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平易な文章で読みやすかったです。
彼女ならではの「かわいい」という視点で、様々な絵画案内をしてくれています。
有名な絵画についても「そういう捕らえ方もあるのだなあ」と思いました。また、まったく知らない画家さんのこともあり(この本にとっては欠かせない画家でしょう)、勉強になりました。
他の方も書かれていましたが、やはり新書ゆえに取り上げている絵画が小さいのが惜しいです。あとその隣ページにある画家の略歴(のようなもの)も少々読みづらかったです。本書全体のイメージの色の統一感があってよかったですが…。
「美術史」の本として読むと、ちょっとがっかりするかも。
(この本の目的でもあるのかな)自分のような超初心者には、向いている本だと思います。
彼女がアイドルグループの一員だとは知りませんでした。
アイドルとしての活躍と共に、今度は、もうちょっと踏み込んだ(テーマを絞った)本を読んでみたいと願っています。
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読み助2014年3月26日(水)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2014/03/php-6902.html
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著者は、マネの黒に魅せられて絵を好きになったとか。絵の解釈が独特で視点が面白い。次作はピカソや現代絵画についても著者の考えを聞きたい。仏像にも興味あるとかで、それも楽しみ。
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アイドルによる絵画の解説書。
アイドル視点での絵画の見方や感想が綴っている。
絵画を観るとき「かわいい」という視点で鑑賞したことがなかったので、個人的には新しい気付きもあり勉強になった。
本人が、本当に美術が好きなんだなと文章からあふれでていた。
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ブログに感想を書きました。
http://tsukimi6.hatenablog.com/entry/2014/05/18/025110
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アイドルだからって嘗めてはいけない。
絵画が本当に好きだなって伝わってくる。
勿論最初から知識がある訳じゃなくて、
自分にとってピンとくる絵があって、
そこから勉強をしていって、、、。
この本の中で語られる 2種類の黒 に関しては
とても勉強になりました。はっとさせられました。
幾人かの画家を題材にあげて、
彼女自身がどこが好きになったのかを語っていく
文体はとても読み易かったです。
ただ単に絵が好き、ではなくて
「この絵のこういう所が好き」
っていうポイントを見つけて、
可能であればある程度経歴などを調べてから
その画家の美術展に行くとまた面白そうだと感じました。
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私にとっての「絵画入門」となった。
一人の女の子の目線から「かわいい」「きれい」「好き」が伝わってくるのがとてもよい。未知の世界を知る手始めの本には、知識よりも感動があったほうがやっぱりいい。書いている本人の和田さんには、きっとオタクと言えるような知識の量があるのだと思うけど、それを主張しすぎずに、「この絵はこんなイメージ」→「よくみるとここがすごい」→「実はこの絵は…」という流れで初心者の心をつかんでくれた。
また絵画とは関係なく、「勉強して知識が増えていくことが楽しい」といえる、その気持ちを嫌味なく伝えられる、和田さんがとても素敵。赤毛のアンみたいな。読んでいて気持ちよかったです。
20140719
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タイトルが気になって手に取った一冊である。
実のところ著者は、スマイレージの1人であった。全然知らなくて恐縮であるが、内容は極めて面白く読みやすくできている内容である。
著者は、アイドルでありながら、美術を学んでいるということで、本書の内容は、着眼点もしっかりしていて、感心してしまう。
美術を知らない。興味はあるがよくわからない。そういった人が美術に対してわかりやすく解説しているのが本書である。
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本っ当に遠慮なく、絵から勝手な妄想を繰り広げていて「こうやって絵は楽しんでいいんだ!」とわからせてもらった。この画家に私を描いてもらったら・・・ウフフ・・・とかすごい楽しんでいる。それでいてかなり鋭い。
一番すげーなーと思ったのは、パリという街に印象派の猛者が集ったように、日本もアニメとアイドルで「ここ!」という地になればいい、という意見。そこを結びつけるかー!と衝撃だった。
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面白かったです。
著者のことはあまり存じ上げないのですが、絵画についてわかりやすく、でも熱量高く語っていて素敵です。
「かわいい」という視点で絵画を見ることはなかったのですが、こういう見方でいいんだ!と思えました。
載っている絵画も有名なものばかりで、好きなものも多く、眼福です。
著者は美術史を学ばれているそうで、もっと彼女の文章を読んでみたくなりました。
今年は美術館もたくさん行きたいです。
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中学生の時に初めてこの本を読んだ。 絵ってどう楽しんだら良いか分からなかったけど、こんな風に自由にストーリーを想像して楽しんでもいいんだ!と美術鑑賞が一気に好きになった。 絵画とあやちょの魅力が詰まった本。今でも時々読み返しています。
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元アンジェルムの和田彩花が語る美術について。
自信になぞらえてか、乙女が出てくる絵を紹介してるが、普通に美術史として勉強になった。