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オカルトに少し詳しい人なら、タイトルを観ただけで内容はある程度、察しがついてしまう
ただ、捻りの無いタイトルが残念に感じるかっつーと、それほどでもない
内容は基本的に、札月兄妹の日々のアクシデント、トラブル、コミカルを描きつつ、二人の成長や友人との絆の深まりを描いていて、キョンシーがヒロインな割に怖さはない
人外なだけじゃなく、リボンを外しちゃうと、人格が180度違っちゃうってヒロイン像は新し良い
顔は恐ろしい、口は悪い、性格は粗暴、だけど、妹を守りたいって気持ちは本物で、たまの暴走に目を瞑れば、ケンジは結構、イイ男
あと、これは私が1巻と2巻を続けて読んだから感じる事だが、山本先生はこの作品で、ギャップのある女子の可愛さを、私ら読み手に説こうとしているのだろうか?
キョーコがこの性質になってしまった顛末を、少しだけストーリーの雰囲気を重くして語るのか、それとも、あえてシリアスな過去には触れず、このまま、家族愛と友情を軸にした日常系で行くのか、続きが楽しみだ
しかし、キョンシーが吸血で仲間を増やす能力を持っていないのは承知しているが、これだけ、毎日、妹に血を吸われていて、酷い疲労感で済んでいるケンジの体質にも何らかの秘密があるんじゃないか、そう深読みしてしまうのは私の悪い癖が出てしまっているからか
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記録用。ただコメディを続けるだけじゃなくて、少しずつ関係性が変わっていったり。ちょっといい話。サンデーうぇぶりにて
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高木さんみたいに同じパターンで行くかと思いきや、ちゃんとストーリー展開している。
いい話になってきた。ケンジの兄としての関わり方が絶妙になっている。
しかし日々野さんは残念属性と完璧なところが両極すぎる。