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新キャラのホドリューがどうしようもないキャラで実に愉快。この外伝シリーズはまだ楽しめるので、続けて欲しいなあ。
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マンネリ感もここに至った感があり、外伝も店仕舞いの感が強いが、まだまだ続くのだろうか。それにしても段々と色恋沙汰が肉体的なものになりつつあり、そこに至ってしまうと物語が破たんする結末が見えるので、舵取りが困難となっていくだろう。とにかく戦う相手がいないと話が収束しなそう。
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いいシーンが台無しだ。ガッカリだよ!
期待した場面で期待に応えてもらえなかったんで
評価がガタ落ちになった。
ノリコを助けた時の漢気はなんだったのか。
本当にガッカリだよ!
探偵役にホドリューを使ったのもどうかと思う。伊丹でいいじゃん。
俺は主人公の総取りが好きだから、その辺もつまんねぇなーって感じだった。
外伝は基本的に伊丹を中心に据えた話が多いんだからその方向性を明確にし、ブレずにやって欲しかった。
ぶっちゃけ、右手にテュカ、左手にシルヴィアを抱えた伊丹が全ての難事を蹴り倒し、ついでにココモとゼノビアとザンシアをゲットするくらいでいい。いや別にココモ以下はどうでもいいが。
なんつーかスカッとしたいのにイライラばっかりが溜まるような話は読んでて楽しくないわけよ。
臆病者に精神魔法をかけて英雄に仕立てる、なんて話はありがちだが、伊丹は怠け者ではあっても臆病者ではない。
だからこのシナリオはミスマッチだよ。失敗してる。
ちょっと方向性を変えるだけでずっと楽しめる話になっただろうに、残念だなぁ。
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テュカの父親ホドリューは生きていた。
ホドリューら遊牧民パルミアとヤルン・ヴィエット王国の争いに、巻き込まれる伊丹とテュカ。
助けた王女シルヴィアをまきこんで伊丹の『黄昏の竜騎士伝説(笑)』が始まる。
今回はホドリューが搦め手や後から不意打ちを食らわす伊丹の役をやったような感じ。テュカ以外のヒロイン達もストーリーに関わって来ないのが物足りない。
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外伝はどうも伊丹が1冊につき周りの女性一人一人との仲をさらに深めるお話が続くみたい。
今回は前回のラストにティカの父親が生きているって話からの続きで、必然とティカとの仲を深める旅になってます。
そして、自衛隊機も車両も使わずなんと竜騎士となり飛竜にまたがって移動する、これぞ異世界ファンタジーって感じでニマニマできると思いきや伊丹のとんだトラウマが発覚。
そのお陰でいつもとは違う伊丹が見れたわけだが。
帝国と和平結んでも、小さい所に火種はたくさんくすぶっているんだぁね。
今まで出てこなかった種族も初参戦。
結構チチクリあう場面が多いので、映像にしたらR15指定になるかも。