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p20失敗は諦めない人にとってのみ成功への一里塚となる。失敗の経験から忍耐力の重要性を学ぶのは僅かな人だけ。
p34アイデアというものは生まれた時にほとんど死にかかっているか、あるいは生きていたとしてもすぐに手当をしなければならない状態、その手当とは明確な計画と迅速な行動、
p61
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上巻の流れから下巻まで読了。
自己啓発本を読んでいると引用されたり推薦が多かったりで読んでみました。
面白くなかった分時間もかかったが、参考・勉強になる内容だった。
下巻の『悲しみを通して魂にいたれ』が引っかかってしまった。そこまでの悲しみを感じたことが無い。
悲しむ事の出来る能力か~(笑)笑い事ではないかもしれないが・・・
面白くはなかったが、少し時間をおいてもう一度読んでみたいと思う。
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「優れたリーダーは部下を訓練し、いつでも自分の代役を務められるようにしておくものだ」
「豊富な知識を持った人の前で口を開くということは、あなたに正確な知識が備わっているか、それとも欠落しているかを披露することなのだ」
「繰り返し繰り返し行うことにより、願望に信念という力が加わる」
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2018年19冊目。上下巻通して読んでみての感想だが、「富」を得るためのテクニックとかではなく、人間としての心構えを説いた自己啓発本だといえる。「目標」を立てて、計画を練り、それを実現するために毎日唱えることからはじまり、果ては人間の一番強い欲「性欲」を自己実現するためのエネルギーに変えるや、女性(奥さん)を立てるなど、おおよそ他の自己啓発本では触れない部分までレクチャーしている。ただ、それらが自分の今までの経験上から納得がいく部分も多いのも事実だなと思う。そういった意味では今まで読んできた自己啓発本とは一味違うなという印象を受けた。まあ、最後の辺りは「こんなことまでレクチャーするの?」とあきれながら読んでいたのも事実ですが。自分が積極的に「富」を得たいとはあまり思わないけれど、これからの生活を考えていく上で、参考になる書でもあった。出来れば何回でも読み返してみたいと思う。(プログラムはやりませんけれど。(笑))
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自己啓発の源流ということだけあって書いていることは他の自己啓発本で書かれている内容を小難しく書いた感じ。
ただ、書いてる内容は説得力と現実味を感じる。
今を受け入れ、自己の思考をコントロールして、計画と決断を行い実行する。
そのためには悲しみや不安やモチベーションを下げる要因などを遠ざけるなどの要素が必要ということだと理解した。
今の心理学や脳科学の研究結果を分析によってこのやり方が良いと書いている本だろう。
鵜呑みにはしなくて良いが、一つ一つの要素を噛み砕いて実践できれば必ず力になる成功哲学と私は感じた。
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下巻は主に忍耐力とモチベーションについて書かれている。上巻の、燃えるような情熱を持って〜、と言ってもそれが難しい、と言う疑問の答えになっている。
失敗については今まで感じていた通り、無駄ではなくさらに感謝せよとある。そこまで思考を高めることが出来るなら苦労はしないのだが、成功するためには失敗を失敗と思わないことが不可欠だと感じさせられた。
その他興味を引いたのは不安について。7つの不安があり、特に破壊的なのが貧困の不安。だれもが抱えているはずだ。だから皆成功に向かって努力している。
少しでも身になれば。
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ものすごく簡単な話なのに深い!
「思考は現実化する」
「思えば夢は叶う」
「信ずる者は救われる」
どれも言っている事は同じことだと思う。
しかしほんの少し違うのは、この本で更に詳しく書かれていること。
単なる「思考」でなく、「強い思い」をまず持つこと。
そして、それを「どうやって現実化させるか」を、きちんと体系化して説明している点だと思う。
このメソッドを使って、現実に成功者となった人達の事例もあげている。
読み進めるうちに、「確かにこの方法は大事だ」と合点がいくところが多かった。
そもそも我々は「思いが弱い」。
その程度の思いしかないのか?
否定された程度で諦める思いなのか?
本気で実現させたいんなら、じゃあどうするんだ?
ものすごく単純な話なのに、本当に深い!
約100年以上前に、カーネギー(カーネギーホールで有名な大金持ち)が思いついたという成功プログラム。
上下巻だけど、サクッと読める。
今でも「思考は現実化する」は普遍と思う。
この本読んで「覚悟」ができたわ!
(2018/1/30)
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男は女によって動かされる。
どの分野でも四十歳を過ぎるまでに想像力を十分発揮したという人はごく少ない。
ヘンリーフォードは四十歳を過ぎるまで成功のあてはなかった。
アンドリューカーネギーの努力が実り始めたのも四十歳を過ぎてからであった。
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あれをやれとかこれはやるなとかうるさい。自分がどれだけ偉いのか。ただ、たくさんの成功者に共通するものなので、もっともだと思うこともあった。プラスアルファのことをしろとかほんとにそうだな。おれは、弁護士になる。とにかく、色々なものを犠牲にするかもしれないけど、大切なものは握りしめて、風に乗ろう!
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潜在意識と創造的想像力と深層心理を念頭において思考の力を引き出す。積極的なものを受け入れていく。人生は障害と困難の克服、それの繰り返し。
異性によって人生が変わる。
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あまりにアメリカ的な文章はちょっと私には気恥ずかしく感じるようだ。でも、書いてある内容は理解と共感を示す。行動に移せないのは凡人の証拠だなぁ。
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人生を成功に導くには、どのようにすればよいのか書かれた本。
色々、胸にささる言葉があったが、
報酬以上の働きをしたら、その時は報酬がなくても、長い目で見れば報酬以上のものを得られるというのは、その通りだなと思った。(結論しか書いていないので、なぜというのは本を読んで欲しい。)
普段の仕事の心構え、もっというと人生に対する心構えを考えさせられるものだった。
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・成功するためには、仕事と自分自身という二つの要素が必要。1センチ余分に進むこと(やるべきこと以上のことを進んでやろうとする積極性)は富を得る人間、優れた人間の人格証明のようなもの
・常に報酬以上のことをする→給料が上がる
・プラスアルファの魔法→チャンスが広がる
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下巻から読んだ…
というか、下巻しか読んでない。
具体的なノウハウではなく、あくまで概念的な普遍的な心構え。
わかっちゃいるけど…的な。
自分と向き合って弱点を認識するところからはじめないと…
本を読むこと自体、自分との対話の時間だからたまにこういう本を読むのは無駄ではない…