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20140529読了
博多の粋なママの人生観。
タイトルに「男」とあるけど、男性 女性 上司に部下 旦那や奥さん。いろいろな人が読んだらいいと思える本です。
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59
博多中州のクラブで男を見続けてきた名物ママが語る、デキる男の流儀。
サービスの、おもてなしの最高峰である高級クラブのママの見る目をうならせた男とは?
読めば、あなたのなりたい様と、少しの自信、少しの安らぎが得られるだろう。
頭の固い自己啓発本よりも、素直に言葉が頭に入るのも、さすがの一言である。
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僕の心に残った格言3つをピックアップ!
①間を制するものは、場を制す
↳僕は話すことに一生懸命になりすぎて、相手にどう聞こえているか?と考えることを忘れてしまうことがあります。
1流の鮨屋さんが食べるペースに合わせてお寿司を提供するように、お客さんの心地よい空間を演出する為の配慮があります。話すことに自身の無い人はまずは”相手に合わせてみること”
②「ナンバーワンホステスになる為の心得」から私生活について
↳”急ぐのに歩くのはバカのすること。急がないのに、そしてすぐ近くなのにタクシーを呼ぶのはもっとバカのすること。”
8年前に買った本でも僕が最も印象に残っている文章です。当時の僕の周りにはナイトクラブの黒服をしている友人がいて、移動は常にタクシーという人がいました。普段はタクシーに乗らない僕も、「楽だから」「早いから」とついタクシーに乗りたくなる時があります。
そんな時にこの言葉を思い出して、早く準備しなかった自分が悪い。と戒め走ることを選ぶようになりました。
数年越しに読み返しても納得の僕の格言です。