紙の本
読書のための読書で終わらせないために
2018/04/30 10:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銭 - この投稿者のレビュー一覧を見る
割と自分もそうなのですが、読書をすることが目的になり、それを活用、所謂アウトプットを忘れてしまいがちになります。
そうならないために、いかにアウトプットするか、またそれ以外にも読書の方法、時間を作る方法、オススメの書籍等が記載されています。
具体的には、読んだ本の10%でも実行する、本は斜め読みをする、レビューを書く、本は汚しながら読む等。
本を読み、且つそれを活用するまでの具体的方法まで記載してあり勉強になる本です。
個人的には、レビューを書くにしてもどういう構成で書けば良いのか分からず、結局頓挫してしまうこともままありました。
この本に書いてあった「どんな事が書いてあり、何を学び、どう活かすか」を実践し、このレビューも書いているつもりです。
ですので、これから本を活かして成長していくためにも、アウトプットを実行し続けたいと思います。
また、例えばこれから読書を始めたいと考えている人が、どうやって本を読んで行けばいいのかと判らない人もいると思います。
そんな時にオススメしたい本です。
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今まで小説ばかり読んできたのでそろそろ実用書、ビジネス書でも読んでみようかなと思っていた。
そんな中で読み方の参考になるかなと思いてにとった本。
こういう類の本は著者の意見の押し売りが気になるので苦手だったが、きちんと「そうじゃないんじゃ…」と思う部分にフォローが入っていてすんなり受け止められた。
しかも、読みやすくて読書に前向きになれる。
本の読み進め方をもう少し丁寧にしていこうと思うきっかけとなった本でした。
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自分の読書方は間違っていなかった。共感きることも多く、新たな発見も多かった。
このレビューもアウトプットであり、要約であり、SNSの活用だ!ありがとうブクログ!
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本の読み方だけでなく、その本をどう活かすかについて書いてあった。
本のアウトプットが大切なことはすごく理解できた。なかなか読んだ本について上手にアウトプットできないけれど、読んだ本の中で一個でも誰かに伝えたり実践して、その本を自分の身にできるようにしようと思った。
アウトプットの仕方
①この本に何が書いてあったか
②この本で何を学んだか
③学んだことをどう活かすか
これ、覚えとこ。
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読書の内容をアウトプットすることが重要と主張している。
人に話すことだけがアウトプットではなく、読んだ内容の実践、ブクログのレビューまとめ、本から得た知識が何に役立つか考える作業もアウトプットと言える。
「相手を見下す気持ちが芽生えるなら、読書がマイナスに働いている証拠。」は自戒の意味からも印象的な言葉。
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読むのに10ヶ月もかけてしまった。
読み始めてすぐに アウトプットしよう思い立ち
ブクログを書き出した。
そして、やっと読み終えるに至った
学んだんだもん 確かに入れただけでなく
出さないとだめだよね
ってそう思える。
本だけでなく、どんな学びであっても
インプットしたら必ずアウトプットして
失敗して改良してを繰り返す必要があるのだと
そう思わせてくれた
読書が好きな人は、ちょっと寄り道して
この本を読んでみることをオススメしたい
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インプットも、アウトプットも、どっちも大事。頭ではそう分かっているけど、今までは上手くできていなかったというのが正直なところ。
この本に書いてあることを参考に、自分なりの「実になる」本の読み方を模索していきたいと思った。
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本書を読んで今までの読書が『読んだつもりの読書』であったこに気がついた。
如何にアウトプットが重要であるか、またアウトプットの方法は多種多様にあることを学んだ。
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自分自身が実践している本の読み方に類似していて、本を読む意味が再認識できた。
実践してみようと思うこと
•アウトプットすること(レビューを書くこと)
•書評ブログに目を通すこと
•もっと本を読んでみること
•読書会に参加してみよう!
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書評メルマガを発行している藤井孝一さんの著書。タイトル通り、読書の極意はアウトプットにある、と説いている。これだけ聞くと目新しさはないが、本をもっと「役立つもの」「付加価値のあるもの」に変えるためのアウトプット方法を提案してくれる。また、読み方や選び方などの説明や最終章では、お勧めの本が18冊紹介されている。読書の活用法やスタンスは人それぞれだが、自分に合うところだけ盗んで、活用していけばいいだろう。
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読書といえば小説ばかり、それも読んだ後は「良かった」か「うーん・・・」だなんて2択程度の感想ばかり抱いているだけでした。読書をしたいという気持ちとは裏腹に、そんな読書を続けていても一体何が自分の骨身となり得ていくのかが曖昧なまま。
そんな時、「何らかの形でアウトプットが必要なのでは・・・。」と思い立ち、探したのが本書です。
本書の内容は、ひょっとしたら簡単に思いつく方法ばかりかもしれません。自分と本を気分よく付き合わせていくための指南書のようなものです。
所信を本書から取り入れて継続的なアウトプットが出来れば、自分の財産になることは簡単に想像できます。
読書との向き合い方を再確認させてくれる、そんな一冊です。
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今年は、絶対に読書会をセッティングしたい。そう思わされた。
読んだらアウトプット、大切なことだと思った。
読書ノートだと重いので、このブクログで管理しようと思う。
本を読む時に、何を学びたいかを意識して読むようにしたい。
目的意識を持った読書の数を増やしていきたい。
娯楽の読書からも、何かいいヒントが見つかるのであれば、日々の生活に役立てたいと思った。
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本を読む。自分は読書家だ。かなり読んでいる。本棚には読了した本でいっぱいだ。
でも読み終わった後、どのくらい頭に残っているだろう。読んだ本のタイトルを見て、内容がすうっと出てくるか。うーん、どんなことが書いてあったのだろう。けっこうそういう人は多いと思う。私もそうかもしれない。
インプットだけでなくアウトプットできないと、読んだ(内容を理解した)とは言えない。
本は同時に何冊か並行して読め。読みながらどんどん書き込め。人に進めてみよ。読書メモを書け、できれば書評や感想をブログやSNSに書け。
本の読み方がわかる本。
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本は読むだけではもったいない。アウトプットをしなければ意味がない。今までなんとなく読み終わっていた本を今後、いかに人生、生活に役立てていくかを示した本。本というものは書いてあることを実践することが大事である。これを読むことでこれからの本の読み方、向き合い方が変化すると感じた。これから読書の習慣を始めようとする人や、本に興味がないような人など様々な人にオススメ。
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ブクログユーザーにははっと目に留まる題名だと思う。私は飛びつきました(笑)
“本の力”を最大限に生かすためインプット(読み方・選び方)とアウトプット(活かし方)の、実践的かつ具体的な方法を提示した本書。ビジネス書やハウツー本を前提としているため、対象は社会人のようです。章毎にテーマ立てし、各章ラストにその総括が綴られています。
読書は自己流だったので、本書で改めて今までの読み方を答え合わせする気持ちで読みました。既に実践済みのものもありましたが、個人的には「本の内容を人に話すこと」と「本で学んだことを実生活に反映させること」を今後習慣づけていきたい。