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とても分かりやすく書かれているので、楽しくてすぐに読んでしまった。
気づけば、今の職場にいる上司や環境と照らし合わせていて…。
上の立場でないからこそ気軽?に買えたが、ぜひ上の方々に読んで欲しいと思った。
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○コンサルティング業等を営む本田氏の著作。
○「上司」の役割とその行動様式などについて解説したもの。
○同類の本と比べ、特筆すべき点は少ない。
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2014年9月5日 ある意味納得の一冊!
今の上司に疑問を抱いているので、手にした一冊。今の上司はやはり『上司』になってはいけなかった・・・。しかしそこは反面教師。知っていることと、出来ることは違うので、私自身も自己啓発に努めようと思えた一冊でした。
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[図書館]
読了:2014/9/14
p. 24 マキャベリは権謀術数と一種の恐怖政治を提唱したように言われるけど、あれはいわば非常時の人身掌握術なんですよね。できれば人徳で治める方が望ましいとマキャベリ自身もちゃんと書いています。
p. 33 自分の仕事や商品を卑下している上司のもとでモチベーションが高い部下が育つことはまずない。
ギクリとした。
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ものの見事に第一位から第十位まで、当てはまるのがいたたわー。おまけに、上司どころか社長だわー。
たぶんあの人はこれを読んでも自分のこととは思わないんだろうなー。あははー。
被害者を増やさないためにも、ずっと一人で仕事をやってればいいんだ。そして、一人で倒れろ。
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部下が上司を尊敬できるかどうかの分岐点
(1)仕事や部署の将来に自分なりのビジョンをもっている
(2)真剣に部下のことを思っている
(3)自分の職務に誇りを感じている
マネジメント
すべての経営資源を有効に活用し、組織の成員の自発的な協力とともに、所期の目標を達成すること
やってみせて言って聞かせてさせてみて
ほめてやらねば人は動かじ(山本五十六)
大将は人に言葉をよくかけて
目を配りつつかけひきをせよ(義経百首軍歌集)
松下政経塾 塾生の条件
(1)運が強そうか
(2)背中に語るものがあるか
(3)愛嬌があるか
三快… 愉快、壮快、軽快
三謝… 感謝、陳謝、辞謝
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帯に惹かれて買った一冊。
なのは先輩で、それを借りて読んだ。
昇格試験があったこともあり、部下との距離感・考え方を言葉にするためには一読しておく必要があると感じた。
ただ、内容に目新しいことはなく、特に繰り返し表現、強引な引用などくどい部分もあり、中盤は中だるみしていた。
考え方の整理には役立つ一冊
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著者がコンサルでいろんな経験や噂を聞くことが多いのだろうが、それを「あーいうことがありました、こーいうことがありました」と適当に集めているだけ。章立てもほとんど意味がなく、体系だっておらず、ほとんど「ダメな上司の例」に明け暮れてる。そして、たまにアドバイス。(弁護士事務所の先生が「こんなにすごい相談・案件ありました」みたいな与太話みたいなもの)
話のネタとしてはおもしろいかもしれないが、あまりまじめに読むとアホらしい本。
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ホウレンソウの相談
ホウレンソウの報告、連絡は指示しているが、どんどん相談しろと指導しているだろうか?
積極的傾聴に努めよ。
「いまお邪魔してしてもよろしいでしょうか?」
「ぼくにはいま、きみの話を聞くことよりも重要な仕事はない。大いに話してください」
土光敏夫 伝説の経営者
肯定的態度とは、相手の立場になって聴き、どこに賛成しようかと考える姿勢をいう。その底には、思いやりの気持ちが流れている。反対に、否定的態度とは、相手の発言を自分の立場で受け止め、どこに反対してやろうかと考える姿勢をいう。その裏には、自己防衛や自己顕示といった気持ちが潜んでいる。相手の提案に対しては、それを心から認めてあげることを惜しんではなるまい。肯定的態度こそが、組織間の葛藤を、乗り越える人間的な契機になる。
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夏休みを利用し、後半を一気に読んだ。
p27「上司に対する不満調査」の結果である。
1位 人として尊敬できない。
2位 業務に関する指示・命令が不明確。
3位 感情的に怒ることが多い。
4位 立場に見合った仕事をしていない。
5位 情報共有をしない。
6位 仕事を公平に評価できない。
7位 お気に入りの部下をえこひいきする。
8位 部下の悪口を他の部下に言う。
9位 挨拶・会話などコミュニケーションが取れていない。
10位 上位の人間ばかり見ている。
p29 そこでさまざまな話を総合してみると、部下が上司を尊敬できるかの分岐点は3つほどあると思う。ひとつは仕事や部署の将来に自分なりのビジョンを持っているかどうか。二つ目は真剣に部下のことを思っているかどうか。三つ目は自分の職務に誇りを感じているかどうか。
p55 「上司に対する不満は何ですか」というアンケートをとってみると、どこの会社でも「きちんと話を聞いてくれないこと」が上位に上がる。職場のコミュニケーションを阻害する最大の要因は、たいてい上司の側にあると思って間違いない。
p57 管理者にとって重視しなければいけないのは、言うまでもなく、グッドニュースよりバッドニュースのほうだ。であれば、上司は部下の相談にこそ気持ちよく応じなければならないというという道理がわかるだろう。
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タイトル通りの内容。いくつかの分類に分けて解説。害の少ないパターンから、非常に危険なパターンまであり、危険なパターンに当たった場合は我慢せずに辞めたほうがよいとまで言っているが、正論かもしれない。どこの組織でも危険な上司はいるということだろう。
面白かったところの引用。
・淀川長治のモットー→ウェルカムトラブル。
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上司の部下への態度によって、部下がどう育つかが変わると思った。
できる人へこそ、もっとできると厳しくしてさらなる成長を促す。
逆にできない人へは、賞賛が必要と書いてあり、これは子どもに接する時も同じだと思った。