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紙と鉛筆を用意しなかったので、目で追う程度にとどめたが、割と面白かった。ここまでとはいかなくても高校時代に似たようなことをやっていたような。ミルカにあたる人は♂だったけど…。そういえば、数学惚れ込んでる女性は、身近では今までに見たこがない。
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某先輩の机の上にあってなんとなく興味を惹かれたもの.簡単なところから聞いたことの無いような話まで.これを読んだら数学が出来るようになる訳じゃないけど,読み物としてはいいんじゃないでしょうか.こんな風に数学を追いかけるのも面白いのかなぁと思いつつ,やっぱり自分はどこかで挫折してしまいそう・・・
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技術書をたくさん書いている結城浩氏の小説ということで非常に興味がありました。内容はさすがに難しく途中でついて行くことができませんでした。何回か読んでいくと理解できるのかなと。
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「蹴りたい背中」を意識しているのだろうか ミクラ 妹系キャラのテトラ
俺だったらミクラを一方的にしゃべらせはしない 彼女の出す宿題もストレートに解答しない、彼女には受身になれない。
素数 素因数分解のやりあいならいくらでも応じるが 複素数で回転の説明をするなら、大気の運動や台風の説明 予測に役立つ等 応用効果を問答するかもしれない。
しかし、だんだん難しくなっていく
ミクラからの一方的なラブアタックだけど、私だったら溶け合えないと思う
半径が0の単位円のワルツでもねw
ゼータ関数 シェパード音階 コンボリーションは私も理解していないから・・・
バーゼル展開もそんなに速く理解はできないだろうw高校生には
ここまでくると ついていくのがやっとだ でも 最後まで読める。
が、テトラちゃんは余計だと思う、最後までw
すうと、頭の中でイメージと計算をしながら、でも結局 これは
数学を理解している人しか理解できない、官能小説かもしれない。
ちょっと引用
ミルカさんは踊るように歩む。
放課後の図書室。僕たちの他にだれもいない。
彼女の足音だけが聞こえる。
「ミルカさんは―僕からいつも離れている。同じ距離だけ離れている。円周上だね。単位円かな」
途中略
「私たちの腕の長さの和が1ならね。」
途中略w
ミルカさんが目を開ける。
「半径が0でも―」 ミルカは驚くほどの力で僕を引き寄せる。
そして
「半径が0でも―離れてる?」
眼鏡同士が触れそうなほどの距離まで滑らかに顔を近づける。
僕はなにもいえない
そして。
半径は0でも円は円 たった一点からなる円。
そして
僕は・・・
僕たちは。
無言のまま、
ゆっくり顔を漸近させ――
この先は読んでね
きゃー
よく考えたな、こんなべたなシーンw
メグライアンもやらんと思うぞw
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純粋に楽しめました。数学――例えば、フィボナッチ数列とかテイラー展開、そして対数や虚数など――は、学校へおみやげとして置いてきてしまいましたが、読み進んでいくうちに、ああ確かあったあった、あの頃も楽しんで方程式を解いていた、と懐かしさがこみ上げました。しかもかなり高度な数式を遊び心を入れながら解き明かしていきます。単純に解いていくという単なる専門書ではなく、ちょっと甘酸っぱいストーリーの中で数学というものが語られています。思春期の不確かな部分と、数学という記号や数で証明できるものとの対比がお見事です。
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地下鉄で読んでいる人を発見、タイトルが面白そうなので、予約しました。
中身はけっこう難しい、というかちんぷんかんぷん。その中身をストーリーで読み進ませてくれる工夫有り。
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高校生の≪僕≫と同級生のミルカさん、1年後輩のテトラちゃん。この三人の対話から様々な数学の問題が紡ぎ出されていく不思議な物語。
高校数学レベルといってもかなりのハイレベルなので、途中で付いていけなくなりました。
数学の読み物でも数式を出すと、売れないと言われる業界の中で、この本は数式の美しさを真正面から描いている。その潔さに感服。
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「数学」について目から鱗がおちた瞬間があった本。
これは教科書でもなく技術書でもなく小説です。
小説ですが「数学」について主人公と2人の女の子を通して、わかりやすく説明してくれます。
今まで勉強してきた「数学」(忘れてしまっていますが)の本質が見えてきます。
(途中からは難しくて理解できない部分もありましたが)
また、「数学」の世界の奥深さを感じさせてくれます。
学校の数学では、公式の暗記や公式の使い方、計算の手順を勉強してきましたが、なぜその公式が成り立ち、解くためにその手順を踏むのかがよくわかります。それを追うことは、いにしえの数学者と同じ感動を味わうという、プロローグの一節にも感銘を受けます。
「数学は時を越える」「数学で時を越える」
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正直難しくて飛ばしちゃった数式もあったけど、やっぱりこういうのを読むと数学って美しいなと思う。
数学好きにはお薦めの一冊。
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高校数学より少し難しめの話も出てくるけど、
ある程度数学が得意な人にはオススメかも。
ただ、登場人物の人間関係が物足りない。
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複素数やサイン、コサインで完全についていけませんでした。
主人公とミルカさんの微妙な関係にドギマギしっぱなし。
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数学を楽しむことができました。
完全に萌え系・・という訳ではないはず。
最初の方は高校生レベル
最後の方は・・・
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こんな感じのテキストなら苦手な数学も結構楽しく解けるのではないかと思われます。
学生時分に出合いたかったぜ。
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内容は「数学好きな男子女子が
数式証明を通して胸キュンする」という
こうやって書くと訳分からん感じだが
実際そうだから仕方ない。
おいらは数学苦手なので
数式証明の部分はちんぷんかんぷんなのですが
アプローチする上での考え方とかは
面白い。
「ねこ耳少女の量子論」に続き
うっかりハマりかけるパターン。
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漫画から入りました。
受験に数学が必要だったので(動機が不純すぎる)
実際のところ、数学はかなり苦手です。
この本の中のも半分も理解できてないような…
?B選択だからね、行列とかしないんだ。うん。
テトラちゃんがすごいです。
ミルカさんには何も言うまい。
若干ながら数学がおもしろいと思いました。
でも数式難しいよ。