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うむーーーーー。
感想を簡単にまとめると「読まなくてもよかった」。
でも、主人公が二重人格なんじゃないかと思ったり、過去の事件が明らかにあったり、それなりに読みごたえはあった気がする。
でも・・・でも・・・あんな終わり方はないなぁ。
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色んな意味でびっくりな作品でした。
名古屋弁を文字にするとなんという違和感。普段しゃべってる言葉や聞きなれた方言でも文字にされると読みづらさ半端ない。
どう考えても多重人格で、よくある展開?なんて思ってたら違ってた!その違い方がすごかった。
確かに、小学生の頃亡くなったのは次兄だってちょっとした伏線はあった。あったけど、あにえもんって・・・。
7年前とさらにその7年前の事件の繋がり。
話としては悪くないと思うんだけど、この展開はちょっと・・・と、残念に思えてしまうのはなんでだろう。
【高校の同窓会で、久しぶりに再会した旧友4人。かつて生徒を囚人扱いしていた教師・樫村の変わらぬ姿を見た彼らは、恨みを晴らそうと仕返しを計画。予定通り、暴行して置き去りにするも、翌日なぜか樫村は暴行現場から2km離れた溜め池で溺死体となって発見された。いったいなぜ?そして、4人のうち誰が彼を殺害したのか?それぞれが疑心暗鬼に陥る中、新たな犠牲者を出した殺人事件が、高校時代の衝撃的な秘密を浮き彫りにさせる。過去と決別できない者たちを巧妙に追い詰めていく悪魔の正体とは? 】
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予想裏切られました。
弱肉強食、という言葉が頭をよぎり、ここで終わるの❓というラスト。
やられました。
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なんちゅー話だ、というのが読後感…。
ちょっと最近読んだしのう説の中ではピカイチの奇天烈なストーリーでした。
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2015.4.30 読了
すごい話やった。。。
高校(正確には、小学校からの)ときの
同級生が 同窓会をきっかけに
高校のときに 散々 指導という名目で
しごかれた 先生と出会い、
復讐を企てる。
ちょっと 脅して 解散したはずが、
翌日 その先生は 亡くなっていた!
だんだん 誰が犯人かわからなくなるし、
当の主人公さえも 怪しくなる。
何回かのどんでん返しもあり、
続きが気になって、気になって
どんどん 読めました!
救いようのない話だけど、
まあ 面白かったのでは??
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*10年ぶりの再会が、騙し合いの始まりだった。
高校時代の恨みを晴らすため、かつての暴力教師を誘拐・暴行し現場から立ち去ったが、翌日教師の遺体が発見され、旧友同士が疑心暗鬼になっていく。暴かれる過去の秘密。謎の悪魔の正体は?*
と言うミステリー。主人公が二重人格かも?と言う伏線がわざとらしく、ミスリードを誘いたいのがありあり。引っ張った割には、あっさり沈めて終わりとは・・・なんか痛い作品だったな。
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約10年ぶりの同窓会での再会を発端とするミステリー。
著者の作品は当たりはずれがあるが本作ははずれです。
「俺」視点のパートや「兄」との空想的会話などの記述ミスリード、親友同士の疑心暗鬼などはさすがですが、いくつかミステリーとしては致命的な点があると思います。
真相はベールに包まれるのはいいですが、事実(例えば留年)などはもっと早い時点で明示していないといけないと思います。
また、後半の匙投げ的ラストスパートはほとんどブラックコメディと思えるほど後出しサプライズが多すぎます。
テーマや出だしの設定などのネタは面白いのに料理にしくじった感じですね。
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この期待裏切られた感が残念過ぎてがっかり。
途中まで、いや、最後に真相が明らかになるまで自分なりの推理を楽しみながら読み進め、危ういところで助っ人参上かと思いきや、、、。
共感を持てる登場人物がいないのも寂しい。
これで完全犯罪になるのだとしたら警察を舐めすぎだろうと突っ込みを入れたくなった。
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最初はスピードに乗ってサクサク読めたが途中から同じ文章の繰り返し まどろっこしい感じがした。とりあえず最後まで読んだが結末はいただけない。後味の悪さだけが残った。
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いたなぁ、こういう教師。
暴力的ですごい上から目線で、
肩で風切る生活指導の先生。
何かされたわけではないけれど、大嫌いだった。
何年か前にテレビでみて、
「なにいい人ぶってんだよ!」と思ったものだ。
長男はこういう教師が映像でも文章でも
大体、竹刀もって歩いてるのが嫌らしい。
そりゃそうだ、剣道する人は竹刀をそんなことには使わない。
で、この話。
高校時代の生活指導の教師に仕返しをする。
廃工場に置き去りにした教師は
遺体となって、別の場所で発見される。
一体誰が。。。。探り合うかつての仲間達。
と、結構、一気に読み進めたのだけれど、
ラストがいけません。この終わりは、後味が悪すぎます。
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うわーー、後味が悪い。。。
仮面をつけた同窓会で殺人事件とか、
心に仮面をかぶって相手を騙したりとか、
求めていたのはわりとそういうものだったんだけど、
まさかの主人公の二重人格疑惑。
これはいい、話の展開でトリックにもなりうる。
昔の事件の真相に迫っていくのも臨場感あって良かった。
でも、最後が。
最後が、積み上げたもん、全部壊しに来た。。。
非常に現実的だったけど、ここまでのリアルさを小説には求めてなかった、な…。
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高校の同窓会で再会した友人たち4人が、悪ふざけの延長で、恨みを持っていた当時の生活指導の体育教師を拉致する計画を立て実行した。
しかし、彼らの悪事の後に、その元教師が遺体で見つかる。
犯人はグループの中にいると、仲間を疑い始める主人公。
やがて、謎を追求していくうちに、7年前のある事件が鍵となっていたことが分かってくる。
う~~ん、なんだったんのでしょう。
途中まで、面白くて、夢中で読みました。
でも、犯人が判明したあたりから、ものすごい違和感を感じ、結果、最後には、あれれと言う失速感。
伏線が散りばめられていたので、もっと違った展開を想像していました、そこ?な感じでした。兄えもんって。
そうは言っても、途中までのストーリーは面白かったので、☆3つで。
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最初は、どんな展開になるのか?と、読み進んだ。
10年経ってからの高校の同窓会。
仲良しだった友人たちと再会したが、そこで、体罰教師が、平然と現れる。
自分たちを、虐め、辱めた教師は、虐めた学生を、覚えていない。
いじめられた4人は、復讐を計画するが、その後、その教師は、殺されてしまうという展開へ。
4人は、殺人を犯したのは、この中に居ると、疑心暗鬼に陥る。
伏線に、同級生だった女子の自殺から、兄が不慮の事故で亡くなって精神的苦痛を持つ者など、絡み合う。
引きこもりの兄、そして、自殺した妹の兄と、その女子学生の友人が、最後の鍵を握る結末へ。
最後は、「目には目を」と言う、残虐なお終いであり、何か、後味の悪い小説出あった。
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嫌ミスと聞いてたので覚悟して読む。嫌な展開だけど、何より主人公が好きじゃないので若干流し読み。魅力がないし引き込まれん。。結局みんなやな奴だったなぁ。因果応報。
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ラスト1行まで読んで、え???ってなった。
洋輔の二重人格説に翻弄され、最後の最後にダダダーっとイッキに真相が明かされるわけだけど、まぁ、ある意味、斬新なラストでした。
ほとんどの登場人物がイカれてたけど、バリバリの名古屋弁がイイ味だしてた。ヽ(´ー`)ノ