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「形容詞のブランディングから動詞のブランディングへ」。ソーシャルメディア、IT、マーケティング3.0様々な事象が、ブランディングを変えてきていると説く。 事例も豊富で、阿久津さんとの対談まで。今のブランディングを考えるには良書。おススメ。
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2014年5月初版
朝岡崇史 著
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顧客体験価値に立脚をおいたマーケティング新体系について、事例とあわせて紹介・解説された一冊。
「今までのマーケティング」では何か、世の中の実態と距離を感じる、しっくりこない。そんなもやもやを言語化してくれているような印象を受けて、「こういうことね」という納得感があったと思います。(ただ、この領域には仕方ないことなんですが、カタカナオンパレードではありますw)
企画書とかで新しいロジックを組むときにそのまま使えそうな整理がいくつもあったので、参考にしたいと思いました。
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サービス開発の手法をネットで検索すると、最近しばしば目にするのが「カスタマー・エクスペリエンス」や「ユーザー・エクスペリエンス(UX)」。ネットを読んだだけだと、わかったような、わからないような。(バズワードそのものですな)そのような問題意識を持ちつつ、図書館で本を探していたら、偶然発見したのが本書。読んでみたけど、やっぱりわかったようなわからないような。
カスタマージャーニーをデザインするプロセスは参考になるかも。著者は電通マーケティング・デザイン・センターのコンサルティング室長だから、いまどきスタンダードな手法だと思われる。
ステップ? カスタマー・ジャーニーの現在型を可視化するクエスト
→ラダリング(価値マップ)、エスノグラフィー(参与観察)
ステップ? カスタマー・ジャーニーの理想型をつくるアイディエーション
→NABC法、サービスサファリ、ワールドカフェ
ステップ? カスタマー・ジャーニーのマッピング
→ペルソナ分析×シャドーイング
ステップ? ブランドの実体化を行うアクチュアライゼーション
→ペルソナ分析×ストーリー・テリング
サービス・プロトタイプ
ロールプレイ
ストーリーボード
イメージスケッチ
以上の手順が事例などを交えてもっと具体的に記載して欲しかった。