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実例とそれに基づく教訓・アドバイスのバランスが良かった。素直に聞こうという気になるし、説得力を感じた。「現場では完成されたエンディングノートをほとんど見たことがない」というのは、重く受け止めたい。
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北海道に住んでいる両親のことが気になっています。
最近は、昔のことを覚えていても、電話で話したことをすぐ忘れてしまう。そのことで悩んでました。この本と一緒に「親の家を片づける」本を買いましたが、私にとってはこちらの方がよかったです。実際に体験した方が、優しい口調で、お金のこと、エンディングノート、遺される家族のことまで、私にも身につまされることが多くて情報満載でした。お友達にもお勧めできる本です。
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■遺品整理のケーススタディ集。
■生前に資産の整理,リストアップをしておくと
遺族は助かりますよ,と。
■遺品整理なので,遺族側の視点で書かれている。
本書を読んで,逝く側はすんなりと
資産の整理,リストアップをする気になるのだろうか。
■遺品整理業の広告という印象も感じた。
■読みやすかった。
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「老いの始末」で、無いけど、人間生まれる時は、予定日が、あるけど、最後の死には、予定日が無い。
突然に、お迎えがやって来るかも知れない。
身内が見ても、大丈夫でも、第3者に、片づけを、頼むようになれば、やはり、「立つ鳥、後を濁さず」、ではないけど、ある程度、片付けておかないと行けない。
妻のへそくりは、台所の米櫃、流しの下、冷蔵庫中など、と、言われるが、そんな所、身内は、調べようともしないだろうし、本人は、隠した所を、話そうともしないだろう、
結局は、ゴミの中に、埋もれていまうのかもしれない。
相続も、「負の遺産」の場合もあるし、亡くなった途端に、今まで、会ったことも、話に聞いたことも無い身内が、現れることもある。
葬儀、墓、無用ときたら、亡くなった時に、身内はどうするのだろうか?と、、、、
いくら、エンデイングノートを書いても、実行出来るかどうかは解らないだろう。
必要ないと思っていた若いころ、親の遺品整理をするなんて、、、
誰もが、いつかは、しないといけないが、自分も年を取り、片付けて行かないと、いけない年齢になる時に、親の思い出の品が出てきたりすると、つい、又、自分がしまっておいて、今度は自分が、片付けられなくなってしまうのである。
思い切って、写真など、自分だけしか解らない物は、少しづつ間引きでもしながら、片付けないと、段ボールの箱の中のままの存在である。
なんで、こんな物残していて、、、と、思っている自分も、きっと、残された物は、私が、亡くなった時、同じように思うだろう。
こんな物、置いといてくれるぐらいだったら、もっと、ましな物を、置いといてよ!と、、(笑)
死を目前にして、子供達と、話をするより、元気なうちに、笑い話のように、子供に語っておかないと、行けない問題である。
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著者の内藤さんは、ご自身が父親をなくされたときに遺品整理に携わってその大変さからこの職業を生業にされたとのこと。このようなきっかけで仕事をされる方は、とてもきちんと向き合って仕事をされる方が多いと思う。遺品整理業で困ったことを読むにつれ、何をどう整理しておけば後の人が楽なのかも見えてくるし、死んでもなお、その人の生きざまが残された遺品をとおして垣間見える話。
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遺品整理の前に弁護士に相談。遺言状開けるな。早めにプロ探せ。プロもピンキリ。
遺品整理は早めにやる。空き巣注意。