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カンボジアで日系総合商社、トライアジアをつくった横井さんの本。
非常に熱い本だったと思う。
高校時代のイギリスの話からストーリーとして抜群に面白かった。
そして海外でビジネスを始めたい人にはもってこいの内容だと思う。
ビジネス=ズレってのはすごく分かりやすい。これは今後の考え方として忘れずにいたい。
自分がズレていていいんだっていうのも面白かった。どれだけ人と違うことができるかを大切にしていこう。
まずは高級カフェからスタートしたっていう話も非常に参考になった。
最初は実態のある、誰もが理解できるビジネスで始めるのもいいかもしれない。
自分自身がビジネス経験があるわけじゃないし。
ますます海外で起業をしたくなる1冊。
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"ビジネスパーソンの中にも、毎回のように5分10分遅れてくる人がいるが、そういう人と絶対に付き合ってはいけない。”
"誰よりも仕事をする、誰よりも事業のことを考える。人に何かをしてもらったら誰よりも早くお礼をする、誰よりも早くメールを返信する。
大きなことに挑戦しようと思ったら、"誰もが通る一歩”から始めることだ。(中略)ビジネスの結果は、地道で確実な日々の積み重ねの集大成でしかないのだ。
”
"誰でもできることを、誰よりもやってみよう”
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著者の横井さん、彼の経営するトライアジアグループのことも知らずに読んだのですが、こんな方がいたんだなぁと驚きました。
直感型経営者と認めつつ、外資規制などビジネスが巨大になった場合のリスクなどもしっかり調査されてカンボジアへ参入された件など非常に参考になりました。
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カンボジアで活躍するトライアジアの横井さんのここまでの軌跡をご本人が書いた書籍です。ご本人にお会いしたことはないですが、非常に直線的でロジカルで、でも人間臭くもあり、一気に読むことができました。
そして水野さんのマクロ経済を書籍(『資本主義の終焉と歴史の危機』集英社新書)を読んだ後に、グローバル経済(周辺と中心)の申し子的な横井さんのストーリーはいろんなことを考えさせてくれました。さて、いつカンボジアを見にいこうかなー(2014.11.10前後読了)
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2014年120冊目。
カンボジアで創業から2年で年商92億円規模の「トライアジアグループ」を創業した横井氏の著書。
成長や新規事業の規模とスピードに圧倒された。
自己啓発に寄り過ぎず、新興国での起業の挑戦にとって参考になる知識も多く盛り込まれている。
新興国は今まさに伸びているマーケットで、規制が少なく既得権益がまだできあがっていない様子が伺える。
海外での挑戦の価値が感じられる。
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【がむしゃら】
大成をなしている人はひとつのことに集中して、がむしゃらに打ち込む能力を備えています。
何に対してもそうですが、のめり込む性癖がないと、何も得ることはできないということでしょう。
例えば、あることを成し遂げようとするのに10必要とすると、少なくとも5以上に達していない状態、3とか4の状態でやめてしまった場合、結局0(ゼロ)に等しい状態に戻ってしまいます。
何もしていないのと同じです。
しかし、5以上の状態までもってくると、そこでやめても5もしくは4程度はキープすることができます。
つまり、どんなことでも中級以上まではやり続けないと、やる意味がないことになります。
著者は基本的ブルーオーシャンをねらっていますが、ブルーオーシャンだからあまりのめり込まなくてもいいのではなく、たとえブルーオーシャンでもうわべだけでうまくいくとは思えません。のめり込まない限り成功はありえないのです。その点、著者ののめり込み具合はすばらしいです。
のめり込んで業をなす人は、みなオタクと呼べるでしょう。そして、世の中を変えるほどのことを生み出す人はある意味オタクしかいないのです。
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すごいな〜。成功の裏にはたくさんの失敗があって、それを失敗と捉えず経験して活かしているんだろうね。
誰でもできることを誰よりもやる。
自分の限界を超えたい〜〜〜><
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これほど響いた起業家本はあっただろうか。
実体験に即しているだけでなく、
自身のバックグラウンド、経験を
すべて出しているからとてもリアル。
この本を紹介してくれた知人に感謝
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やりたいかやりたくないかとできるかできないかは切り分けて考え、まずは理想を掲げ、実際にどうすれば実現できるかを考える
うまくいかなければその理由を考えて改善し、再びチャレンジするだけ
世の中はいろいろなことがズレていて、それが収斂する対価としてお金が発生するというのがビジネスの本質
誰でもできることを、誰よりもやる
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カンボジアでトライアジアグループを起業された横井社長の日本の学生、起業家のための激励本。
少子高齢化で縮小する日本市場で勝負するのか、海外にうってでるのか、普通の私では。。と尻込みしている方が読むと勇気づけられます。
ただ、これを読んで一時のモチベーションアップに終わるのか、人生変えようとするのか、全ては其の後のアクションで決まるかと。
何者かもわからない自分を変えるのはまぎれもない自分です。悩める若者に『悩むな若人、いけばわかるさ』と言っている本ともいえるかな。良書。