紙の本
今一つ。
2015/01/27 09:22
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投稿者:ひらぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢シリーズは全部読んでますが、今回はいつものドキドキ感が薄く私個人としては今一つ入り込めませんでした。
旧JALの件、政権交代など記憶に新しいとこですが、私の期待が大きい分期待外れな描き方だったな…と。
勧善懲悪なので、安心して読めるのはいいところだと思います。
半沢シリーズ、今までが好きすぎたので、、、次があるなら次にこそ期待したいです。
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一気読み。痛快さは相変わらず。今回はJALの再建や政権交代など実際に起きたことが織り混ぜられていて面白かった。まだまだ続くかな。
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半沢シリーズ第4弾。
今回は大手航空会社を舞台に、政治家や再生家や行内派閥が暗躍する展開。
半沢と対立する面々は相変わらずの私利私欲っぷり。知り私欲にまみれただけではにく、実はその奥には隠された理由もあった…というような、対立する人々にも温情を感じられるようだと、もっと展開が面白くなるような気もする。さすがに毎回半沢の独り勝ちだとマンネリ感も否めない。
将来的な映像化を見込んでいるのか、金融庁の黒崎まで登場。お決まりのセリフも1度だけだけど出た。
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半沢直樹、花咲舞のテレビドラマのヒットにより、池井戸潤が一大ブームとなっている今、以前からの池井戸ファンとしては、なんとも面映ゆいのが偽らざる心境。
そして、期待した本作。読者を決して裏切らない、爽やかな読後感、池井戸潤健在なり。
日航を模した帝国航空をめぐる債権処理、合併行のそれぞれの行員同士の諍い、不正融資の隠ぺい工作、そして政治家の権謀術数、てんこ盛りのストーリーに、息をもつかせず読み終えた。
しかし、テレビドラマの影響で、それぞれの登場人物に、演者の顔が浮かんでしまうのは、仕方ないか。
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昨日入手して一気読み! 今回は日本航空を模した帝国航空の融資、再建にまつわる、民主党のごたごたによる債権放棄の攻防と、合併前の旧東京第一銀行の隠れた暗部があばかれる話。
はじめは帝国航空の融資の債権放棄の話が主題で有ったがその陰で、小沢一郎のような箕部啓治と旧東京第一銀行の不正融資の話になってどうするかを中野渡頭取の最後の判断を半沢が発表。
半沢は今回は主人公ではあるが、脇役があまりに活躍し、半沢はちょっと地味。頭取の陰の調査官たる半沢の元上司、富岡の存在が光った。
半沢同期の渡真利、近藤も良い味を出して半沢を助ける。
話の内容としては一気読みするぐらいなので、おもしろいがやられた!と思うところまではちょっとで。星四つ!
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んー面白いんだけど…
以前の勢いはないかなぁ。
ワンパターン化しているし。
初期の方が断然面白かったな。
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半沢直樹シリーズの4作目、舞台は航空行政の再建をめぐり
銀行、航空会社、政治家、などが絡み合う壮大なスケールで
展開します。航空会社の再建から政治資金、金融庁との再戦、
東京中央銀行の過去の不正融資など、もう内容もりだくさんです。
黒崎検査官とのバトルも“むきぃ~”となって読み進めてましたが
後々意外な結末にへぇ~そういう人なんだ!なんて面白いところも
ありました。前作同様とことん追い詰められていく半沢の
巻き返しが本当に気持ちよく爽快でした。
最後はああいう結末になってしまいましたが納得の終幕です。
これでこのシリーズ終わるんですよね?まだ続くのかな・・・。
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半沢直樹やっぱり面白い!!
倍返し以上でした。
頭取お疲れ様でした!!
内藤部長とか中野渡頭取とかのスピンオフ読んでみたい。
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今回も面白かった。相変わらずの勧善懲悪。インチキ再建屋に鉄槌が下ってないのが残念なところ。次回への伏線だったりするのかな。
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半沢が、再建中の帝国航空の担当になり、そこから大臣のタスクフォースやら身内との戦い、そして結末はまさかの、、、
と、いろいろな人間に翻弄されながらもいつもの半沢節が読んでて気持ちいいです。
ドラマ見てた人は楽しめます。
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半沢直樹シリーズ4作目、銀翼のイカロスを一気に読んでみました。
JAL 再建と民主党政権がモデルなんだろうなー政治家は誰をモデルにしているのか何となくわかる気がする。
しかしドラマの影響って大きいな、半沢が叫んでいるシーンは実際に堺雅人が凄んでいる姿が嫌でも目に浮かんできちゃうわけで。
今作でもスッキリすることができました。
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2014/8/1読了。
半沢シリーズ第4弾。これだけ題材のモデル(大手航空会社の再建)が明らかなのは初めてのこと。
政治という新たな外部要因が加わっても、シーソーゲームのような展開の面白さと、勧善懲悪を軸とした爽快な読後感は健在。
ドラマ化もしくは映画化は時間の問題でしょう。
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半沢直樹シリーズの最新作。
経営危機に瀕する巨大航空会社「帝国航空」の担当となった半沢が、この会社の再建に乗じて私腹を肥やそうとする政治家などの巨大権力と闘うストーリー。
最後は痛快な「倍返し」をするという水戸黄門的なところはあるが、前作までと違い女性のキーマンが登場したり、半沢を助けるベテランバンカーなど登場人物もバラエティーに富んでいた。黒崎の再登場も興味深かった。これはドラマでの片岡愛之助のキャラの強烈さが呼んだものか?最後の中野渡頭取の決断にも感銘を受けた。
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いつものパターンではあるが、最後に必ず正義が勝つ。これが爽快。
必ずしも正義が勝つとは限らない現代社会ゆえになおさら。
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ちょっと遠出をする事があって、その時に発売だったので、飛びついて購入。
半沢は、平和に過ごしたいのかもしれませんが、読み手としては、「さぁ、次は、何処のどいつだ!かかってきやがれ!」って感じですかね?
前述の期待通り(笑)で、読んでいて楽しい本でした。政治と航空会社。ありきたりな構図ではありますが、それでも読み応えがある本です。「倍返しだ!」って台詞も出てきましたが、最初の頃と比べると、窮地の度合いが浅い気がしました。
それでも、面白い本でした。