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大山淳子さん「猫弁と魔女裁判」読了。シリーズ最終巻。挙式の相談にも時間の取れない百瀬に戸惑う亜子。事務所で帰りを待つ野呂と七重。主と会えず寂しい日々を過ごすテヌー。その時、張本人の百瀬は青い瞳をした女性の調査のため、飛び回っていた。果たして、百瀬と亜子、そして母親との結末はいかに。。終わってしまいました。最終巻だけに、いろいろ詰めすぎ感はありますが、良かったです。あと猫好きなだけに「テヌーの憂鬱」にグッとくるものがありました。本シリーズは優しさを感じられる作品なので、ほんわかした本が読みたい時にオススメ♪
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シリーズ最終作。
法廷でのやり取りに涙。百瀬の人柄がじわじわ沁みてくる。周りの人たちも温かく、大好きなシリーズ。終わってしまうのが寂しい。。
でも、百瀬と亜子の幸せな姿が目に浮かび、こちらもハッピーな気持ちになる。
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シリーズ最終作品。読者の望む方向に物語が進んでいっているのが、安心感を与える。その中に少しの緊張感…。百瀬おめでとう!
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図書館で借りる。皆のためにせっせと頑張っていた百瀬さん、皆に思ってもらえてたんだ。とホロリ。特にお父さんとか七重さんとかの言葉に泣きそうになった。
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楽しみにしていたシリーズ最新刊にして、最終巻。
もったいなくてゆっくり読もうと思っていたのに、
読み始めたらいつもの通りあっという間。
つっこみどころのあるのもいつもの通りだけど、
そんなの気にならないくらいあったかいお話なのもいつもの通り。
このまま「いつもの通り」また新作が出てくれるといいのになぁ。
「本当に悪い人」が一人も出てこない猫弁の世界と人物たちみんなが愛おしい。
きっといつまでも大好きなシリーズです。
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とうとう最終巻。
純粋に泣けちゃうストーリー。
猫弁の熱い気持ちと覚悟がいい。
その後も番外編かなにかでやってほしいですね。
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一行目:「仁科七重は来し方行く末を重い、悲嘆にくれている。」
ついにというか、ようやく完結。
シリーズの人物が集結する。国際スパイを強制起訴にふみきった裁判で、指名された百瀬。相変わらず亜子を放ったらかすが、今回は特に様子が違う。なんと、被告であるスパイが母だというのだ。一見、外国人にみえる彼女は、本当に百瀬の母親なのか。
亜子が健気で、彼女のご両親も不憫で思わず涙。しかし、ここまでくると会話のテンポすら馴染んでくる。「鍋はうまいしビールはうまいし、百瀬はあいかわらずだ。」という野呂さんの「たいへんよい気分になった。」のくだりは本当にほのぼの。
結局、おつとめ完了後の母を待つことになり、結婚式は3年後に。やれやれ。
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ついにラスト。
読み進めるごとに暗雲が…。なんだこれ。。
そして主要メンバー勢揃い。別々の話が一つの主流になっていく様は、現実の人の繋がりと似ている。友達の友達が、会社の同僚の妹だった的なやつ。
最後の終わり方は個人的には好きで、亜子の人の良さに笑みが漏れる。
しかし、百瀬の出番少ない…。ラストにしちゃっていいのか?結婚式くらい挙げさせてあげようよ…。
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2014.12.23 読了
新しいのが出てる!と
図書館で見つけて、即 借りました!
今回は 百瀬の心情が
ほとんど語られてなく、
ますます何を考えてるのか
わからず、亜子ちゃんの気持ちが
よくわかった。。。
最後から とてもとても
気になる展開になり、
ハラハラしながら読み進め、
最後は 神よ!!(இдஇ; ) くらいになってて、
ラスト2ページで 大号泣!!
よかった、よかったよぉ!!!!
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猫弁シリーズ、5巻目にして最終巻。
百瀬と亜子、何て、何て愛おしいカップルなんだろう。そのカップルを取り巻く人物たちも、皆、温かで、読み手の私も温かくなれる。強制起訴裁判に一人立ち向かう百瀬を、ハラハラと心配しつつも皆がそれぞれのやり方で温かく見守っていて、各所で鼻の奥がツンとしっぱなしだった。最後、エエッ!この期に及んで!?とちょっと落胆気味になったけど、、、、更に続くエピローグで涙腺崩壊。二人らしい締め方で、安心&ほっこりした。これで最終巻のようですが、是非とも番外編などで彼らのその後を読ませて欲しいデス。
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猫弁も大福さんも、ライバル弁護士、まこと先生、猫たちもそれぞれの満足感を持ってのハッピーエンド!信じるところをまっすぐに進んだ勝利。良かったです。
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猫弁シリーズ5作目。ついに完結!泣きましたー!出てくる人たちが魅力的で、温かくて、読んでいてとても幸せでした。特に、母のような気持ちで百瀬先生を見守る七重さんが大好きです。百瀬先生が、守りたいものを自分の力で守ることができて本当に良かった。裁判の場面では泣いてしまいました。
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猫弁の最終story。
最終話らしく猫弁先生とお母さん、そして婚約者との話に胸が熱くなり、ついホロリと泣けた。
周りの人に見守られての猫弁先生である。
いつまでも猫弁先生は猫弁らしく大切なものを大切にして法廷を戦っていって欲しい、と応援したくなる。
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大事に読もうと思ったのに。
面白すぎて結局一気読み。
とうとう終わってしまいました。
大好きな大好きな猫弁が。
このシリーズは、本当に幸せな気持ちになります。出て来る人たちが皆、愛すべき人たちなのです。
すごく暖かくて、切なくて、じんわり沁みるすごく素敵なお話でした。
第3章の、テヌーのところでまず泣いてしまった。
今私のそばにいる愛おしい命を精一杯愛そう。それがきっと、世の中のすべての猫が幸せになる第一歩。
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シリーズ最終巻。このシリーズは、とても心が洗われて、優しい気持ちになる。猫弁さんの生きる姿勢がとても好きだ。
2015/2/19