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ホリエモンチャンネルで以前に紹介されてて興味のあった一冊。
ロケットとアニメ製作の話が多いですが、評価経済と貨幣経済の違いは凄く興味深い話でした。
本文中のexシステムに基づく評価経済の話は自分の現状では実現の難しい話ですが、堀江さんのあとがきに書いていることがこの本の要約であると思いました。
お金で決まる社会から評価で変わる社会へ今ネットの普及でそういう社会がグッと近付いてきているのかなと感じました。
堀江さんのソーシャルゲームより奢れ理論は凄く心に響きました。
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対談をチェックしすぎて一通りすでに聞いてある話だったが、やはり考え方がすごく好き。物事や発想をしっかり分解して考える、考えられるのを見てると心地良い。
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このひとたち、頭おかしいな、とってもいい意味で。
考え方が追い付かなくて、映画をつくろうという話のところにおいては、ほとんど飛ばし読み。
いまの貨幣経済に対してあまりいい思いは持っていないけど、ここまで過激な「評価経済社会」は理解しかねる。このひとたちのいっていることで、ほんとうにみんなしあわせになれるのかなぁ。
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昔に対談した内容をまとめた本なので、2人の著書を読んだことがある人にとってはちょこちょこ知っている話が出てきます。ホリエモンのロケットの話や岡田さんのアニメの話など、好きだから知識を貪欲に吸収してるんだなと分かるのがいいですね。
対談形式なので、さらりと読めるのも嬉しい。
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評価経済社会、という単語が一番刺さった。自分の知らない単語だったが、確かに現代はそういう社会になりつつあると感じている。でも他はただ雑談しているのを横で聞いてるだけな感じ
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ホリエモンとガイナックス岡田斗司夫の対談をまとめた本。図書館で借りた。サラッと読めるし2人の考え方がわかって面白い。
以下メモ。
⚫︎問題の解き方を知るのではなく、問題を理解する思考法を知る
⚫︎株価を10円くらいに分割して通貨のようにする。ベンチャー国家。
⚫︎貨幣経済社会から評価経済社会へ。
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【超感覚】
考え方がすばらしいです。
やはり、ふたりとも一般的な思考とは異なっています。
特に、岡田さんの感覚は超越しています。
最後のアニメ制作部分は専門的すぎて必要ないと感じましたが、前半部分は超感覚で新鮮です。
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現代日本が誇る「出る杭」の代表格2名の対談。本書を読むと、面白い発想が出来る人の多少の人格難は許容出来た方が良いと感じる。能力が無くなった時や評価が下がった時に「今までの恩」で助けられるか「今までの恨み」で棒で突かれるかは本人次第。
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貨幣経済において「お金が大事」と公言しつつ、日々紙幣を燃やしていた人を何と呼ぶべきか。2015年早々に岡田斗司夫氏の評価は、破産状態となった。彼が「評価経済」をどこまで本気で主張していたのか疑問に思う。
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アニメとロケットの話に余り興味が湧かないのでちょっと本の選択をあやまったかも。評価経済社会の事も話題になっているけれど、やっぱり今一つ腑に落ちない。地球上の人間が価値観を共有するにはそうとう時間がかかるのじゃないかな。ベーシックインカムは外国人の帰化を激増させそうな気がする。
不倫がなぜ悪いのかよくわからないというホリエモン氏の言葉にも驚いた。誰も傷つけない不倫があったらかまわないのかもしれないけど・・。
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「情強と情弱は所属コミュニティーで決まる!」「信頼できるコミュニティーが周りにないと人はどんどん怪しい方向へ向かっていく」というのには納得。得られる情報に価値があるかで所属コミュニティーを自分でも選んでる気がする。「価値のあるものはどんどん無料になる」という話は、だんだん「kahn academy 」や「manavee」で教育界ではすでに動きがある点では納得はできるが、それが産業界に波及するかどうかは実感できない。 『評価経済社会』を読んでみたいと思った。
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これからは貨幣経済から評価経済に移行していくという見解が面白かった。そのためにはインターネットの利用の仕方が重要になってくる。惰性で続けているFBやtwitterの使い方を見直そうかと思った。
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ロケットエンジンをしたいのではない、宇宙へ行ける手段を作りたい。
将来のことは全く考えてなかった。
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本書は対談形式になっており二人が話した内容に分かりやすく脚注がついている。堀江氏の本は何冊も読んでいるが岡田氏は初めて。
岡田氏の提唱する貨幣経済から評価経済への移行など興味深い内容が多かった。内容は主に二人でのアニメ制作がメインになっているがアニメに興味がない人でも資金の集め方や作成方法はとても興味深く勉強になる。科学や物理など無知の自分にも分かりやすかった。
何かを始めるにはお金がかかる事が多いが、クラウドファンディング以外にも岡田氏が行っているコンテンツを無料化するために社員が社長に給料を払うexシステムというものに刺激をうけた。確かに働き方やお金の稼ぎ方は色々ありそれをシステム化して生活ができればおもしろい。
これからは会社から給料をもらうだけでなく一般参加型の色々なシステムがあっていいと思う。
新しいことにチャレンジし続ける堀江氏と岡田氏の対談だけに刺激される部分が多く実りのある一冊。
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2010,11,13年の対談を元にした本。
評価経済社会の可能性について語る。
貨幣の価値の転換、楽しそうなことへの出資、
仮想通貨やクラウドファンディングなど、
どんどんと身近に入ってきている考え方の
基本的なところが分かる感じ。
お金で解決するのは時間がかからないが、格差が固定される傾向が強い。
評価・アイディア・キャラクターに賛同し、共感するという、
一緒に参加していく形の方法は、その人を知る時間が必要。
(それもSNSが普及している中では、格段に短くなったのだろうけど)
どんなジャンルのものでも、こうしたやり方は可能なのかもしれないけど、
毎回そんなにテンション高いのも疲れるような気がする。
こういう考え方があっていいし、
こういう考え方をするんだ、という気付きもある本。