投稿元:
レビューを見る
2部目に入ってからがっかりしてるので、今回は図書館で借りた。
これだけ待ってやっときた続巻がこの内容。
アルスラーンはアルスラーンだった。それはいい。
ただし、原作派のかたがたの涙で洪水が起こるわ!!
それかデマヴァント山が鎮火できるよ。。
投稿元:
レビューを見る
銀英伝が遠い未来の歴史書なら、アル戦は遥かの時代に吟遊詩人の語ったおとぎ話。「王都炎上」を読んだ頃から、完結前にはかなりのキャラが亡くなるのだろう…と思っていたので、ここまでくると、ただもうその死に様を静かに見守ろうという気持ちでいます。
投稿元:
レビューを見る
パルス国の若き王,アルスラーンの架空歴史小説.前国王から冷遇され,自身が王族の血を引いていないことを知るアルスラーンが多くの盟友に助けられながら王位に就くまでを描く7巻からなる第1章.そして古の時代,暴虐の限りをつくし,パルスを暗黒支配してきた蛇王の復活,その打倒を目指す第二章.今作は第二章の7巻目となる.前巻から6年ぶりの新刊.これだけ刊行が遅れれば,読者が離れていくのが普通なのだが,そうならないのは,ひとえに作品が傑作だからだと思う.魅力ある主人公が登場する作品は数多あれど,多くの脇役ひとりひとりにファンが付くほど,多彩な登場人物が所狭しと活躍する作品は,この著者の作品以外では,読んだことがない.そして「皆殺しの田中」の異名通り,今作はアルスラーンの十六翼将が次々と,蛇王軍に倒されていく.いよいよ物語も佳境.なんとか生きているうちに結末を読みたいものです.
投稿元:
レビューを見る
お久しぶりです!ラジェンドラ陛下!
な冒頭で始まる日本三大『終わるか終らないかはらはらどきどきファンタジー』久々の刊行です!
なんでうちの陛下より、隣国のコイツの方が目立ってるんだ!とどっかの黒衣の保護者もとい騎士様が怒鳴ってもいたしかたないほど、ラジェンドラ陛下パートが続き、いつものように悪夢の宮廷画家に踊らされ、それでもただでは転ばない陛下、ほんっとーにこいつ死なねーな!
逆に十四翼将はばったばったと…。
作者の正しい引き算により当初の数字に戻して…いや引きすぎだと思うんですけど!
ていうか、私のお気に入りから死んでいる。
そして、作者はまだまだ殺す気満々。
だから、登場人物はさらに増え、頭が混乱してくる。
せめて忘れないうちに続刊をコンスタンスに出してくれたら登場人物ページをめくり返す手間が省けるのに。
魔導師がボダンみたいな三流宗教狂いになってしまい、おどろおどろしさが減ってちょっと残念。
投稿元:
レビューを見る
再開したと思ったら、いきなり主要人物を躊躇なく殺しまくって物語の店仕舞いに入るのは作者らしいといえば作者らしい。
投稿元:
レビューを見る
そうだった。間が空いて忘れてたけど、田中芳樹だったんだよ…。めそめそ。いろんな意味で後半ページめくるのが怖かった。容赦ないです、知ってたけど。
投稿元:
レビューを見る
久々の一気読み。
おあおあぁああぁぁぁああえ!
黒い人大好きーーーーーー!!!!
そして皆殺しの田中が健在すぎて涙が出るよ。
投稿元:
レビューを見る
「アルスラーン戦記」は僕にとって特別な作品です。高校の時に出逢い、小説ってこんなに面白いんだと感銘を受けた作品なのです。だから続きを待っていましたよ。何年も待つことなんて慣れましたよ。いや、早く出してくれることに越したことはないけれど。
前巻から間があったので読み返そうかと思いましたが、読み始めたらすんなり世界に入り込みました。また所々に前巻までの出来事を振り返るような記述があったのも助かりました。
物語はクライマックスに向かって動き出しています。アレコレ動き出したのに大きな動きを感じなかったのは主人公陣営の動きが少なかったからでしょうか。周辺国はエライコッチャになっていますが。だがしかし、「皆殺しの田中芳樹」は健在ですね。え!? というタイミングで登場人物の最期が描かれます。あるキャラクターのエピソードや描写が増えたら心配でドキドキですよ。
さてさて、続きを根気よく待ちますかね。
投稿元:
レビューを見る
とうとう「皆殺しの田中」が発動しだしました。
パルス全土が大変なことになってきて、櫛の歯が欠けるように人が亡くなっていき・・・これからの巻が怖いです、はい・・・。
でも、最後まで見届けさせていただきますとも!
続巻、また数年後とかじゃないことを期待します。
投稿元:
レビューを見る
ザッハークの影響が徐々に現れはじめてきた。アルスラーンも側近を3人亡くした。イルテリシュも暗躍しているけどグルガーンがもっとあやしい動きをしている。ヒルメスはうまくいきそうだったけど、思わぬ敵にこけた。さて、これからどうなるか。次はなるべく早く出てくれるといいなぁ(^^;
投稿元:
レビューを見る
何が驚いたって、まず表紙裏の作者の言葉にビックリだよ。作者も作者だけど、ひたすら次の刊を待ち続ける読者(自分も含めて)も読者なのかもね……。
田中先生、人間はいつ何があるか分からないですからね。くれぐれも、未完のまま終わるなんてことがないように、お願いしますよ~。
投稿元:
レビューを見る
アルスラーン戦記の最新巻。
昭和から書かれているんだけど、まだ完結しない。
あと2〜3冊で完結だろうから、気長に待とうと決めている。
前巻出たのが何年も前だから、新刊のたびに読み返さないと、内容が所々おぼろげになる。
投稿元:
レビューを見る
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334077228 ,
http://www.wrightstaff.co.jp/
投稿元:
レビューを見る
ぶっ殺しの田中芳樹という異名があるとかないとか。そんな作者です。ま、異名どおりの内容になっております。
そういえば、かつて銀英伝の登場人物の生死を巡ってのあれこれで、その登場人物の嘆願書出す出さないになったときに「嘆願書出してもどうせ皆殺し」という川柳を書かれたことがあるそうです。
そこらへんは、銀英伝3巻の解説をどうぞ。徳間文庫です。
最近では、イデオンのぶっ殺しに衝撃を受けたわけですが。テレビも劇場版も。あれと比べたらZガンダム(テレビ)が可愛く思える。
それとは違う意味での衝撃の14巻です。
ザッハーク倒してめでたしめでたし、というエンディングはないのでしょうね。13巻のときにも感じた様な覚えがあります。ま、刊行ペースがのーんびりなので、仕方がないか。
漫画化されたことで、作者のテンション上がって一気に完結といきませんか。「タイタニア」4巻書くきっかけも、アニメ化だったという話を聞きましたし。
なんか、アルスラーン朝にはならず、ヒルメス朝になるよな気がしてきています。十六翼将も、いなくなるのでは。アルスラーン+十六翼将は、ザッハーク討伐・封印だけの、奇跡的な一瞬。
銀英伝ラストの「伝説は終わり、歴史が始まる」のように。
その歴史の担い手がヒルメス。伝説の担い手がアルスラーン。
どんだけ銀英伝好きなんだ、って話ですけどね。影響されすぎですか、そうですね。
投稿元:
レビューを見る
ここ何巻かにくらべたら調子よく読めた。
しみじみ思うのは、これだけ待たされなければそれなりに楽しんで読めたのかなぁと。
待っている時間が長いから、最後の翼将とかエステルとか銀の腕輪とか蛇王とか死にざまとかいろいろ想像たくましくしちゃって、その結果がっかりしているような…
まぁここまできたら完結さえしてもらえれば自分は満足です。いくらでも早く書いてもらっていいんですよ先生!