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ユーザーを幸せにしている実感を直接持つことができるビジネスができ、社会的に意義がある
ビジネスをしている。それを社員と共有し高いモチベーションの維持につなげている。
厳しい声への対話
値上げを余儀なくされ、SNSが炎上した時も社長は意見が出尽くした後で、「選択権はユーザーにあります。消費者としての選択権を正しく行使してください」と毅然とした態度をとる
商品はすべて永久保証、メーカーであれば当然
自らもユーザーであるという立場で考えるミッションステートメントを貫く
地場産業の強さをアウトドアで世界に展開
自社ではなく、地場のモノづくりの会社に仕事をだし、最高の製品を求め、お客様に提供する
同じ担当者が企画からデザイン量産までを担当
ハイエンド商品であるため、この方法が価格帯にあった最良の開発方法
新しい価値観のある製品を作るときは、売れるまでに時間がかかる。
売れない商品も、あえて残しておく、それがヒット商品やロングセラー商品につながる
新規顧客獲得を重視
ノウハウの横展開
優秀な店長の取り組みを掘り下げていく
工夫を積み上げ仕組みまで仕上げていく
アフターサービスへのこだわり
年間6000件の修理、そのうちサービス部門に停留している時間は1日
これを0.5日まで引き上げをもくろむ
問屋取引から直接取引に転換
高い、そろっていないにこたえるための大改革
新入社員は入社前の2月に2泊3日のキャンプ研修を行い、スノーピーク流のキャンプを叩き込む
社長朝礼
2月は新しい期がスタートして1か月が過ぎた時期にあたる。
最初の1か月で何もできていなければ、その年は何もできないまま終わる可能性がある。
前年から何も変化していなければすぐに変化させる必要がある
自分が情報発信をすると必要な情報がいつか入ってくる
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スノーピークの山井社長の熱意
製品にかける思い
社員の意識の高さが分かる。
ここの会社を応援したいと思うし
こんな会社に出会えて働いてる人が素敵だと思った。
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こちらの社長さんの考え方は、Appleとよく似ている。良いものつくりと、キャンパーみんなの幸せを一番に考えている。これこそが会社の強み
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ちょうどスノーピークもイベントを行うキャンプ場のsweet grassに滞在する間、夜の静けさの中で読んだ本。
北を目指すコンパス、スノーピークが目指す方向性があったからいまの成長があると確信する社長。会社の存在意義をどこに見出すか、磨くべき価値観は何か、それを真剣に従業員と向き合って考えた結果とも言えるだろう。経営理念ではなく、その上段にある概念の大切さだ。
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●組織が同じ方向を向くことの大切さを伝えてくれる一冊
・経営の真北を決める、目指す
スノーピークらしさ、スノーピークのコミュニティ経営の真髄を知ることができる良著。尖った経営されてます。かっこいい。
会社が目指すべき方向を全員が共有できていれば、共感できる人間が集まってくる。
一方、向かうべき方向に沿わない(ブランドにぶら下がるなど)人は、去っていく。
・採用判断軸のひとつ
「アクシデントがあって、一晩空港のベンチでともにすることになって、この人と過ごすことができるか?」
⇒スキルも重要な一方、ベースになる人間性を見る。
・会社が提供しているサービス。本日は何か?
⇨アウトドアの会社ではなく、人間の本質を取り戻す会社。
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情熱を持って仕事をすることの大切さを改めて気づかせてくれた。
情熱を持てることばがんばれる、そのためには好きなことをとことん突き詰めて仕事にすれば良い。
結局好きでない仕事は顧客にメンドクサイこと言われたり、売り上げが落ちたりというチャレンジングな局面を乗り切れないのではないのかな。
とても勇気がわく内容であった。
批判するとすれば彼がスタートした会社では無く後継ぎであることと、自分の仕事内容のすばらしをアピールしすぎているところであろうか。
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新潟の燕三条から世界に通じるアウトドアブランド「スノーピーク」を育て上げた山井太社長の経営哲学が語られた一冊。オートキャンプやグランピングという新たなカルチャーを切り拓くと共に、キャンプのハイエンド市場を創り上げたパイオニアである。その一方で、スタイリッシュだがとにかく高い、信者が熱狂的で宗教っぽい、といったアンチの声も多い。アウトドア界のAppleと例えると解りやすい。本書は2014年に出版されたものだが、同年のマザーズ上場、翌年の東証一部上場を目前に控えた頃の同社の勢いや空気感を感じとることができる。
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キャンプ好きが自らが惚れ込むキャンプ道具を作り客に勧める。そして積極的に関係構築を図り店員と客、客と客のネットワークの輪を拡げていく。非常にシンプルであるが、人間の本質に焦点を当てた素晴らしい戦略。良品の価値を余す所なくユーザーに提供しファンを増やしていくというホント理想的な運営。
キャンプしないけど興味持たされる
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山井社長の強い拘りと思いを感じられた。ただコロナ禍でのキャンプブームが去り、大きく営業利益を落とした決算発表後に読んでしまったため悪い先入観が入ってしまい、読んだタイミングが良くなかったかもしれない。会社の向かう方向性や経営者の信念が揺るがなければ、いつか復活し、さらに良い製品を市場に届けてくれることを期待したい。
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オートキャンプというカテゴリーを作り出し、なお提供価値を抽象化して人間性の回復と捉え、「人生に、野遊びを。」というミッションのもと、アウトドアはもちろんアーバンアウトドアという新たなカテゴリー創出をしようとしている。
傑出したブランドはやはりカテゴリー創造とそこで1番になることが大事だと思った。
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「好きを仕事に」などのコピーは、正直捻くれた解釈をいつもしてしまう。しかし、この書籍を通して、好きなことを突き詰めるための社長の熱意・絶えない努力・試行錯誤が綴られていた。
マーケティングをしない、と言い切るほど自分たちの製品だけを見ている。クリエイティブ、ものづくりの本来あるべき姿なのではないか。
競合との差別化、そのための後付けのオリジナリティではなく、誠実な思い・熱意が込められたプロダクトはユーザーから見ても何か伝わるものがある。
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アウトドア業界で破竹の勢いを見せるスノーピーク社長の本。
2台目としてオートキャンプに目をつけ、事業を拡大した立役者だが、彼は年間50日ほど実際にキャンプを行う、根っからのキャンプ好き。
社員にも徹底したキャンプ愛を求めており、「好きを仕事に」を体現している企業である。
新潟県に本社を置き、会社内でもキャンプを行えるほどの徹底ぶりはとても参考になる。
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2014年の本なのに、コロナ禍にある2021年の現在読んでも内容が全く古くなく、学びも多いです。
ビジネス本によくある、内容を強調するための太字または色による強調や、内容をまとめたイラストがないのも良い!
会社や商品の写真などが多く、魅力がよく伝わってきます。
地方にある会社でも、魅力的であれば働きたい人も集まるんですね。
そして繰り返し出てくる「財務体質が強い」というフレーズ。無借金経営、ブランドイメージを損なう安売りをしない、など、凄い会社だなと。
現在は三代目の社長になりましたが、ここまで健全で、うまくいっている会社を継ぐというのは、私だったら逆にプレッシャーだろうな…。
これからもsnow peak社には注目していきたいと思います。
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コロナ禍のキャンプブームでスノーピークというブランドに興味を持った。
アウトドアブランドではハイブランドにあたるが、この本を読むと山井社長のブランドに対する熱意が伝わってくる。
やはりこれだけのブレないでブランド力を維持している会社は、社員教育から顧客アプローチまで、社長の熱意が浸透していないと続かないと感じるし、そこに自分のような顧客が着いてくるのだろう。