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元日本代表で現在は解説者の福西が、14年ブラジルWCの前にサッカーの見方を記述した一冊。
寡聞にして解説者としての福西を知らなかったのだけど、とても理論的で戦術などもわかりやすい。
サッカーを知ってればより楽しめる一冊。
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興味深く読めた。
福西さんが唱えるサッカーを観る視点3つ……、ボランチ、戦術、個の力。
うん、なるほど。ボランチの動きに着目して試合を観る……、試してみよう。
ただし…、本書全体を通しての感想…。
タイトルが名前負けしているな、と。
はじめの2章くらいまではその意図も感じられたが、それ以降が続かなかった。
結局は、福西さんが考える“サッカー論”に終始してしまい、「こう観ればサッカーは0ーでも面白い」というタイトルとはかけ離れた内容となってしまっているのが、少々残念。
★3つ、7ポイント。
2016.02.18.図。
※↑……、タイトルと内容がそぐわないと感じはしたものの、その論自体は面白く読ませてもらえた。
※福西さんは、現役時代も好きな選手だったし、解説者としての姿も印象は◎である。
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元ジュビロの福西さんがサッカーをボランチ、戦術、サッカーシステムの時代の移り変わり(個人から組織へ、組織から個人と組織の融合へ)、日本代表のことを書いた本です。
ボランチに対する考えやフォーメーションからの戦術の考え方は知っていればよりサッカーが面白く見れると思った。