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2巻もがっつり呑み込まれて一気に読みました。
信仰心っていうのは、諸刃の剣なわけで……事件は充分シリアスで、前回同様けっして後味よくないのですが――読み終わったときに、厭ぁな感じが残らないのは、コミカルパートのバランスがいいのもあるかもだけど、やはりラストでオブザーと語り合うジークの人柄のおかげのようなきがするので……彼が主人公ってことで間違いないんじゃないかと思ったしだいでした。←微妙にあとがきネタかも?
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書籍化の喜びのあまり無条件の星5つ(笑)
3巻が7月発売だそうで楽しみすぎます。第2部も心待ちにしています。
こんなしっかりした話を、あの頃web小説としてタダで読めていたことに対する感謝の星5つです。
内容はえーっと…
萌えのないライトノベルってことでいいかな?
のほほんとしたジークフリートと、オブザーの脱力系呪文のおかげで随分コミカルになってるけど、重い話。帯がギャグテイストなのが違和感。
少年漫画にありがちな、どんな強敵が現れようと、結局味方サイドの人間は誰も死なないじゃないかという緊迫感の欠片もない展開じゃないので、誰か死ぬんじゃないかと気が気じゃないで読んでたあの頃。
ハガレン好きな人ならはまるんじゃないかな?ハガレンほど少年漫画風にキレイにまとまってないぶん、ギャグとシリアスの降り幅が大きくて面白いよ。
書籍一冊というボリュームずつにまとまると違和感ある。うーん、どうも思い出補正が強すぎてだめだなぁ…
普通に読んだら星3つ。
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39:ポニキャンさまにはもう有難うございますと言うほかはないです……。
相変わらずキレのあるギャグと展開。好きすぎてどうしようもない。