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おやつにはならない、ご飯ですね。栄養のあるご飯。
スナック菓子ではありません。
本の紹介の仕方も、いろいろあるのですね、結末までしっかり言ってしまっているものもあるんですが、それはそれで、ネタバレではなく、どうやってそういう結末に到達するか楽しんでくださいってことなんだろうな。
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選者が数多いるから、どの本を誰が推したっていうのではないかもしれないけど、文責がどこにあるのか分からない、ってのはやっぱりちょっと微妙。そのせいか、各作品を勧める必死さというか、是非にという気概が伝わってきにくい。それでも下記に挙げるくらい、読みたくなった本はあったのだけれども。
海辺の宝もの ブッシュ
丘の家、夢の家族 ピアソン
風をつむぐ少年 フライシュマン
荒野にネコは生きぬいて グリフィス
13歳の沈黙 カニグズバーグ
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表紙が可愛くて思わず、手に取りました。1ページ1冊で簡単に内容を紹介している中学生向けの読書ガイドです。内容もかなりイケてます。中学3年間でこの本すべてを読破していれば、私ももっと立派な大人になったに違いありません。ただ、残念なのは選んだ本の説明文を書いた筆者の名前がわからない点です。最後に50音順で名前は出てきますが、選者のバックグラウンドなどの簡単なプロフも付ければなぜその本を選んだのかという理由もわかり興味はより深まると思いました。
最近の学生は本を読まなくなったといわれていますので、私が中学生向けに最低3冊だけ推薦本を列挙しておきます。
まず、男子は、「ロビンソン・クルーソー」「宝島」「二年間の休暇(15少年漂流記)」。
女子は、「あしながおじさん」「アンネの日記」「若草物語」。
個人的には「15少年漂流記」というタイトルではなくなっていたのが衝撃でした。
また、宮崎駿監督のアニメにはネタ本があったのですね。
「魔法使いハウルと火の悪魔」ハウルの動く城
「床下の小人たち」借りぐらしのアリエッティ