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心に響くフレーズ
① 私が大統領になれた理由は九つある。まず、一つ目は、抜群の記憶力。そして二つ目は・・・二つ目は・・・。えっと・・・何だっけ?
レーガン大統領のテレビ演説
② プレゼン資料に「面白い話には、〇〇と〇〇が不可欠です。」このように問うことで、聞き手にとって他人事だった内容が、自分ごとに変わる。
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要約→正しいトピックを選び、正しい構成でフリとオチをつければ話は面白くなる!
感想→特別に実践的で役に立つ情報が載っているわけではない。話とテレビの構成とを結びつけたのは面白いと思ったけど、まぁ、そうだよなぁという内容と、そうかなぁという内容が混在していた。そもそもの「面白い」の定義が、期待していたものと違っていた。
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本のタイトルは「なぜ、つまらないのか?」とといかけるもので、内容はそれを紐解いていくというもの。
仮説立てて、いい例悪い例をつたえながら、ではどのようにしたら面白い話になるのかということを順序立てて論理的に説明している。
面白い話は「フリ+オチ」で決まると言う。
「フリ」は打ち上げ花火で言うところの「導火線」で、「オチ」は火薬となる。「導火線」に上手く火がつかなければ「火薬」に火が付かず「オオスベリ」の状態になるという。
内容は「〇〇になれる50の方法」のように単調なものではなく、文体も学生にも分かりやすいようによく噛み砕かれている。
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物凄くためになる、という事は無かったけど話が面白い人の例を出してロジカルにその内容を噛み砕いて解説してくれるところはとても面白かった。
テレビに出ているタレントさん達は、即興で話をしているようで、いつどんな話題を振られてもいいように膨大な量の話をストックしているのだな。
話に大事なのは共感できる話題かどうか、という点はとても参考になった。
私は人見知りで会話も下手なので、今後はそこに気を使って話をしていこうと思った。
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こういう下心的な本を読むのもどうかと思ったけど、今までウケた話とかにもちゃんと理屈があったんだってことにストンと来た。