わないようにしています。でも周りの人はネガティブな言葉が好きな人が多く、ポジティブであろうとすると、ノー天気だとかそんなにうまくいけばいいけどなどと必ず否定してくるので寂しく思っておりました。でもそこで諦めず突き進む、さらに周りの人たちのハッピーを加えるところまでは考えが及びませんでした。それと、タイガーウッズがトップ争いをしている時もライバルのパットを「入れ!」と心の中で言っている、入るなと願うと自分へも入らないイメージを強めるからというところを読んでなるほどすぐ実践しようと思いました。
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いや、無茶だろ、と思うことまでやってのけてしまう、どこまでポジティブなひとなんだろうこのひとは。
そりゃあ、こんなふうに生きていけたら、とても力を抜いて生きていけるのでは、と思う。
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チェック項目11箇所。幸せになる三つの簡単な基本、一、幸せを与えること、一、幸せであることに「気づくこと」、一、幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること。「さて、今日は、何に恩返ししていこうかな♪」、小さな声でいいから何度か口にしてみてください、この♪が大切です、まずは、口にしてみたらわかると思います。感謝めがねをかけて、ファミレスに行ったら、「わお! 水が無料で出てきた! しかもうまい!」「自動ドア、ありがて!」「呼び出しボタンを押したら、すぐに店員さんが笑顔で来てくれた!」ってファミレスだけでもう感動の嵐です。JALの再生……「他人のせいにしない」、これだけを徹底的に半年間、語り続けたとのことです、技術ではなく、ただ、「全社員が自分の問題とする」ことだけにフォーカスしたら、見事に、会社内は変われたとのことです。人と出会うことで起こることは大きく分けて二つあります、一つは、共通点を発見する、もう一つは「違い」を発見すること。人は変われないんじゃなくて変わるのが怖いんだと、僕は思うのです、心の底では変わりたいと叫んでいるのに、怖くて、変われない。他人の言葉は、単なる言葉の羅列であり、想いという波にすぎないのです、それをどう受け止めるかは、その人によるということになります、だから結局、傷つくかどうかは他人の言葉によるのではなく自分で選択できるのです。生きていると不安はつきものです、愛する家族に囲まれていたとしても、高い収入や地位があったとしても、それらを「失うかもしれない」という不安が出てきます、「不安は当たり前」くらいに思うのがちょうどいいと思います。「今」やることが、「後悔」を減らします、さぁ、今できることは今のうちにやっちまいましょう。よく、ブログやツイッターに「どうやったら幸せになれますか」とか「どうしたら前向きになれますか」という質問をいただきます、「どうやったら、そうなれるか」って考えるよりも、「そうなったつもり」で生きる。「願いが叶わない」最大の要因は何だと思いますか、それは、自分が「叶いっこない」と思ってしまうことなんです。
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書道家の武田双雲がこんなにポジティブな人だったとは。
こういうコツが身につけば、幸運を呼び込み、幸せになれる!?
毎日感動して、その感動を人に伝えて、人を喜ばせたい。
というのがモチベーションとエネルギーだそうです。
子供の頃から競争心はあまりなく、ただ人を喜ばせたいという気持ちだけは人一倍強いそう。
人のためになりたい、世界に貢献したいという気持ちを抱いてから、これほどになったのかな。
幸せになる、三つの基本は
一、幸せを与えること。
一、幸せであることに「気づくこと」。
一、幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること。
同じ状況でも「してくれない」と思うか、「してもらってる」と思うか。
先に感謝してしまうと、物事はいいほうへ転がり始める。
日々の小さなことに感謝し、喜びを見つける練習を続けていく。
自分の思い込みをはずす。
出来ない理由を挙げず、「どうしたら出来るようになるんだろう」と考えてみる。
遠慮はしない。
人を変えようとしない。
相手の悪いところに意識が集中していたら、向こうは気分が悪いので言うことを聞くはずもない。
どうやったら伝わるのだろうと考えてみる。
子供を叱るときは、明らかに迷惑をかけたその部分だけを叱ること。人格を否定しない。
褒めるときも上から目線だと伝わらない。すごいなあ、嬉しいなあという感動をこめて。
他人からネガティブなことを言われたときには、受け流す。
関わらないほうがいい相手からは逃げる。
関係をよくしたい場合は相手を分析する。
どうしても嫌な相手のことは、頭の中で存在をどんどん小さくしていく。
他人のことでネガティブなことを考えても、潜在意識には主語がないので、自分を不幸にするのと同じになりかねないから。
不安があるとき、問題を大きくしない。
ピンチはチャンスに繋がるものだから、それを楽しみに。
ゆとりを持つと決めて、ちゃんと休みはとる。
ちょっとのイライラは別にイライラしてもいい、と思う。
イライラを繰り返すときは分析して、対策をとる。
口角を5ミリ上げ、ゆっくり呼吸する。
やった後悔よりも、やらない後悔のほうが大きい。
今すぐ、楽しいことを始めてみる。
やりたいことに既に成功した自分をイメージする。
やりたいことリストは、欲望だけだと悪魔のリストになりかねない。
周りの人をハッピーにする、ということを付け加える。
一つ一つ、具体的な流れがあって書かれているので、説得力がありますよ!
この本の広告を見つけたときに、心がよどんでいたので(笑)元気になりたい一心で読みました。
読んでいると明るい気分になれます。
ただ、3日ぐらい本の通りの気分で過ごしていたら、その後に反動が起きました。
暗い気分になるのも当然な事情があるので、思い出してしまい、それはそれなのだと思います。
ないことにするのは、また違うでしょう。
ずっと暗い気分でいるのではなくね。事実は認め、そのことが悲しい、残念なのも当たり前、でもそれだけじゃない、必ずいい面もある、うんといいことも他にたくさんある、と。
ありがとう、幸せだ、と毎日、口にするようにしています。
「ポジティブの教科書」というだけあって濃いので、週に1度とか、自分に関係のあるところを読んで、少しずつ身につけていく、というぐらいのペースでもいいのかも。
幸せなイメージを描きながら‥
時々、服用してみたいと思います☆
9月に読んだ本ですが、本棚の最初に移して置きます!
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さらっと読んだだけだけどすごく前向きな気持ちになれた!
このポジティブ思考はぜひ子育てと仕事の面で活かしたい。
特に、子育てで活用したい考え方をメモメモ。。
4歳の上の子とうまく主張があわず「はぁ~、もうなんでそんなわがまま言うのよ」とため息をついていたこの頃。
でも本書はじめのほうに書いてあった「今日はなにに恩返ししようかな♪」の思考を取り入れたら、不思議不思議、なんかうまくいきはじめた。
日々あった出来事に感謝するというより、もう最初に感謝してしまうという点が斬新。
もう既に子どもから恩を受けているという前提で子どもに恩返しするということ。
宋美玄先生の本に「子どもは授かりものではなく預かりもの。神様から預かって、一人前に自立できるよう育てさせていただくのだ。」という言葉にも通じるかもしれない。
また、子どもは思い通りにいかなくて当たり前・・というか思い通りにさせようという点で上から目線である。
親にできるのは、子どもの思考や行動を変えさせようとすることではなく、「環境を用意すること」「応援すること」。
例えば歌が好きな子どもには思い切り歌える場所やコンサートへ連れていったり。
あと、ほめるにもコツがある。
「すごいね」「えらいね」ってなんか上から目線じゃないか?
感動、ビックリするとそこらへんがうまくいく。
「わあ、なんでこんなことができるの~♪」「あまりに・・でびっくりしちゃった!」など。
最後に、日々実践して習慣化したいこと。
・口角を5ミリあげる
・寝る前に心を静めて家族や会ったひとに感謝の気持ちを祈ること
余談だけど、本書の著者さん、夫と経歴が近いうえ、本名の名前がうちの息子と漢字含め一緒で、なんか親近感わいたのでした。
他の著作も読んでみようっと!
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こうゆう本は、あまり手に取ることがない。ちょっと気恥ずかしい気がするからね。でも、とても大切な真理を言っている。素晴らしい。感謝いたします!
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道は開ける、斎藤一人シリーズと同様の内容で、その中で一番理解しやすく、しっくりきた。
「幸せ」の基準が「他人との比較」の上に成立していると不安定である。
幸せになる3つの基本
①幸せを与えること
②幸せであることに「気づくこと」
③幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること
「先に感謝して」「何に恩返ししていこうか」考える。
「目の前にあるもの」を好きになる。
今あるものを手放し、先ずは一歩を踏み出す。
理想の自分に「なりきって」演じる
愛の反対は憎しみでなく「無関心」である。
ヴィジョンを持つ
「やりたいことリスト」を書いて、整理、具体化する。
周りの人をハッピーにする。
「未来日記」「明日日記」を書く。
大切なものを見極める。
「幸せ」と口にしてみる。
他人を褒める=自分を褒める。潜在意識には主語がない。
「聖なる○○」と聖なるをつけてみる。
「人に与えられていることを知ったとき」人は強さを手に入れる。
上機嫌の法則
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たくさんポジティブになる要素が書いてあって、期間をかけて読んだこともあって頭に入りきってなーい(笑)
ポジティブにまた読みます!
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「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」幸せな自分であるための考え方や行動方法がまとめられてます。人生後半ともなるといろいろ疑い深くなるもので、どうせまたありふれたお話かとも思いましたが、ここはひとつ素直な気持ちで読ませていただきました。視点を少し変えることができてとてもポジティブな気分になり、実践していこうと思いました。今回この本を手に取ることができた縁に感謝いたします。もちろん評価は星五つで。(読む前は星2つか3つと思ってましたが(笑))
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へこんでて、でもやっていかなくちゃいけないのはわかってて、もう少し誰か何かに背中を押してほしい時に読むとちょうどいい感じ。
同じへこんでても、気力そのものも枯渇してる状態では読んでも受け入れられないかもしれない。(個人的見解)
自分は前者の状態で読んだので少し助けられた。
私が読んだことのある心理学とかの本を著者も読んでいるらしい記述がいくつかあり(実際いろんな本を読んだとも書かれている)、自分の考えだけで述べている訳ではない事が伺えた。そのため私には納得出来る記述が多かった。
「先に恩返しする」というのは心理面でかなり効き目ありそう。自分も相手も気分よくなれる方法だと思う。
さりげなくやらないと身構えられる可能性はあるけど。
忙しいとすぐ忘れるので、たまに読み返して確認する。
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純にポジティブになると良いよ!という本ではなくて、実生活に基づいた、言うなれば地に足が付いた内容なので非常に読んでいて参考になった。また、忘れた頃に再読したい。
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2015年3月6日読了 『ポジティブの教科書』 武田双雲著 評価A
若手で著名な書道家の書いた何のことはないごく単純な生き方に対する姿勢の本です。売り込むためにポジティブなんて題名がついていますが、感覚的には、『人生を楽しむの書』という感じです。
内容的に私は全て賛成というわけでもないし、中学生に語りかけるような内容で、シンプルで簡潔すぎることが書いてあります。しかし、何故か私にはとても参考になることがたくさん書いてある良書でした。齢五十を超えて、人生の垢が溜まりすぎてきた私には、かえって新鮮?!ごく一部に宗教がかった部分もなきしもあらずですが、人生に大切なこと、エッセンスははやり同じ所に行き着くのでしょう。
是非、本屋で立ち読みしてみることをお薦めします。私は、早速、愚息たちにアマゾンで購入し、送りつけました(笑)
以下備忘録
Ⅰ感謝
1.僕らが出会う確率
10世代さかのぼりで1,024人、20世代さかのぼりで1,048,576人、40世代で1,099,511,627,776人
ものすごい偶然の上に私たち一人一人はこの世に生を受けている。ご先祖さまの一人の人生がちょっと変わるだけで、今の自分はいない。気が遠くなるくらいの長い時間、紡がれてきた命が今の自分なのです。
なんてありがたいんだろうと感謝は溢れてきませんか?
『してくれない』思考の人は不満が基本。『してもらってる』思考の人は、貢献や感謝が基本になります。
『してくれない』という思いが頭を過ぎったらすぐ『○○してくれている』という言葉で打ち消してみて下さい。
2.恩返しスタイル
先に感謝してしまう。恩返しスタイルは感謝を先に感じて先に満たされるのです。
恩返しで劇的変化が、、、
何に恩返ししていこうか さて今日は何に恩返ししていこうかな♪
3. 感謝してもしすぎることはない
せめて一日の1%くらいは感謝思考でいませんか?
4. 感謝メガネをかける
感謝十箇条 自分の身の回りのことに10個感謝しましょうというお題
粗探しめがねから感謝めがねに変わるはず
5.あるものを数える
小さなことに感動する 日々の小さなことに感動を見いだす練習をすること。
6.感謝を伝える
文明の利器に囲まれているが、その一つ一つがどういう経緯で、どのような努力でそれらができあがっているのか 想像してみる。 自然と感謝の心がこみ上げてくるはずです。
或る会社では、社員同士で褒め合う、感謝しあう文化をひたむきに創ってきました。
7.ありがとう100回 感謝の気づきが増えてくると不思議と恵みが引き寄せられてくる
8.ベスト夫婦の共通点
互いにリスペクトしていて、感謝しあっています。 キーは感謝力 先に感謝することが大切 ポジティブの中でも感謝は最も重要な要素
Ⅱ.とらえ方
9.とらえ方を変えるだけで人生が変わる
幸福か不幸かの差は、とらえ方の差。
コツはできるだけ前向きに話を持って行くこと。しっかり自分と会話出来れば、傷つくことは避けら��ます。自分の心しだいで傷つくかどうかを選択出来る。
10. 自分の思い込みを疑う
できないという思い込みは、どうしたらできるかという質問に代えて自分に投げかけてみよう。
11.思い込みを外す
決めつけ、思い込みに一つ一つ気づき、一つ一つ鎖を外す作業が必要。
『仕事も家庭も、毎日元気が溢れてくる』と書いてみるとどうか?
まずは、素直に決めつけに気づいていくことから始めませんか?
12.自分事にする
他人のせいにしない 全社員が自分の問題とする!!稲盛JAL会長
自分が出来ることから淡々とやっていくこと
どんなことも『自分事』としてとらえ、行動していくことが出来れば、大きく道は開ける。
長所の見つけ方を知らない? 論語『欠点を忘れて長所を見つけて尊敬しよう』
長所がみつからないのではなくて、長所の見つけ方を知らないのです。
13.できる理由を集める
やっかいなのは身近なできる、できないです。
遠慮はしない!
どんどん自分の可能性を開いて、才能の花を咲かせて、この地球に還元することが一人一人の役割
やりたいことがわからない人は目の前のことを全力投球してみましょう。
人はついつい出来ない理由を探しがち
どうやったら出来るんだろうと考えてみよう。
14. やることを好きになる
好きなことは意外に目の前にある。
好きなことをやるというより、やることを好きになる
好きを増やしていく 全部を好きになる必要はない。好きになれる部分を探してみる。
好きなものを探すのではなく、目の前にあるものを好きになる
15.受け取り方を変える
今の仕事に不満の多い方がいたら今一度、他にやり方はないのか全く違う角度から、見直してみませんか?どんな仕事でも心構え次第で、最悪にも最高にもなります。
どんな環境であれ、仕事を楽しんでいる人には、いい仕事が次々舞い込んできます。
出会いを大切にする 成功者の共通点=出会いを大切に出来る人
16.見方のフィルターを変える
どんなことも、見方やとらえ方はいろいろあって、ある意味でフラットな状態なのですから、自分で好きなレッテルを貼ればいい。
忙しいと感じるか、暇と感じるかは、そう『感じて』いただけ。
物理的な仕事量と忙しさは比例しない。やることがどんなに多くても気持ちにゆとりがあれば、忙しさは感じない。忙しいという代わりに『充実している』、暇という代わりに、『ゆとり』と言ってみて下さい。
言葉の使い方一つで同じ仕事量でも、心のあり方は大きく違ってくる。
17.価値観の違いを楽しむ 人と出会うこと=共通点を発見すること。違いを発見すること。
違いに遭遇したとき、ストレス、怒り、離れるのか、それとも高めあえる、成長、自分を知るチャンスと考えるかで大きく人生に開きが出てくる。
自分と同じも違うも味方にしたら最強です。
人類皆が、好きなことや、向いていることをやって、皆がリスペクトし合い、貢献し合い、感謝し合っている。そんな社会に少しづつでも近づけたい。
不一致だから楽しめる 自分と違う価値観の人と接するのが一番自分��成長させる
18.ないものねだり
○○さえあれば、しあわせになれる。ではなくて、○○があってもなくても、自分はしあわせ。○○があったら、さらに幸せが増すなくらいのゆるさが大切。
どうしようもない VS どうにかなる は自分がほんとうに心の底からやりたいかどうか
あるものを定める 人と違うことが個性ではない。いくつかの特徴が組み合わさって、個性を作るのだ。
Ⅲ.人間関係
19.他人は変えられない。自分を変える。
自分を変えず、相手を変えようとするのは文字通り『無理』=理(ことわり)無しなのです。
『人を変えたいのなら、自分を変える』
『他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる』
相手をコントロールしようとすればするほど関係は悪化する。 その原因は、相手の悪い部分に意識が集中しているから。いい部分にいかに集中するか よいイメージに意識を傾ける。
自分が変われば、間違いなく相手も変わる。そして、相手以上の関心を持つこと。
なんで話を聴いてくれないの?と思ったら、『本当に自分は相手の話を聴いているかな?』と切り替えてみる。
20.変わるのは怖くない
人は変わりたくないという願いと変わりたいという願いを同時に持つ生物。
人は変われないのじゃなくて、変わるのが怖い。自分が変わりたいと思ったら、自分が何を怖れているのか。つまり、何にしがみついているのか。なぜ捨てきれないのかを確認する。
自分が新しい世界に踏み込むことが怖いようだったら、手放せていないと思って、素直に認めよう。そう思えれば、逆に一歩を踏み出すきっかけになる。
21.嫌われてもいい
皆に好かれなくてもいい。多少嫌われたっていい くらいがちょうど良い。すると自分の軸が見えてきて、自分らしさを取り戻せる。
調子が悪いときは、反省は時を待ち、調子が良くなってから。無理にポジティブに持って行かずに待つ。ずっと調子がいい人もいない代わりに、ずっと調子が悪い人もいない。
他人の言葉に傷ついたら、 それはその様に自分が解釈したと考える。結局、傷つくかどうかは他人の言葉によるのではなく自分で選択できるのです。
進むことで、挑戦することで傷つくこともあるでしょうが、その傷は、自分を確実に成長させ、色んな気づきと感動をもたらします。
22.苦手な人と向き合う
嫌いな人と真正面から向き合ってみる 相手は本当に言いたいことは何か?真意は何かを必死で考えてみる。
人間の悩みのほとんどが人間関係によるもの
まずは向き合う。真正面で問題と向き合う。
向き合い方
①相手を熊だと思う。
②相手を嫌いなんだと認める。
③返事だけハキハキして心では受け流す。
④ありがとうを連発する。
まずはあれこれやってみることが大切 まずは相手の話をしっかり聴く。
こちらの態度や見方、考え方を変えると、不思議と相手も変わってくる。
いやな相手とご縁をなくす方法 イメージで小さく小さくしていく。そして宇宙に放つ さらにワクワクすることに集中する。
23.受け流す
相手からネガティブなことを言われたら、『��け流しましょう』イメージするだけで本当にネガティブな気持ちが流れていきます。
同調拳 嘘でもいいからフリでもいいから同調して相手の意見や行動に頷いたり、相づちをうつ技
24.NOと言う
断る力がついてくると人間関係がすごく楽になる。
NOといえば、相手から嫌われるのではないかという心理がはたらいて、断れないのだ。
美しく、かっこいいNOを言うためには、自分の心を定める。堂々と爽やかにNOと言えたら、意外に相手を傷つけずに上手く断れることが多い。『間』をとって。。。
25.クレームの言い方
明らかに間違っている相手に対して、厳しい言葉、注意ができないのか?いい人や善人のフリをして、嫌なことから逃げているだけ。それは本当の優しさではない。
明らかに迷惑をかけている部分だけ、やってしまった行動だけをしっかりと叱ること。
そして、そうされると僕は困るんだという伝え方 わたしがどう感じるかを伝える方法
26.嫉妬をプラスに変える
他人の成功が自分にとってのマイナスになることはない。
相手の幸せや成功を願う まずは自分に嫉妬心があることを認めて、『くやしー』と口に出す。一度素直に吐き出せたら、冷静になり、なぜ嫉妬しているのかを考えてみる。そして、自分は自分のやり方で進むと決めれば良い。次に、嫉妬している相手の幸せや成功を祈る。
どうしてあの人は上手くいっているのだろうと考えてみる。=自分のやる気の出るプラスエネルギーに変換する。
27.他人と比較する
他人とばかり比較していないで、まずは自分のやることに専念しよう。とはなかなかできない。
比較して、何が自分に足りないのか、どうすれば伸びるのか、他人の評価も受け止め、どの部分なら改善できるのかを考えて、比較、評価を自分の成長につなげていくことが大切。
要は、自己分析が大切なのです
28.素直になる
本当に強いのは素直な人 他人からの指摘を『あーそうか』を受け止め、改善ができる。
素直さと謙虚さはリンクする。
素直力→吸収力 一気に違うものも受け入れて、自分が成長できる。
成長したいという強い気持ちが、本当の意味での素直さを与えてくれる。
29.聴き上手になる
人の話を自分だけの価値観で受け取っていませんか? まずは黙って受け入れてみよう。
聴くということは想像以上に難しい。
聴き上手の神髄は、相手に対する強烈な好奇心。
30.挨拶の力
短く さわやかに がポイント。心をひらくことで、会話は弾んでくる スムーズに話は伝わる
31.言う事を聞かせない 伝えた から 伝わったへ
人間は支配を嫌がる生き物、もし本当に言うことを聞かせようと思うのなら、相手の立場に立ち、思いやりと優しさやゆとりが必要。
どうやったら伝わるかなを試行錯誤する。 伝えると伝わるの違いを認識する
早くやりなさい、ではなくて、どうやったらもっと全体が効率よく進められるか一緒にかんがえてみようといえるゆとりが欲しい。
試してもダメなときは、
①価値観が違うことを受け入れる(自分が正しいとは限らない)
②相手の意見をしっか��聴くことで相手の要望をつかむ
③距離を変えてみる
④違う立場の人を間に入れてみる
⑤お互いの意見を紙に書き合って視角化する 見えることで相手の立場に立ちやすくなる
それでもダメなら諦める(笑)
32.子供に勉強させる方法
子どもにとってのベストは何か?
最終的な目的意識の意識付け
具体的な報酬ご褒美
自由というご褒美
環境づくり
家族でチーム戦
親の権力行使
怒っている人が機嫌が悪いから、怒られたと子どもたちは思っている。
やる気づくりの環境整備に注力
Ⅳ.不安
33.問題を大きくしない
大きな問題じゃないと考えるようにしている
身体が病気したのだから、心だけは健康に保つ。問題を大きくとらえないようにしています。
34.呼吸を整える
呼吸を変えれば人生が変わる
結果としてよくないことになるのであれば、気づいた時点で一旦停止し、様子を見る、場合によっては回避することも勇気。力を抜いて、気を抜かない。
瞑想 ボーッ時間=こころに余白
35.焦りたくない
①焦ろうとしている自分に気がつく。焦ってるなと認める。
②深呼吸
③上手くいかなくてもいいや、と執着から離れ力を抜く。
④上手くいったつもりで、過ごす、上手くいったときの自分になりきる、
焦っている自分といかに向き合うかが大切
36.心配を祈りに変える
大切な人が心配になったら祈りに切り替える
感謝と祈りの場を持つ
①口角をほんのり上げる
②目をつむり姿勢を整える
③深呼吸しながら自分の気を清めるイメージを持つ
④対象人物や対象物のハッピーなイメージを浮かべる
⑤できれば、感謝も送る
37.書き出す
不安は当たり前くらいに思う。
①不安を思いっきり書き出してみる。
②その不安を整理して解決できそうなものに丸を付ける。
③丸がつかないものを『すぐに本当に解決したいもの』『人に任せれば解決できるもの』『今、解決できなくてもいいもの』に区分けする。
その中でやるべきは、『すぐに本当に解決したいもの』
新しい習慣を始めてみる。これだけはかならずやりとげたいものを一つだけ書き出して貼り出しておく。
38.チャンスはピンチの顔をしている
書き出したことを実践してはじめてプラスになる。
失敗したり、壁にぶつかったり、問題が起きたとき、確実にプラスに変えていく思考と行動が大切。
ピンチは一気に成長できるチャンスの種。この種を自分のものとできるかどうかは自分次第。
新しい世界に踏み入れるチャンスと考えよう。
39.困難の乗り越え方
乗り越えられる人、くじけない人は、行動力がある。じっと頭で考えても道は開けない。
気合い、覚悟、決心、決意、強い意思はあらゆる戦略や戦術、知識、知恵を超える。
思考や視点を変えてみる。→状況が変わる。乗り越えなくてもいい困難もあり得る。何かにしがみついていないかと考えてみる。
40.感情を大切にする
マイナスの感情が膨らまないように感情の波を定期的にチェックして、マイナスに振れたらアラームを出す。マイナスが小さいうちに処理してしまう。
運がいいと思っている人は運がいいと思うことばかりを発見して数えている。
楽しい、ありがたいという良い感情を先出しジャンケンしていく。だから、元気な挨拶とか仕事の姿勢が大切になってくる。
日ごろの表情をちょっと良くするだけで、人生が変わる。今日は一つでも多くのいい感じの表情をしてみませんか。
41.伝わらないのが当たり前
言葉は思考の一割も伝えられていない。という事実を認識する。
伝わる→人と繋がる喜び→共感、共鳴する喜び→自分の存在価値の認識→生きている実感→愛に包まれている感覚
伝達力のUP=自分を豊かにしていくことになる。
42.休む
①ゆとりを今、この瞬間に感じること。その回数を増やすこと。
②スケジュールに休みを書き込むこと
こころとスケジュールに余白を
Ⅴ.苛々
43.なぜイライラするのか?
イライラが多い人は無駄な期待が多すぎる。
なぜこんなに怒っているのだろう? 怒らない人はなぜ?色んな質問を自分に問いかけてみよう。
44.イライラしよう!
イライラしてもいい!!
大事なのはイライラしない事じゃない。大事なのは、イライラを溜めない、増やさない。長引かせない事
同じイライラを3回以上繰り返さない。同じミスを繰り返しているのだから、そのミスをしないように対策する。日常イライラすることを書き出してみよう。
45.思い通りにならないと気づく
イライラは、『予期せぬ事』→予期すればいい。
『受け身な時』→能動的に観察したり、予測する。 どうしてそのようなことをするのだろうくらいのゆとりを持つ
『思い通りにならない事象が起きた時』→思い通りにしようとは思わない、元々できないのだから。
思い通りにしようとする意識を相手をよりよい方向へ持って行こうとする意識に切り替えていく。
豊かな心と実行力が決め手となる。
思い通りにならない世の中を楽しめるゆとりを持ちたい。
46.愚痴をこぼしてしまったら
①短く爽やかに小さな声でカチンと来た!とつぶやく。それでスカッとしてしまおう。
②愚痴がこぼれたら、書き出してみよう。(愚痴は本心を知るいいチャンス)
③何にプレッシャーを感じているのかも書いてみる。弱音、愚痴は化け物に成長する前に吐き出そう。
④次にどうしたらプレッシャーをプラスに変えられるかを考えてみる。ゲーム感覚でね?!
一見、どうしようもない困難も、必ず抜け穴はある。自分に越えられない問題はふりかかってこないという名言もある。
47.自分の責め方を知る
自分を責めるより前向きな反省をしよう。やらかした部分だけを短く責める。
人格を責めても何も得られない。
自虐ネタは程々に。言い続けると深い意識に刻まれてしまい、本当にマイナスが実現されてしまう。
Ⅵ.行動
48.やった後悔よりもやらない後悔
思いついたら、今できることは、今のうちに小さくやってしまおう。
49.能動的に楽しむ
能動的に生きよう 能動的かどうか
能動的にやるスキル=義務感を限りなく0にするスキル毎日楽し��ている人は一番強い
50.先ずは一歩を踏み出す
とにかく一歩一歩足を前に出し続けることしかない。家でずっと考えていても答えは出ない。
鵜呑みにした後に、自分なりに工夫すればよい。 勇気がないからこそ一歩を踏み出す。
リスクの大きい一歩よりも、気楽にできる小さな小さな一歩を何回も何百回も踏み出す。
51.今あるものを手放す
手を放すと次の道が生まれます。
まずは手放すに慣れるためにも、勇気を稼働させなくて済む小さなものから、手放して行きませんか。
52.少しずつ改善する
日々改善 悩んでもいい、不満を抱えてもいい、心配も不安もしていいから、動くしかない。
一つ一つに対して、何かしらの行動を起こすしかない。
53.やりたいことをやる
やりたくないことをやらない あなたがやりたくないことをノートに全て書き出す。書くことで自分がやりたいことも見えてくるはず。
54.なりきる!
そうなったつもりで生きる 尊敬する人になりきる 理想の自分になりきる
55.お手本をまねる
このままでいいのか俺! 成功者の言う事に素直に耳を傾ける 先生のお手本や古典をしっかり観る観るだけじゃなく、なぞってみる。
56.『内』を大切にする
仕事脳で解決できないときは、家庭脳 身内との関係を改善することが問題解決のきっかけになる。
内が整うと、外も整う
Ⅶ.ヴィジョン
57.イメージする力
未来の自分をイメージする時間をつくる。
どういう風にどれくらい周りの人々に貢献しているかをイメージする
意志の力よりも想像力に力の方が大きいから。
58.関心の力
不安に意識が行っている自分に気がついたら、全く違うものに意識を向ける。
関心を持ったものが膨らんでいく マザーテレサの言葉=愛の反対は憎しみではなく、無関心である。
成功が一番の目的になっていないか?
一番大事なのは、毎日リアルに接している人とのぬくもりを交換すること
妻が一番幸福を感じるのは、家族への関心
59.未来日記を書く
ヴィジョン力を鍛える未来日記 どのように貢献したかを鮮明に書く
毎日を楽しく過ごす明日日記 あたかもすでに起こったように過去形で書くことがコツ
未来から過去へと時間をいじる。重要視して欲しい事は出来事より感情
60.悪魔と契約しないために
やりたいことリストを書きなさいただし、欲望リストになると悪魔リストとなってしまう。
書いた後にちゃんと整理したりそのリストを対話する事が大切
周りの人たちのハッピーを加える
61.環境を変えてみる
人間は置かれている環境によって人生が変わる生き物
上手くいかない事に、性格は関係ない。
環境を変える時は、ヴィジョンを大切に 一番楽しそうなものを選ぶこと 環境を選ぶのは自分
62.引き寄せの法則
関心を注いだことが膨らんでいく
イメージしたものが引き寄せられる
63.失敗は成功の素って本当か?
①好きなことをやっている
②自分の人生を能動的に生きている
③世間の評価軸で生きていない
④お金からの自由
できることからやってみよう
失敗した時点で成功 トーマス・エジソン=失敗とは思わない。うまく行かない方法が発見できた!
64.願いはもう叶っている
願いがかなったことを思い出す=願いが叶いやすい体質に変わってくる
願いが叶わない理由は、自分が叶いっこないと思ってしまうこと
大切なのは、願いが叶った時の感情、喜び、嬉しい、感動、感謝
65.目標を具体的に
夢や目標に目的意識を加える 具体的でわくわくドキドキするような目標デザインする。
66.大切なものを見極める
当り前のことをしっかりやる 気づかなかったものに気づく
Ⅷ.言葉
67.主語を換えたら、すごかった!
主語を置き換える
68.ネガティブな言葉をポジティブに
あなたの声を一番聴いているのは誰でしょう?
人は自分の口癖に気づいていない
69.幸運体質になる方法
あー幸せって何度も口にする
70.ダカラコソデキルコト
あなたダカラコソデキルコトを見つけてください。
71.すぐ効く魔法の言葉
ナンデスナゼナラバ ボクナラドウスル 言葉で感情を変える ノオカゲ
72.パンでいい→パンがいい
がとでの違いで、ひらがな一つで人生は変わる
73.ほめ言葉のすごさ
感動することがほめること 他人をほめる=自分をほめる 潜在意識には主語がない
Ⅸ.気づく
74.支えられている
人に支えられていることを知った時 自分を支えてくれている存在に気づく
お世話になった人の感謝リスト
75.小さな好きに気づく
→成功への第一歩かもしれない ただし、好きなことを絞る 好きはやっぱり強い やっている仕事の中から好きなポイントを見つける
好きなことをやって成功する
①好きなことは飽きない
②飽きないから、人からものすっごい努力しているように見えても本人は楽しいから努力している感覚はない。
③楽しいから心にゆとりができる
④ゆとりがあるから人の話を聞ける
⑤人の話を受け入れるから、成長する
⑥成長するから人が応援する
⑦人から応援されることが好きになる
76.今を味わう
今がぬけている!! 味わう!→感謝の気持ちがわき起こる
77.企業努力を探す
身の回りの便利なもの=企業努力を一つ一つ発見するだけで幸せ度がアップする
78.イライラ・ストレスの原因に気づく
何気なく繰り返しているものをピックアップ どれがストレスかを探る
79.満足する 足るを知る
不安や不満の蓄積がゆとりをなくす お金の量がお金の価値観をつくるのではなくて、先にお金の価値観を美しくするほどその後の人生とおかねの関係は良好になる。
Ⅹ.上機嫌
80.上機嫌でいる
免疫力に違いが出る 他人の不機嫌にふりまわされない
81.自分で花マルをつける
自己肯定感を高める
82.楽しむコツ
楽しい気持ちですべてと接すること
83.口角を5ミリ上げる
態度を変���れば心が変わる もっとも人生を変える方法 口角を5ミリ上げる
84.義務感の罠
○○しなきゃ 働かなくてもよい やるべき事をやりたいとおもえるようになったら最強 どっちでもよい
85.会社に行きたい
世の中にはこんなにも仕事を楽しんでいる人が居るのか?!
仕事が楽しくて楽しくてしょうがないんです!
自ら楽しいところに行く 人と会う時に自分のメリット、デメリットを考えない とにかく楽しみ、楽しませる。 与えられた仕事も自らやる仕事もとことん楽しむ
楽しい人たちに年収、地位、職業、性格は関係ない
86.早起きを楽しむ
寝る前に、朝、さわやかに起きるイメージを抱きながら寝る 朝は得意ですとウソをつく。
87.ゲームにする
やることをできるだけゲームにしてしまう! トラブルもゲームに
88.違いを楽しむ
違うところが面白しい 違いの受け止め方 人間、みな違う。ずれてる。だからこそ、成長できる。高めあえる。
ⅩⅠ.与える
89.先出しジャンケンをする
与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって自分自身の喜びと満足を得る。ウォルト・ディズニー
最高の喜びを得るためには、ます自分から与えることが大切=人生は先出しジャンケン
90.何を与えられるだろうか
自分は社会に何を与えられるだろうか
91.『与える』と『見返り』の関係
与えると犠牲はちがう 見返りは求めない
コップからあふれる水だけを人に与える→見返りはいらない
92.見返りの求め方
見返りを求めるのはあとにしよう
何かを施すときは、
①まず楽しんでやること
②能動的であること
③相手の気持ちを察すること
93貢献の効果
人気=貢献度 社会に貢献すれば、社会にもてる
94.人の幸せを願う
幸せな人=他人の幸せや成功を願っている あの人が幸せになりますように。あの人が成功しますように 自分の人生を祝福出来ている者は他人を祝福できる
95.人を喜ばせる
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著者ほどテンション高くは生きていけないけれど、口角を5ミリ上げるのは実践してみたい。怪しい人にならない程度にね。
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大半の人が懸念する事項が挙げられ、それらに対する行動や方法が記された本。
今回この本を読んで、実践していこうと思うものを挙げる。
1、日々小さなことに感謝、楽しみ、好きを見出す
ともすれば、何も感じ考えることもなく、夜になって「無駄な時間を過ごしてしまった」と感じる日が極稀にある。「今日はこんなことをしよう」「これ、すごいためになる、楽しい!」と心から思えることを、1つとは言わず感じられるだけ感じる毎日を過ごす意識を常に持ちたい。
2、尊厳欲求を満たすために何を起こしてかを常に考える
自虐気味な人は、人から認められたい欲求が強いと書かれている。図星だと感じた。マズローの欲求五段階説における4つ目の「尊厳欲求」を満たせていないと感じた。この欲求を満たすためにはどうしたら良いのか。「人前に立つ」「人に指導する立場になる」「人の役に立てていると感じる事を行う」「人より優れている分野を伸ばして行く」「相手の立場を理解し、受け入れる」「自己研鑽に努める」など挙げるとキリがなくなる。どんどん掘り下げ、目指したい姿は何か、今私がするべきことは何かを考え、実践していく。
3、「素直」であることを、厭わない
私は人から「素直」と言われることが嫌いであった。「扱いやすい、思い通りになる、機転がきかない」などと遠回しに言われていると感じていたためだ。なので、その言葉に対し、感謝はしつつも、毒出しもし、「ただの良い奴ではない」ことを意識的にアピールしていた。だが、「素直であることが一番の強さである」と本には載っていた。素直さ=吸収力だと。教わったことは漏れなく頭に残し、その中で実践するべきこと、これは必要ないことなど、よく考えて自分の中へ落とし込んでいこうと思う。
人生の節目毎にこのような自己啓発の書籍を読むことで、忘れかけていた事を改めて思い出し、意識し直す機会になると感じている。