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女性として生きることはこの世の中を生きる上で決して不利なことではないんだと思わせてくれます。どんな逆境も自身を強くする力として吸収できるのだと。
各人物3ページほどでまとめられているので、この本をきっかけに自分で気になった人物をを掘り下げればもっともっと濃い内容が知れそうです。
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戦っている人の話は元気が出る。
反面、自分が戦っていない事に焦りのような、これで良いのか感が。
確かに男の方が理不尽な体制に従ってしまっているかも。
ananのコラムだから仕方がないが、もっと知りたいと思う人もサラリと終わって残念。
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世の中にはこんなに苦労しても頑張って稼ぐようになったパワフルな女性がたくさんいるんだと、衝撃を受けたし、感心した。
一人一人の紹介がとても短いのでサクサク読み進められる。でも短くてもっと詳しく聞きたい!って感じもある。
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最初から恵まれた環境の人よりも、貧困や障害を乗り越えた女性に焦点をあてている着眼点は町山氏ならでは。
知ってる人はジョディー・フォスターのみだった。
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だいたい全てが3頁ほどにまとめられているんだけど、サマりすぎてなにが彼女たちの人生がコンパクトになりすぎ。
ここで興味持った人の人生を追いたいなら自分で調べてみてってことですかね。。。
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町山センセのライトな人物批評本。
アメリカで輝く女性55人(あまり日本では知られていない人たちばかり)を、写真付き、2ページ半ほどで紹介。雑誌の連載が元とのことで、軽快でとても読みやすい。人物の大枠を知るにはちょうどよい。
この本を読んで一番感じたことは、最下層から学力を糧に成功までのストーリーが日本ではなかなか見られない、ということ。
飛び級とかの制度ってこーゆーときにも力を発揮するのね。
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ジョディ・フォスターやメリッサ・マイヤー、ホープ・ソロなど何人かは知っていたが、ほとんどは知らない助成ばかりだった。しかし、米国の女性のタフさはすごい!
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タイトル通りアメリカのめっちゃすごい女性たちが55人紹介される。
いやはやすごいね。
こういうの読んじゃうと日本はまだまだ遅れていると言うか、文化が全く違うと言うか。
日本で同じ企画で本を作ろうと思っても55人なんてとうてい無理だろうと思ってしまう・・・。
アメリカは層が厚いなぁ。
有名どころでは、ジョディ・フォスター、オプラ・ウィンフリーやGMのCEOのメアリー・バーラなど。
だれもかれも豪傑揃いなわけではあるが、特に印象に残ったのがベティ・アン・ウォーターズ。
刑務所にいる兄の無罪を勝ち取るために、30代でウエイトレスから一念発起して弁護士になった女性。
彼女の雄姿はヒラリー・スワンク主演で映画にもなったらしいが、その後はまたウエイトレスに戻ったとか。
最後までドラマティック。
この本を読むと元気がでますよ、きっと。
あまりのパワフルさに圧倒されてしまうかもしれないけど。
それにしてもアメリカって女性コメディアンの地位が高いことに驚く。この本にも何人も出てきた。
日本にも女性芸人は沢山いることはいるが、尊敬される立場には程遠いよな、なんて思ってしまった。
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久々に小説以外の本を読んだ気が。
失礼ながら全然存じ上げない人ばかりだったのですが、どの人もパワフル!
一人当たりの情報量が少ない感じなので、気になった人の事は別途違う本とかで読んだ方がいいかも。
女って強いね!!
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ただの安っぽいゴシップ系かと、期待ゼロで読み始めたが、めちゃくちゃ面白かった。人選のチョイスや表現もしかり、彼女たちの下にも上にも振れる振れ幅がでかすぎる。 彼女たちのresilientな力、はい上がる力や勇気は同じ人間として見習いたいと素直に感じた。
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今のアメリカがよく見える。わかりやすくてよい。でも、女性から見た女性と男性から見た女性とは違うと感じる。
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アメリカのめげない女性を紹介すると同時に、今のアメリカの政治・経済、社会の問題が分かる本。
本当にアメリカの女性はタフだ。
感心したのはグレース・ホッパーの言葉。「やっていいかどうか許しを得るよりは、やっちゃってから赦してもらうほうが簡単なんだから」
失敗を恐れなかったり、強権に臆さなかったりする心が、強いんだろうな。
僕は男だけど、みならわないと。
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-651.html
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面白くてすぐに読める。
アメリカ社会の底辺から力強く立ち上がり、社会で注目されたり、活躍したりしている女性達の話が多くチョイスされている。ドラマチック。
しかし、同時にアメリカ社会の過酷さも感じる。
先進国ほど女性登用が進んでいるということを気にしてかどうか、安倍さんの改造内閣で女性閣僚が5人になった。
子供を作れ、仕事をしろと、とかく女性に要求する風潮が強いが、どちらにしても女性自身がそれを選べて、容易に実現出来る社会体制が理想だと思う。
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日本のめっちゃスゴい女性の話だったら、すんごく親近感わくだろうな。
表紙が中村佑介さんだから良し。