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分かりやすく書かれているのに、とても奥が深く、勉強会になる。
初心者から上級者までファシリテーションを志す人全てに使える一冊だと思う。
それにしても、これだけの分かりやすさ、かつないようの濃さでこのお値段はお得すぎる。
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このまま実践に使える。場面ごとのファシリテーターのコメント例まであってイメージしやすい。これに加えてファシリテーション・グラフィックのスキルがつけば、すごく実践的だ。
思ったよりファシリテーターはプッシュしていいということがわかった。意見を構造化したり選択したりするときにはファシリテーター自身がしっかりと見通せていないとダメ。自然にまとまるなんてことはないんだろう。
しかし、タイトル付けやグループ化を適当にやることは絶対にダメ。具体的に意見の内容を忠実に表さなければならない。
う~んハードル高し。
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分かりやすく、すぐ役立つようにまとまっています。
ファシリテーションの実践方法が書かれています。
ロジカルファシリテーションという書名ではなくてもよかったのではないかと思います。
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ファシリテーターの役割を一通りつかむには良い本
本書に一定のスキルは披露されているが、おそらくこれを一読するだけでは十分ではなく、実行⇄復習の繰り返しによりファシリテーターとしての実力が向上するものと思われる。
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読書も仕事も勉強も、①情報をインプット→②要約→③見返しやすいように整理→④見返す、この繰り返しが必要だと考えている。
その中で②の要約を上手にできるようになればと思い本書を購入。
さらにいつも人の話を瞬時に理解できないためそれも解決できればと思い購入した。
読んで得た気づきは、本書のような要約のテクニックを覚えるよりも実際に本や新聞を手で書いて要約するほうが効果的だとわかった。
また自分には会議をまとめるより先に自分の頭の中をまとめることが必要だとわかった。
本書の感想としては、見開き1テーマという紙面の制約のせいもあるだろうが、具体例の背景があまり書かれていなくて状況把握しにくかった。
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ファシリテーターの細かなスキルを的確に書かれている。話を整理させる技術についてかなり勉強になった。実践的なことに重きが置かれており、事例は章末の例題に少しある程度で、技術メインに書かれていたところが良かった。
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学んだこと
①要約の第一歩は相手の発言をそのまま返すこと(復唱)
②論点は「問い」「疑問文」にすることで発言の焦点を絞ることができる
③目的、判断基準、課題の3点の認識を合わせる(部分合意)
アクション
①意見、質問が出たときに、相手の発言を「~ということでしょうか?」と復唱して聞き返す。
②1問1答1質問を行う。「何が問題ですか?」「どうすれば解消されますか」と聞き返してみる。
③論点がずれたと感じたときは一度話を整理する。その際、どこまで合意が取れているのかを確認するために目的→判断基準→課題と大枠から順に合意を取っていくようにする。
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①ファシリテーターは参加者の発言を「そのまま」ひろわなくてはいけない
②論点を可視化すると迷子になりづらくなる
③話が長い人は、「だから何?」を聞くことで主張を汲み取ることができる
以下ファシリテーション練習で
①参加者の意見はまず「鸚鵡返し」する
②「今日やってほしいこと」をホワイトボードに書く
③話が長くなる人は、まず言わせてから、「で、つまりどういうことをおっしゃりたいのですか?」と聞く
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・ファシリテーションで悩んでいる自分にとってとても役立つヒントが多くつまっていた
・完結で読みやすく、ためになるものが多かった
・以前の経験からこれを知っていればもっと楽に進められたというものがたくさんあった。目からうろこが落ち放題
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会議の司会進行役が知っておくこと一覧。
全70項目に分かれており読みやすい。
ロジカルを知らなくても理解できる。
ミーティングや会議が多いなら、司会進行役や仕切り役でなくても知っておくべき内容。
実際、非効率な会議が多いし、進行役で時間や成果は変わる。
ファシリテーションって何?という人は読むべき内容。
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◆MTG 決めること!【マスト編】
・事前の段取りを徹底する
一話す議題をあらかじめ参加者からヒアリングする
一議題に対する目的とこの会議で決めることを用意する
一大事な話からアジェンダを組む
・会議中の役割を決める
一司会
一議事録
一ホワイトボード役
一時間役
・複数意見に対して優先順位をつける
一中でも重要なものはどれですか?
一優先順位の付け方(ドラッカー)
①過去でなく未来
②問題でなく機会
③共通でなく独自
④無難でなく変革
・争点を単純化する (ホワイトボードに書くものあり)
・何を話せば答えに近づくのか確認する
・対案が必要な雰囲気をつくる
一その問題点はおっしゃる通りなので、何か対案はございますか? 〇〇という目的を達成する上で他に意見はありますか?
◆MTG 決めること!【意識編】
・話してない人に振る
・参加者の発言を要約する
・わからないと時は『なんの話でしょか』と正直に聞く
・うまくいったこともリマインドする、続ける
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ファシリテーションについてすでに学習した者が整理して復習するために有益な本。見開きで1テーマを解説し、右ページはポイントを図解している。
章の最後には「問題」があって、知識を確認できる。
わりと広範囲にカバーしており、ファシリテーションに興味があって学び続けたいなら、買って損はない。
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ファシリテーションスキルを磨こうと思い購読。異なる意見を取りまとめ、ゴールに向けて議論を収束させるテクニックが説明されている。一つ一つの項目が手短に、具体的事例ととも説明されていて初心者でも理解しやすい。実際はそんな簡単じゃないよと思いつつ、参考になった。
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加藤さんの著書、積ん読になってたのを読了。
コンパクトにまとまっている。コンパクトすぎるきらいがあるくらいかも。
リファレンス的に使うのが良さそう。
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よかった。ファシリテーションをする人だけでなく、会議に参加する皆に読んでほしい。歩調を合わせるべきマインド、スキル。