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久しぶりに読ませていただきました。
随分前に読んだ、ごくごく初期の、それこそ総理大臣が来ることになってSPが事前にお店を視察に来たとか、そのあたりからの話が懐かしく、また読みたくなりました。
後継ぎとして息子さんが入って、その代りほんの少し旦那さん(オトウサン)もご自身も手が空いて何とはなしに寂しいとか、時間が流れたんだなぁと。
機会があったら実際に名登利寿司、行ってみたいな
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6年ぶりに読む、寿司屋のかみさんシリーズ。
ほっこりとした語り口に、人情味あふれる店の情景が浮かぶ。二代目との師弟対決に、ますますにぎやかな名登利寿司に、訪ねてみたくなる読者は、多いことだろう。
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もう20年近く前から読んでいる佐川さんの新刊。読んでごちそうさま、そう思える一連の作品の一つ。一度このお寿司屋さんに行きたいと思いつつ一度も行けていない。二代目が入ったということは、お店はしばらく続くのだろうけど、今の大将とおかみさんが元気なうちにやっぱり行きたい。
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寿司屋のおかみさんシリーズ。
一冊目を読んだのは、何年前のことだろう?
身内に寿司屋がいるので、「そうそう。そーなんだよね」などと、共感しながら読んでしまう。
そして読み終わったら、寿司が食べたくなる。
特に名登利寿司に行きたくなる。
これを始めて読んだ時は、私の収入では行かれなかったけど、今なら行けるかなー。
でも、なかなか行かれないのだが。。。
今回、二代目が入ったと知り、とても嬉しく感じた。
これで、オトウサンの味が未来に繋がったなと。
でも、ツメを煮ることから引退したとの話に、なんだかとてもさみしくなった。。
オトウサンが、板場にいる間にいきたいな。。
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名登利寿司の
おかみさん。
お魚がお寿司になるまでの
下ごしらえや仕込みなど、
詳しく書かれていて
とても手間がかかっているのだなと
知ることが出来ました。
お寿司、海苔巻き、おつまみなど
どれもとても美味しそうです。
人生の節目に
来られているお客様もいて、
会話や、心づかいなど
優しさを感じて、
温かい気持ちになりました。