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誘うのが苦手な男の人はこれを読んで勉強して頂きたい感じの本。私の場合、これを読んでこういう話の仕方をしたら話を広げやすいんだとわかったかな。
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料理研究家、タレントのベリッシモさんが執筆した本。
正直この方を知らなかったのですが、本としてはナカナカ面白かったです。
イタリア人ということで、チャラさがキャラクターのような
活動をされているようですが、本書を読む限りでは、自身を売り込むために
うまく日本人が思い描いているイタリア人を演じているようにも見えました。
そのあたりのテクニックがビジネスでの人の誘い方の極意の1つだと言っています。
その他にも、
・悩んだりしないですぐ誘え
・誘わなければ始まらない
・断られるのは前提として行動しろ
といった感じで、筆者の経験を交えて
TV業界や料理研究家として頭角を現すために行ってきたことを
ビジネスに使うための方法として置き換えて説明しています。
まあナカナカ難しいよな、と思いながらも納得できる内容でした。
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「誘うから好かれる」というのは至言で、内容も王道に仕上がっている。ゆえに冒頭の「誘いのワクワク感」から比べると、オーソドックスで凡庸な内容になっている。
作中から感じる筆者のギラギラしたハングリー精神やエピソードが面白いだけに、こじんまりした仕上がりになっているのが惜しい。「誘う」技術に誘う(いざなう)ようなあとひと押しがほしい。「始めた人は、すでにその仕事の半分をしたのに等しい」、いい言葉である。
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・すぐ誘う。恐れず誘う。紳士的に誘う。
・誘うタイミングは常に今がベスト。時間が経つほど声をかけにくくなる。
・誘われた人に判断する権利がある。誘う側は悩むだけ無駄。
・断れることを前提にしておけば、心理的負担は減る
・人に好かれているから、誘うのではなく。誘うから人に好かれる。誘うというのは、敵意が無い証拠でもある。
・助けを求められたり、教えを請われたりするのは、多くの人にとってうれしい物。謙虚に教えて欲しいという誘いは、多くの人に響く誘い方。
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40分で読了。
ふむふむ、仕事の話の切り出し方や、洋服の着こなし方、勉強になった。
2016.3.29.
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誘うことについて知りたくて読書。
誘う、声がけ、行動する。
積極的にオラオラ系で話しかけるのではなく、実は明確に目的と冷静さが必要ということ。
自己客観視し、相手が求めているイメージやキャラクターを知りそれを演じる。
スーツや洋服、靴、アクセサセリーの話はイタリア人ならではの視点と情報だと思う。
男女でほめ方を変える。会話のきっかけを作って教えてもらう。
著者の日本で努力を重ねてきた過程が感じられて面白い。講演会などすれば興味持って聞く人も多いかと。
企画を立てる人が優位に立つ(p182~)
インフルエンサーになることで有益な情報が入ってくる。常にホームへ巻き込むようにする。
視点が面白くて参考になる。
読書時間:約35分
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2018.2.11
ビジネスパーソン向けだけど、プライベートにも応用できそう。私はこの人を知らなかったけど、本として面白かったと思う。平易な言葉でわかりやすく、それでいて自己啓発本!みたいなちょっと暑苦しい感じもなく。
誘うことで自分の人生が豊かになる、可能性が広がる、断られることを恐れず今すぐ誘ってみよう!こんな軽さを感じながら読めた。うん、人生ほんと楽しんだもん勝ち。
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誘うことで人生が開ける。
著者の実体験から誘うことの大切さを説明している。
誘うことの大切さを感じている人は多い。
私もそう感じていたからこそ、この本を手に取った。
問題は、誘うことに尻込みしてしまう自分をどう変えるか?
いろんなテクニックや心構えが紹介されている。
相手を観察する、あいさつをするなど。
個人的になるほどと思ったのは、
相手が期待している自分になる。演じると意外と楽しい。
だ。
人を誘うことは緊張するもの。断られたら悲しい、もしかしたら相手に悪印象を与えてしまうかもしれない。そう思うと声を掛けるのにも、メールを送るのにも、かなり考えてしまう。
いろいろなテクニックが紹介されているが、最後は勇気。
元も子もない主張であることは著者も認めているが、最後は「エイッ」という気合しかない。
語りかけてくれるような文体で構成されているため、読みやすい。