投稿元:
レビューを見る
昨年文庫本になったアジア・アフリカ篇の続編である。2年近くをかけて世界一周しているので、続編は2年目の中東・ヨーロッパから北中南米の話である。
前作と同様に、ホームページや単行本として発表されていた内容を、10年を経て大幅に書き直しているようである。それだけ内容が整理されており、その土地土地でのエピソードは読みやすい。そこで出会った人たちとの交流は、時間かけてじっくり旅をしただけあって非常にリアルで、それぞれの地域の特色がでていて実際に旅しているような臨場感がある。
旅をした時間順で書かれているので時間的な連続性はあるのだが、地理的なつながり感がないと読んでいて迷子になってしまいそう。地図を見ながら読むことをお勧めする。
投稿元:
レビューを見る
楽しかったハネムーンも終わり、また旅行したくなってきた。主人にはお盆休みがないし、年末年始は帰省もあるしで難しいだろうけど…。
ハネムーンで世界一周なんてスケールが大きくて羨ましい!これは旅の後半のエジプト、トルコ、ブルガリア、ギリシャ、イタリア、クロアチア、ボスニア、チェコ、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカ横断、メキシコ、キューバ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルについて。
旅先でよく体調を壊す私にはバックパックツアーはきっと向いていないけど、いつか主人とたくさん旅したいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
買ってから本書が2冊めということが判明。
1冊めはアジア・アフリカ編でこれも読まなきゃなぁー特にアフリカ編が気になるところ。
本書については、南米や中米のマイナーな国の情報があってよい。
深さがあるわけじゃないが苦笑
特にボリビアの歯医者さんにいわれた言葉、「See you somewhere in the world!」(世界のどこかでまた会おう!)は思わずメモった。
さぁ、旅に出かけよう。