投稿元:
レビューを見る
図書館。2歳1ヶ月。お肉やお魚、食べ物はみんな、私たちが食べるために命を奪った。しんでくれた。その事実を、普通に生活しているとなかなか実感できない。でも、事実で、大切なこと。しんでくれたということを、少し自分に近づけて、考えるきっかけになる絵本。今は全くわかんないだろうけれど、もう少し大きくなったらまた読み聞かせたい絵本。小学生くらいになったら、この流れで『うちは精肉店』も読み聞かせたい。2017/6/14
投稿元:
レビューを見る
[墨田区図書館]
シュールな題名だが、その表紙絵から想像がつくように、食べものの原材料となる動物たちの存在とそれらへの感謝の念を呼び起こそうという絵本。
約二ヶ月後、同様に谷川俊太郎の詩に絵をつけた絵本の、「生きる」を知った。そちらはMOE絵本屋さん大賞2017年度に選ばれているらしい。出版社が違うけれど同じくくりで覚えておきたいな。
投稿元:
レビューを見る
当たり前にあるごはんは本当は有り難いもの
わかっているはずなのに忘れてしまうから、こうやってたまに思い出さなければ
投稿元:
レビューを見る
衝撃的なタイトルに迷わず手に取りました。娘は・・・分かってるような、分かってないような。分かってはいるんだけど、それがどれだけ有難い事か、までは至ってない感じです。(4歳3か月)
投稿元:
レビューを見る
人間のエゴを詩的にまとめた作品。
ヒト以外の生き物は弱肉強食の世界で生きており、ヒトのために死ぬのだ。
牛も死ぬ。豚も死ぬ。鶏も死ぬ。すべてヒトの食料となるべく殺される。好きだからこそ殺す。
ヒトはそれらに感謝しながら殺すのだ。美味しく食べるのだ。
投稿元:
レビューを見る
「いのちをいただく」と同じテーマの絵本だけど、よりシュールな感じ。
うしのおとうさんやおかあさんも泣いてるかもしれないけどなぁ。
谷川俊太郎さんの詩に絵がついて、食育にはなるのかな。
人間は生き物を食べて生きてることを痛感。
実際、子供には強烈かも。
投稿元:
レビューを見る
単純に分かりやすい。有り難くいただきます。動物だけではなく、植物にしても同じです。こどものときからちゃんとした教育をしておけば食品ロスも少なくなるはずです。いい本でした。
投稿元:
レビューを見る
【母セレクト】
ちょっと怖い絵が数ページ。
けど食育についてシンプルに子どもに教えられる。
死んでくれた動物の分も
残さず美味しく食べようね!
投稿元:
レビューを見る
衝撃的な題名です。
読み聞かせるのを躊躇するくらい。
内容は、私たちは他の動物たちの命をいただいて生きているということ。
そうして、私たちはこれからも生きる、というもの。
命の大切さが描かれています。
元は谷川俊太郎さんの詩。
絵本にすると生々しいですね。
投稿元:
レビューを見る
2023年11月22日(水)朝学
5年A組
今の5年生に読みたいなと思って選んだ絵本です。
(4年生のときにA組で読んだので、覚えている子もいました◎)
やっぱり、題名を読んで、ギョッとする子が多かったように思います。
谷川俊太郎さんの詩に絵をつけた絵本ですが、絵があることによって子どもたちも受け止めやすい気がします。
動物たちの命をいただいたのだから、私たちはその分も元気に生きよう!
今日読んだ3冊とも、図書室のふじぽんコーナーに置いてあります。
5年生も他の学年の子も、読んでくれるとうれしいです。
(読み手:C)
2022年11月16日(水)朝学
5年A組
前回4年生でCさんが読んだ本を、5年生にも。
やはり、題名にドキッとして、ざわざわしていました。
そのあとの牛の絵に「ほっ」、またそのあとのハンバーグに「ほっ」と安堵。
じっくりしっかり聞いてくれていました。
一学年の差ですが、より深く自分の中に落とし込んで考えていたように思います。
始めに本を見せたときに、「谷川俊太郎、大好き!」と言う子がいて、びっくりすると同時にうれしく感じました。
(読み手:H)
2022年11月2日(水)朝学
4年A組
食育にいいなと思って、選書しました。
衝撃的な題名で、子どもたちから「え!?」と驚きの声が上がっていましたが、牛の絵を見て、「そういうことか」と納得したようでした。
途中、暗い色調のページには文字がありません。
少し時間をとって、見てもらいました。
子どもたちも、いろいろ思いを巡らせているようでした。
裸の男の子の絵が出てきて、少し笑いが起こりましたが(照れでしょうね)、「だれもぼくをたべないから」という一文に、しーんとなりました。
子どもたちも、それぞれに「死ねない」という思いを想像していたのが、感じ取れました。
元々、谷川俊太郎さんの短い詩ですが、子どもも大人もいろいろ考えさせられる一冊です。
(読み手:C)
投稿元:
レビューを見る
これ以上簡潔に死のあっけなさと命の大切さを短くまとめた教育本はないのではないか
途中の動物が集まった油?絵
黄色の生命体(うし、にわとり、豚など)の描き方がおぼろげで衝撃的
赤い点も血肉を思わせるけど、よくみたらというかんじの表現で部分的に散らばっているからグロテスクさを感じない。
かたわら、黄色の抽象的な線を均一にのせており、生命力から滲んだ魂のようなやさしいエネルギーを感じる
背景は黒
投稿元:
レビューを見る
小さい子にはびっくりするような言い方かもしれないけど、死んでくれた事実を受け止めて感謝して食事をいただきたいと伝えたい。
〇未就学児~
投稿元:
レビューを見る
「うし
しんでくれた
そいではんばーぐになった
ありがとう うし
谷川俊太郎氏の詩が絵本になりました。 心に深くとどく言葉と、力強い絵で「命をいただく」ことの意味を伝えます。
声に出して読めば、生きる力が湧く一冊です。」
「いきものは いきものをたべなければ いきていけません。
にんげんは ほかのいきもののおかげで いきているのです。
「いのちは いのちをいけにえとして ひかりかがやく」
そのことを わすれたくありません。」
谷川俊太郎(帯のことば)
投稿元:
レビューを見る
題名が不穏。牛や豚、鶏、魚などは人が食べるために死ぬ。ありがたいと思わなければいけないね。絵もぐっと迫ってくる。
投稿元:
レビューを見る
ストレートな表現!!
タイトルだけ見て選んだ小学生頃の私は「あっ、食育の方か..。」と呆気に取られた記憶がある笑
道徳とかで出てきそう