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面白いのだけれど、これはとっかかりに過ぎず、興味のある人はここから各自読みたまえ! なんだろうなぁ。
ところでソープランドのシステムに驚いた。へぇ。
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なかなかおもしろかったですよ!
コラムかと思っていましたが、時代背景と社会現象をしっかり紹介して、当時の人々(女性のみならず、男性も)を分析した、興味深い読み物でした。
ただし、私が面白く読めたのは、著者と同年代ということもあったかと思います。もしかしたら違う世代の読者だと、著者の記述にピンとこない部分もあるかもしれません。
タイトルの「日本の女」に縛られず、近現代の社会現象を理解するつもりで読んで頂いたらよいのではないでしょうか。
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読んでいて非常に爽快だった。かたっくるしいフェミニズムとも違う、それでいてうなずけるところの多い内容だった。女だからとだれでも同じ考え方でまとまるはずがない、ということに関しても、女同士で議論ができるようになったと前向きだし、不快な話は戦わずにすり抜けるなんてコメントも出てくる。
ともかく、気持よく読める本。
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女性文化人の生き方を「アキンド女」「サムライ女」と分類して解説してくれたり、女性や若者に関する懐かしい言葉がいっぱい登場したのがめちゃ楽しい。
また、書かれたのがかなり最近なので、今どきの話題もいっぱい。こういうのは早く読むに限るね。
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2014年4月初版
深澤真紀著
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近大日本史の100年間の中で、女性観は普遍性はあれど、どのように社会がそれを受け止め、なにを承認してきたかでそれなりに変遷してきている。その中で「女が女を消費する時代」が80年代ごろから始まりそれが発展していった結果、自分の女性性に対する意識として、「アキンド女」と「サムライ女」という、他者や社会に対しての女性としての見せ方・かかわり方の二類型が見いだせるようになった。いずれにしても女性性は、“自意識の持ちよう”の時代になった。
このへんの「女性ならではの意識の顕在化」の歴史の末に、今やその顕在化した意識によって、男性の中にあったそれに近い感性も承認されてきたのは2010年代なのかもと読んでいて感じました。手の内明かしあって、お互い行きたいように生きていいんじゃないっていう、ボーダーレス時代の到来っていえるのかもなあと。
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日本の著名な女性たち10人ほどを取り上げ、自分の私生活をも切り売りするアキンド女と、真逆のサムライ女に分け、解説。よく知っている人から、昔の著名人まで。この人知らなかったけど、自伝を読んでみたい!と思えた人もいた。最後の用語解説以外は、とても楽しく読ませていただきました。
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カテゴリ分けするのって、ひとくくりにするのはどうかと思っても、やっぱりそうかと思うんだよね。みんなカテゴリ分け好き。
巻末の流行語の話、分かりやすかった。
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読了。いろいろな女の人がいるなと思った。図書館で、借りた本である。うちの奥さんは、どのタイプかなと思い借りた。普通だなと思った。勝間和代が最近でないなと思ったら、文春砲でやられていたんだとわかった。不倫はやったらダメと思うが、今みたいに、ガヤガヤ報道してどうするのだろうと思う。子供がかわいそうである。罪のない子供に害がおよぶのであれば、大衆に知る権利はないと思う。
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具体的な日本人女性の名前を挙げ、女性を分析している
時代に沿って変化する「女」のあり方に丁寧に述べられている
後半は用語辞典
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「草食男子」という言葉の名付け親、深澤真紀さんが書いた本。時代とともに日本の女たちはさまざまな側面を見せてきた。女性の地位が低いのが当たり前だった頃、それはおかしいんじゃないかと立ち上がった女たち、性に自由に生きた女たちなど、そんな女性たちがこの本にはたくさん登場します。
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大前研一さんAirCampus に古い深澤真紀さんの講義があって、面白くて読んでみた。深澤さんの洞察は面白い。この本はちょっとずつのインデックスばかりだけど、ここから興味を持って、さらに別の本を読むといいかも。サムライ女に関する本は読みたいな。女性政治家も興味がある。
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【たのしいレッテル】
「草食男子」の名付け親による本。それに続くようなレッテルをいざはらんと、もうとにかく猛烈な勢いでいろんな女にレッテルを貼ってみる。男がやったら怒られそうである。いろんな面白い女が紹介されている。最近の人はわかりやすいが、やはり古い人のものはリアリティ、というか、らしさに欠けるのもやむを得ないか。著者は女マニアであり女オンチと語り、楽しそうである。僕も多分そうだ。
書いてる時、きっとすごく楽しかっただろうと想像する。用語集もおよそ狙っている。
娯楽として読むには良い。だがダマされるな。草食動物のセックスは一般的に肉食よりも激しい。レッテルの裏に隠れた何かを読み取れ(たぶん、無いけれど)!