投稿元:
レビューを見る
精神論 一般論多め。
成功してる人に共通している事は20代の時にえげつない長時間労働をしてる
ことなのかも。
投稿元:
レビューを見る
「成功をおさめたい人は別の本をお読みください。経営者や今の職場に満足されているかたは無用の本です。これは、ブラック企業を恐れて就職をためらっている方や、現在ブラック企業に勤めている方を対象」です。から始まるブラック企業についての考察。
私としてはブラック企業とは、その人の捉え方次第だと思っているが、他の人はどの様に感じているかに興味をもち読んでみる。
特に真新しい事実、ウイットに富んだ考察は感じられず、残念。
項目の
・ぶれない軸を持て
・活路は非効率にある
・幸福の追求は不幸を生む
等は、おっと思うが読んでみると?
著者も「私達の祖先が夢見た暮らしを、誰もが享受している、幸福とは考え方次第だ」とブラック企業の捉え方も自分次第論。
その中でも就職活動の行は良かったかな。
「就職活動をはじめたときから、すでに仕事ははじまっている。履歴書お送るだけでなく、手紙の1つもつけよ、返信用の封筒に切手を貼ってつけよ」
採用側に回って採用フローをイメージし担当の方を気持ちよく業務できる様に、ハタを楽にさせるよう考えて動けと言うことですよね。
投稿元:
レビューを見る
著者の様々な仕事の経験を例にとりながら、昨今の企業の経緯を説いた一冊。ブラック企業と言う言葉が普通になりつつあり、如何にそのような企業を回避できるか。転職を考えている人にも一読の価値があるのでは。
投稿元:
レビューを見る
ブラック企業に入ってしまうのは自分のリサーチ不足 自己責任
まあ、そうだよね
でもブラックって思うかどうかは自分次第
ものすごく忙しくても仲間に恵まれたり充実しててやる気に満ちていたらば楽しい職場だろうし いくら世間では良い評価の会社だとしても働いてる仲間に恵まれなかったり やる気も全く湧いてこないような生きる屍のような毎日だったらブラック企業だと感じるだろうし
何事も自己責任 発想次第でいくらでも変わる
色々なところを渡り歩いた見た目ちょっと強面な著者さん(笑)の体験を元にした楽しい一冊
投稿元:
レビューを見る
作者の経験も交えながら、データや現状なんかの論文にも近い一冊。
ブラック企業と思うかは主観の問題であり、人にとってはその環境こそが最適だと思う人もいるという。内容は作者のプロフィールに掲載されている顔とは異なり、しっかりとしている。
なぜ現在においてこんなにもブラック企業という会社が存在するのかという経済の成り立ちには、製品の特徴が平均化され、他社との競争を勝ち取る部分が値段にしかなく、消費者もそれを望んで最安の物ばかりを買ったことにも原因があるという下りは面白かった。
全体的に、よく調べられて書かれている一冊だと思う。
投稿元:
レビューを見る
以前読んだ著者のエッセイが面白かったので当新書も読んでみましたけれども、うーん…本当に様々な職種を経験されているんだな、と思いましたね。
一つの仕事をしている最中でも常に求人誌を読んでいるところなんか…自分と被っているように感じて親近感を覚えましたね…僕もなぜだか求人誌を読むのは好きなんで…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんなわけで僕も著者同様、自分なりの価値観を持った方が良いと思いましたねぇ…よい学校に入り、よい会社へ入ったからって人生うまくいくとは限りませんから…だからこそ人生ってやつは面白い! ということなのでしょうかねぇ…
そんな感想文を綴りつつさようなら…僕も定職に就きたい…
ヽ(・ω・)/ズコー
投稿元:
レビューを見る
高学歴、高収入の社会学者が抗弁を垂れている書物よりとても好感が持てました。
専門書ではないけれど、作者の経験が面白い。
著者のバイタリティはなかなか凡人ではできない。凡人でないような人だからこそ作者という道の選択ができたのだろう。