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何世紀にもわたって全てを支配する巨大な中心国家はヨーロッパに存在したことがない。
アンダーソンがインドネシアの研究しようとした場合、ナショナリズム否定に行きようがない。
現在の中国はものすごい古典ブーム。
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「想像の共同体」で有名なベネディクト・アンダーソンの講演とそれを踏まえての日本の学者の議事録。ナショナリズムの成り立ちについて語っていてナショナリズムというと偏見がありそうだけどもう少し冷静にネーションとはなんなのか幾つかの累計に当てはめてアジアを語っている。日本人の話のほうも多方面からネーションについて語られていて面白かった。
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20190921 下京図書館
こういう本が地域図書館に入っているのは、どんなきっかけによるのかな?
小川伸彦さんの消息に久しぶりに接した。
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ナショナリズムにおけるアンダーソンの意見と、その立場が日本人の知識人の視点から理解できた。ある程度の知識がないと、討論を理解するのは難しい。しかしナショナリズムの大きな枠組みや議論されている点はなにかを理解するには役に立つ本だと思う。