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3巻以来、十数年ぶりの復活だそうで。
主人公はロシアで大活躍。
こんなキャラだったかなー。忘れたなー。
可もなく不可もなし、といった内容でありました。
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2014/07/11 購入。随分古いシリーズのはずだし、4巻目から読むのも何ですけど。今野敏なら無条件に買ってた時期もあったが本当に久しぶり。
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ボディガード工藤兵悟が主人公。読んでないのにシリーズだったみたい(T_T)またやっちゃった。早急に前作読みたいです。
そんなことよりヴィクトルですよ。まさかここで繋がっていて会えるなんて!!!ヴィクトル素敵すぎ。
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シリーズ3作目からだいぶ間をおいて刊行された一冊のようです。その間、著者の力量が上がったからでしょうか、おそらくシリーズの中では一番読み応えのある一冊ではないかと思います。
“あの”ヴィクトルに狙われているというカジンスキーのガードを引き受けた工藤。が、ガードを続けながらもなんだかヴィクトルのことが気になる様子。ついにはヴィクトルからカジンスキーの正体を聞かされ信じるべきはヴィクトルのほうであると気づく!
最終的にはヴィクトルからエレーナ救出のために手を貸してくれという新たなミッションが課せられ工藤もロシアへ。最後の救出劇はあっけなかったですが、そこに至るまでの緊迫した展開が充分“読ませてくれる”内容に仕上がっています。ヴィクトルの登場もあって物語に厚みも加わり、17年のときを経た成熟を感じさせてくれる一冊でした。