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新作を読むたびに「帰ってきたなあ」という気分になる東京バンドワゴン。
冒頭にはドラマ化の小ネタが入ってました?(笑
人数が増えて増えて、今回はこのひと活躍してないなあ、という寂しい思いもするのですが、やっぱり堀田家いいなあ。
鼻白むところもないではないのだけど、そんな一瞬を余裕で飛び越えて、ああ今回も素晴らしかった。
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古書店を舞台にした青の出演映画が公開になり、相変わらず賑やかな堀田家。中学3年生になった研人はますます音楽に夢中。なんと「高校に行かずにイギリスへ渡る」と宣言!さて堀田家の面々の反応は…?勇気を持って人生に立ち向かう人々を、「LOVEだねぇ」の心意気であたたかく包み込む、待望の最新作!老舗古書店“東京バンドワゴン”に舞い込む謎を、大家族の堀田家があふれる人情で解決する人気シリーズ、第9弾!
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この一年の堀田家も、事件に満ちている。勘一が入院したり、研人が高校に行かないと言い出したり、勘一の幼馴染の薫子さんが古銭で支払いをしたり、裏の空き家に住む一家が決まったり、自分の絵本を売っておやつを買おうとする子どもがいたり。いてほしいときにいないと言われる我南人が、ここぞというところでその勘の鋭さと人脈の豊富さを発揮して、厄介事を解きほぐしてしまうのも、やはり格好いい。なんだかんだとややこしいことに巻き込まれながらも、平和であたたかい堀田家である。次の一年が愉しみな一冊である。
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東京バンドワゴンシリーズ第9弾
おもしろくてどんどん読み進めるのだけれど、読み終えてしまうのがもったいなくなってきます。
人と人との関わりが希薄になっていく世の中で、これだけよそさまに対して深い愛で接して入り込んでいく人達って、
それも、お節介でなく適度な間合いを保っているあたり
さすがです。
毎朝の食卓の様子を読むと同じ献立を作りたくなります。
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東京バンドワゴン第9弾。
いつもの大家族のドタバタ振りや家族を思いあう温かさが伝わってきてホッとする。
自分も家族の一員の様に思えてくる。
それにしても、子供たちはどんどん大きくなっていくね~。
そこがサザエさんとは違う。
まだまだこの家族の行く先を見守りたい。
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まぁ間違えない話で楽しめた♪
2014.5.27
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シリーズ第9弾。鉄板中の鉄板で言うことありません。またドラマ化されないかなぁ。個人的には結構面白かったんだけど、視聴率的には今ひとつだったのかしら。勘一さんなんか俺の中では平泉成以外の誰にも翻訳できないんですけど(笑
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いい!それしか言えない!このよさは読んだ人にしかわからない!というか伝えられない!ぜひ読んでください!
シリーズ全巻、一気に、ガーッといっちゃってください!!!
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【収録作品】秋 真っ赤な紅葉はなに見て燃える/冬 蔵くなるまで待って/春 歌って咲かせる実もあるさ/夏 オール・ユー・ニード・イズ・ラブ
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ドラマ見た後、初読み。
読んでる最初はなんだかビジュアルが浮かんだりしたけど。
だんだん、本の世界に戻ってきた。
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読み終えてすぐ次を手に取りたくなる。
永遠に続いてほしい物語。
【図書館・初読・6/3読了】
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おなじみのシリーズ第・・・何弾だっけ?えっと、調べてみたら9弾らしいです。一冊で一年経過で番外編が2冊挟んだから初めから考えるともう7年も経過してるんですね。。。花陽ちゃん研人くんも大きくなるわけだ。。。すっかり親戚のおじさん感覚で読んでしまいますw
内容としては「まあいつも通り」ではありますが。大きく何かが変わるわけでもなく、日々ちょっとずつの変化がある。そういう日常感がよくでてるかと。
しかし今回はページ数があるのかなんなのかちょっと駆け足っぽい印象。もっとじっくり読みたかったかな?サチさんの浮気疑惑とか結局なんだったんだ?
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バンドワゴンシリーズの第9弾とのこと。
歌の題名が本の名前なので、あれ前に読んだと思ってしまいがちなところと順番がすぐにはわからないところが、玉にキズかも。
研人が中学3年で高校がどうなるのでしょうね。というところで終わっています。
いつもながら、ほんわかした気持ちで読み終えることが出来ました。続きも読みたいです。
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今回も、素晴らしい!
大家族は暖かい。
研人くんが大きくなって
ちょっと、思春期な感じになるのだ、
人は成長していて、時間がたっていて、
永遠の小学生ではなくて
このシリーズにはきちんと時系列のある。
勘一じいちゃんも結構なご年齢だし。
でも、なまじドラマが良かっただけに
脳内変換してしまう。
でも、私の愛しの紺ちゃんは彼ではないの・・・・
残念だけど、ごめんね。
研人が中学出たらイギリスに行きたいと言った時の
親としての紺ちゃんは実に素敵だった。
研人の思うようにしていい、だけど
このことについて話してきた人の話は聞くこと
そしてそのことについて考えること。
そうやってだした、結論には反対しない。
そう言った紺ちゃんは本当に人として素敵だ。
こう話せる親が世の中にどれくらいいるんだろう。
もう本当に、紺ちゃんの嫁になりたい。
そういう大人になりたい。
たくさんの人の話を聞ける
研人もいい。
今回もよかったなぁ。
また、来年かぁ。
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今回も安心して楽しめた。
パターン化しつつあるが、それもやむなしか。
再読。
登場人物が多くなりすぎて、そして容赦なく出しまくるから、久し振りに読むとちょっと置いてかれる感じも^^;
朝ご飯の時の入り乱れる会話のところが幸せいっぱいで大好き!
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東京バンドワゴンシリーズも10冊目。
ここまで来ると「水戸黄門」や「サザエさん」のような安定感。我南人の「LOVEだねぇ」は黄門様の印籠や金さんの桜吹雪みたいな感じですね。