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おもしろい。今年一おもしろい。
前半、単純に笑っちゃうけど、所々頷きながら読んでた。エピソード、フィルム、宇宙人、AV女優など特に。
後半、痛烈かつ新鮮。フィルムも地獄でなぜ悪いも好きな歌で、これを読んでもっと好きになった。というか、ちょっと泣いた。
これからも地獄を突き進む勇気をもらった!
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GINZAで連載していた銀座鉄道の夜のエッセイ集。
星野源の創作にまつわる話と闘病の日々。
おっぱいとぽっちゃりがよかったかな。
かわってる人なんだから、もっと内面のディープな話を聞きたかったな。
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私が星野源という人を知ったのは、本当に倒れる直前で、つまりニワカファンです。既刊を読んで、他人とは思えない心地よさを感じて、アルバムを聴きながら復帰を待っていた。
今回のエッセイはお仕事の話が多め。具体的にタイトルを挙げての曲作りのエピソードも結構あるので、これからは聴くのがもっと楽しくなりそう。
過酷な闘病生活や、好きな仕事とはいえ多忙の日々。そういうものを軽やかに、クスリと笑わせながら読ませてくれるのがこの方のすごさだと思う。そして面白いだけでは終わらず、その後ろにひっそりと存在する寂しさに、共感できるのだと思う。
また活躍を見られるようになって、本当によかった。
それとこの本、装丁というか紙がとても好き。やわらかくて読んでいて気持ちよかった。
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作家の筆者は、シンガーソングライター、インストバンドマン、大人計画俳優でもあり、世の中のあらゆるオシャレな隙間にひっそりキラキラと存在している。
全てに手抜かりなくどんなときもいい仕事ができる、スーパーマン星野源。
このエッセイでは、彼の慌ただしすぎる日常、エロ、そして地獄のように長い長い闘病生活で感じた「そのまま」が描かれている。
生きることの尊さとエロいことの尊さと、器用なはずの彼の不器用すぎる面が沢山伝わってきます。
彼の、もがきながらも好きなことを全部追及できる器用さにどうしようもなく惹かれるけれど、やりきれてしまうが故の孤独の深さも想像に難くない。
私は彼みたいには生きられないし、生きたくない。だからこそ好きだし、憧れる。
こんなに頑張ってるカッコイイ変態がいるんだから、わたしだって死ぬまでには誰かの心に残るなにかを一つくらい成し遂げられるかもしれない。
諦めずに毎日を大切に生きていなくちゃという勇気を貰える、とても素敵な本です。
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過酷そのものの手術、入院生活についても書いており無事に芸能活動を再開できて何よりだなぁと思いました。
思った以上に下ネタ満載だったけれど、すがすがしさが残る読後なのは、自分の感情をほどよく抑制しながら冗談を交えつつ、深刻な内容をさらっと書けるところにあるんだろうな。時折歌の歌詞が入っているんだけれど、内省的に重くなりすぎず、読めるところがよかった。
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タイトルからして下ネタ系?と思わせますが、内容は至って真面目に書かれた一冊。各章、エッセイとなっていますので、読み応えも十分あります。内容によっては驚きの部分も。
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ご本人とファンの皆様には申し訳ないのだが、星野源がどのような人かを全く知らず、タイトルに惹かれたので読んだ。ページをめくると所々に謎のイラスト。かなりインパクトがある。しかし、読了後も星野源ってどんな人なんだろうと頭に疑問符が浮かんでいる。
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読んだあとに音源を聞き、また読むっていうサイクルができて、最後まで読むのに時間がかかったが、いい、読み応えのある一冊だった。
ものづくり?をするプロはやはりこれぐらい覚悟があるんだなぁ、すごいなぁ。
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錦糸町-麻布十番間で最後のひといき、読了。うちの家族は同じような病気で帰って来なかったけど、源ちゃんは帰って来られてよかったね。おかえり〜。エロも本書までゆるすわ。
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やっと読めた、星野源さんの著作。
こんな自由なひとなのか。かっこいいひとやのに、下ネタが多くて驚いた。でもすごい重い病気にかかってた。知らなかった。
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やっと読み終わった~
源さん地獄からの生還おめでとうございます。
下ネタの多さもさることながら、仕事に対する興味もまた変態クラス。
プロフェッショナルの人はある意味変態的なところってありますよね。
私も変態クラスにならなくっちゃ。
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SAKEROCK のリーダーで……と書くのもなんだかなあという感じで大活躍中の星野源さんのエッセイ。前半は思考のパラダイム変換とも言えるいろんな殺し文句(「死にたい」のかわりに「おっぱい揉みたい」と言えばすべてがどうでもよくなる」とか「路を踏み外したと感じるおおかたのことは、踏み外したのではなく、自分が「真っすぐだと感じる道」と社会や環境が指し示す「真っすぐな道」がただ違うというだけだ、とか)、言ってることがいちいちまっとうでうなずきながら読み進める。
くも膜下出血で倒れてからの後半は、そこまでとまったく別の読み物、いわば(みんな言ってることだとは思いますが)「平成の『思い出すことなど』(漱石)」といった趣で読めます。生きることの意義なんてことをはじめとして、あんなことやらこんなことが、ホントにリアルに書かれてて奥歯を噛んだ。こんなにおもしろくてよいのか。
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想像以上の闘病生活でした。
源さんが復活してくれたことに感謝したくなります。
闘病記録意外はいつもの面白エッセイです。
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読んでると、歌が聞きたくなったり、いい話だなと思ってると、笑えるような話があったり。後半は泣きながら読んでました。星野源さんの文章が好きになりました。
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またまた下ネタ満載。相変わらず忙しくストイックな仕事生活と今回は闘病生活について書いてあり、下ネタが嫌らしく感じないのは星野さんの人柄とセンスの良さだと思う。自分にSでもMでもある星野さんの今後の活躍を楽しみにして、私も元気になろうと思う。