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アンティークドール 巻きますか?
突然ジュンの前に現れた、自立して、思考して生きているが如くのアンティークドール『ローゼンメイデン』。
この出版者さんでのお話は『巻かなかったジュン』がメインであった…はず。
だけど、結局はどうしても巻いたジュンが出て来ないと話しが前に進まない。
結果的には頑張ってお互いに彷徨い、自分を見つける。
その結果として、深紅が全ての担い手となり姉妹全員を助けるきっかけとなる。
その昔。
姉妹みんなでのお茶会がとても印象的。
何だかんだ言っても、末妹が欲しかったのは、その場、その溢れる感情。
自らマスターを作り出し、ほぼ全てのモノを破壊しても尚、自分はそこに居たかった。
姉妹と一緒に居たかった。
全ての姉妹の担い手となった深紅は、巻いたジュンの手元で静かに再起動出来る日を待っている。
そう。
引きこもりのジュンが普通の中学生に戻り、『マイスターローゼン』となって世界中を彼方此方飛び回る。
ローゼンメイデン全員と一緒に。
再び深紅を起こすために。
イラストがステキで、お話も悪くないのに、突然の終了があった。
あまりにも中途半端な終わり方をした。
この出版社にて、同じ作品で無事終了。
ようやくかー ってカンジです。
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久々に漫画読んで泣いた...
一時期はちゃんと終わるのか不安に思ってたけど一応完結してよかったです。お疲れ様でした。
以前に雛について言ってたことが強ち外れてもいなくてやっぱりそうか...って。
雪華綺晶も途中まではなんだこいつ...!!って敵視してたけどあの子も可哀想な子だったんだなぁと思ったら泣けてきて...最後の私も役に立つの?ってとこは可愛かった。
水銀燈とめぐちゃんのとこも涙が止まらなくて。自分が水銀燈推しのせいもあるかもしれないけど。教会でめぐちゃんのお父様と会うところもよかった。
ある意味一番驚いたのはnのフィールドの活用法ね...(笑)
ジュンくん流石です。
暫くは完結したことにさみしさを覚えるかもしれないけど登場人物たちの未来はまだまだこれからだしきっと真紅とも再会できると信じてるから...!!
本当にお疲れ様でした。
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遙か昔から続いてきたような気がする、そして実際ものすごく長い月日をかけて読んできた物語は、確かにとうとう終わった。アリスゲームには結論が訪れ、世界は次のステップへと流れて発展的解散。しかし物語そのものも、その表現方法も非常に観念的で、分かりにくかった。というより何が本当のところどうなってどうなったのか分かった気がしない。もう一度「Rosen Maiden」の1巻から読み直してみたいと思うが、きっとそれでも理解できない気がする。だがそれでいいのかもしれない。
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終わったなあ。
途中、話がダラダラしてつまんなくなったから
もう読むのダルいな、はよ終われ……と思っていたくらい。
ドールズはみんな可愛くて好きなんだけど、
物語としてはかったるくてつまんなかったなあ。
荒唐無稽なアリス系の本苦手だもんな……。
あー終わった終わった。 終わった、という事にすっきりした。
蒼い子が一番好きよー。
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終わってしまいました。
まだ続きそうな終わり方でしたが、これでよかったんだと思います。
私も、ドールズたちが近くにいたらな…とか思ってしまいました。
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やっと終わった。長かったなぁ。
新刊が出るのがあまりにも遅く、忘れるころにやってくるし、中身は「これいつ終わるの…」というペースで進行するし……。もう買うのやめようかと、何度思ったことか。
でもここまで集めて、最終巻買わないってどうよ、と購入。
最終巻が一番面白かったように思う。ドールそれぞれの考え方、気持ちの変化がよかった。
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なんかもう色々と泣きましたよ。「真の悪者なんていなかったんだ。皆もがきながらも懸命に生きていただけだったんだ」と(´;ω;`)ブワッ
終わり方はベストに近いけど、真紅が・・・ちょっと寂しいな。というか、ローゼンメイデンの完結が寂しい(´・ω・`)
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今度こそ、本当に終わった。
長い物語だっただけに、ドール達が全員残ってでのエンディング。そして、最後の「幸せな あなたのお人形」に、ぐっと来ました。
後で全部読み返そう。
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「あのころ」が描かれるのが苦しくて苦しくて。
とはいえ感動的な結末。ゴスなモチーフを使ってはいても健康的なのだ。
それにしてもJUMもたくましくなって。おじさんは嬉しい。
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「 Rozen Maiden」から続いてきた物語が完結しました。
すごい物語を読んだ。
最後に今までの物語をすべてひっくり返す。
でも、ひっくり返すためにいままでの積み上げがあったともいえる。
「乗り越える」という言葉は、重い。
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【レンタル】カオス。思ったことは『自己犠牲』。誰も救われないバットエンドよりはマシかもしれないけど、あまり好きじゃない終わり方。逆にバットエンドのがスッキリしたのかも。でも最後に可愛い雛苺が見られてよかった。
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978-4-08-879777-9 239p 2014.4.23 1刷
○巻いた側の前シリーズと巻かなかった側シリーズが合わさって完結しました。
巻いた側の前シリーズで話が中断したのが長過ぎましたね。
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シリーズ最終巻。
まずは、真紅たちの回想からはじまります。彼女をつくった「お父様」は、いったいどのような意図で「アリスゲーム」をはじめたのかという謎に、真紅や水銀燈はそれぞれのしかたで向きあい、そのこたえをさがし出そうとします。その後、雪華綺晶の世界がくずれていくなかで、真紅は自分の考える「アリスゲーム」の正しい結末をつけることを決意します。
結末は、かならずしもハッピー・エンドとはいえないかもしれませんが、個人的には納得のできるものでした。全体を通してみると、並行世界にまたがるほどストーリーを広げる必要があったのか、すこし疑問に感じるところがあります。途中連載の中断があったことも、すこしまとまりを欠いた印象をのこす原因になったのかもしれません。