紙の本
少し怖い
2015/08/31 16:13
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投稿者:KK - この投稿者のレビュー一覧を見る
新津きよみさんの本は、どの作品もかなり引き寄せられるものばかりです。
この本は短編集でしたが、どれも目が離せなくなるような展開のものばかりでした。
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食べ物にまつわるややホラー、ややミステリな短編集。誰にとっても身近なテーマでもあるので、それが恐ろしいやら面白いやら。
お気に入りは「食の事件簿」。実際に起きた、食にまつわる数々の事件。そういえばこんなのがあったなあ、と思い返しつつ読むうちに、なんとそういうことが! という驚き。そしてこの事件が……うん、実は一番身につまされちゃうのかも。
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食にまつわる、短篇集。
女と食と、薄気味悪いお話。
おもしろかったので、
作者の他の本も読んでみたくなる。
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【あらすじ】
以前生涯学習センターで男の料理講座の講師を務めた美由紀。帰りが遅くなった晩、真っ暗な夜道で講座の元受講生である年配の男に出逢う。ストーカー被害に怯える美由紀は、親切な申し出に甘えて自宅まで送ってもらうことに、だが、彼女がすがった親切心は意外な方向へ暴走しはじめて―!(「料理講座」)おいしい食事は幸せの象徴、それとも諍いの種?食と男女をテーマに描いた、心理ホラー7編をあつめたオリジナル短編集。
【感想】
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怖っΣ(゚д゚lll)と思わされる話だらけ。読んだ覚えのある卵の話が一番おえって感じ。怖いもの見たさでページをくる手が進む。
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ホラーは苦手…なんだけど、この本は別。っていうかホラー?
食にまつわる短編集で、ひとつひとつの話の行方、仕掛けが面白く、次へ次へと繰りました。ホラーにありがちな生理的不快さがなく、じんとくる話もあり、この著者さんの作品は他にも買いたい!と強く思いました。
好きだわー。
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食と女をテーマにしたホラー短編集第二弾。
面白かった。
タイトル作「最後の晩餐」、「最後の晩餐」の意味するところがとてもよくて、一番面白かった。
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ホラーというよりも、不思議な奇妙な感じを受ける本である。
要所要所に、食べ物が出てくるのは良かった。