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学校で借りた本。常識って何って感じだけど、確かにいろんな常識があるよなあ。なかなか子供になにかいうってむずかしいよね。
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保育士の経験もある柴田愛子さんの著者
保育士だが、教員の保護者対応としても参考になることが多い。
読んでいるとどこか明るい気持ちになるのは、柴田愛子さんの人柄もあるのだろう。
悩むことも多いが、悩んでないでやっちゃえばいいのよ!と言ってくださるような気がする本。
特に第3章に書かれている
なぜ制服があるのか、
なぜお泊まり保育があるのかなど常識を問うと言う観点は非常に勉強になる。
あるからやるのではなく、
なぜそれをするのか?と言う目線は持っておきたい。
4月に子供たち同士の呼び名を決めるのは面白いと思った。
その中で愛子さんは、愛子先生ではなく愛子さんと呼ばれたいと言っていることも印象的だった。
離乳食やトイトレなども保育園に任せれば良いと思っている親が増えていることに憤りを感じているのもわかるような気がする。
第1章子供って思うようにいかない
第2章親ってどうしてこうなのでしょう
第3章それって、保育の常識ですか?
【気づき】
・室内遊びが好きな子
→今はブームなのかも。
折り紙、あやとり、絵本など好きなもの名人や素敵な子としての位置づけをしてみる。
ブームがされば外に行くかも。
・上の子の時はと言ってくる
→今の子供たちがいてて今の保育が生まれる。
子供が違うと保育も違う。
今の子供たちを考えた上で、今の私が誠意を持って保育をしていると言う。
・腹が汚れて怒る親
→どうして砂場があると思いますかと必要性を何度も伝えて、親の気持ちを少しでも変えられるように努力するのも一手。
・親自身も自分で考え行動することが必要。
これしていいですか?しないほうがいいですか?といちいち保育士に尋ねるのではなく。
【to do】
・自分で考えて行動できる親になりたいと思った。
人の話を聞いたり、育児書を読んだりするとこうした方が良いのかな?と迷うこともあるけれども、自分で考えて行動できるように心がけようと思った。
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保育を学んでいる身として、実習先でこんな子いたな〜こんな子にはこんな保育の仕方もあるのかと学びがたくさんありました。
保護者対応は現場に出てから経験していくのか分からないけれど、自分が子どもをどれだけ愛し、誠実に関わっていることを伝えるだけで、背伸びした説明はいらないんだなと感じた。
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図書館で借りて読む。奥付けを見ると、2014年刊行とのことなので、もう10年近く経つ。
この間、元号も平成から令和になり、社会を取り巻く環境も著しく変化した。必然的に、保育の世界も当時から変化しているところも少なくないと思われる。
だが、子どもたちの世界観には、不変のものも少なくない。