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理解できるところとできないところがあるが、話の幅が広く、何が言いたいか分かりづらい。冷めているところは考え方がかなり近い。
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自己啓発系の本はあまり興味がなかったけれど、家にあったので読んでみたら、実に面白い。
本質的なことはわりと当たり前だし知っていることだったりするけれど、さすが人気予備校講師、理路整然かつ親しみやすい文章でスイスイ読めるし、説得力もあるので改めて納得、と思わされました。
仕事上行き詰まっだ時に読み返したいと思いました。
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日常の出来事の捉え方を変えることで、人生は大きく変わる。相手の権威トレンドに訴えることでより伝わりやすくなる。人間には得意不得意があって、それを見極めて行動することが大切だ。
おわりに、の僕達が暮らしていたのはこんなにも薄暗い世界だったのです。それなのにに強い光を当てて、華やかさを装っていただけなのです、が良い表現だとおもった。
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「説得する経験と文章の書き方がこの人は群を抜いてすごい」
現代文の先生ということもあってか、とても読みやすい。普段の林先生の言葉をきいてたらわかると思うが、本当に読み手に分かりやすく書かれている。
コラムを見ると「誰にでも挨拶する」「完璧をめざすことはよくない」と別に新しいこと知識が入るわけではなさそうだが、それを説得する経験と文章の書き方がこの人は群を抜いてすごい。林先生の頭の中をうまく言語化できている本なので、私は好き。
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一度は聞いたことがある
「いつやるか?今でしょ!」
東進ハイスクール講師の林修先生の作品。
2014年発売なので今から10年前。
今もテレビで活躍されている林先生の大切にしていることや教えが詰まっています。
「いつやるか?今でしょ!」はたくさん聞いていたし、ネタのような感じで面白いと笑っていましたがこのセリフの通り。やりたいことや思い立ったことをやるタイミングは明日明後日ではなく今この瞬間!
喝が入る。そんな一冊です。
予備校講師だから学生向けで学生だけが役に立つという内容ではありません。
主婦の方や働いてる方。老若男女問わずタメになると思います。
林先生がさらに好きになりました。