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噂の氷プレイ
2017/09/16 09:34
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投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では噂の氷プレイが見られるとのことで、読む前から楽しみにしていました。どSな景虎様から始まって、直江の逆襲が微笑ましくたいへん美味しうございました。ご馳走様でした。今回の事件もハラハラで、上杉夜叉衆の活躍とともに楽しめました。
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あまちゃんなんだよ!!!!!
……ぜぇはぁ。いやいや、いいのたぶんあれで。非道なのは織田チームだけでいいの。でもな、優しすぎるんだよなぁ、仕方がないか、上杉のひとだもの。
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最後のページ読んで涙が溢れました。
瑠璃燕。
そういうことか、と。
すごく、綺麗でした。終わり方が。
ミラージュってわりと「ええええええ?ここで終わりーーー?!!」ってことが多いので。笑
それにしても、景虎さまはいつも満身創痍ですね。肺も患ってますし、大丈夫なんでしょうか。
景虎さまが倒れた怪我したって連絡入るたびに、全てを放り出してすっとんでいく直江が愛おしい。
美奈子さんのことをオアシスのように感じてる直江…。
彼女に対して少なからず恋心を抱きながらも、目の前で!しかもあの景虎さまと!関係が深まって行く様を見なければならないなんて、なんでいつもこんなに残酷な展開なんでしょう?
辛い…。これから先辛い……。
景虎さまは満身創痍ながらも大活躍。
やっぱりまだ朽木のこと諦めてなかった。
そういうとこすごく景虎さまらしくて好きだけど、でもそれが長秀の言うところの「甘ぇんだよ!」に繋がっていくのかなあ…。
本当はもう朽木のことは諦めた方がいいのかもしれないよね、でもそれが出来れば苦しんでないよね…。
まさかのナッツが最初から加瀬さんを騙して仇を討とうとしてたっていうのに相当驚いたけど、加瀬さんと一緒にいるうちに疑心暗鬼に陥るナッツ。
信じた人間にこれ以上裏切られたら加瀬さん切なすぎる…!と思ったけど、ナッツは大丈夫でした。
加瀬さんの人間性の勝利ですね。
400年の長い年月を経て(いろんな意味で)結ばれた二人だから、昭和編でどうこうなることはないのは分かってるんだけど、あの氷プレイは一体…!
ものっっすごいいやらしかったんですがっ!!
景虎さま、もしや誘ってる?
一世一代の賭けに出た?
あのトラウマがあるのに、直江に組み敷かれても氷で弄ばれても逃げない景虎さま……。
直江、気付いてあげようよ〜!と思ったわたしは勘繰りすぎでしょうか?
美奈子さんとの微妙な三角関係、織田との対決本格化、と、行く手には困難しか待ってないのがほんとに辛いけれど。
直江と景虎さまの軌跡を追えることはとても幸せです。
次にも期待!
次郎コロッケ、わたしも食べてみたいです……
これだけ重々しい展開の中でもついついニヤニヤしてしまったところをいくつか。
・親御さんに怒られて、門限を8時に設定されてしまった尚紀ぼっちゃま
・主人と一緒のお風呂には入れないけど三助ならやってもいい直江
・前巻のタクシー運転手についで、今回は清掃員!
高坂くらいの霊力あったら普通の格好してても暗示でどうにでもなるだろうに、わざわざ清掃員として潜り込む高坂!
直江がいるところに高坂。
昭和編の高坂はわたしの中では完全にギャグ要員(笑)
・でも、高坂と直江コンビのバトルはなかなか素敵だった。お似合い。
・エンペラーオブザワールドな長秀!こんなこと言えるの長秀だけだよ、かっこいいいい!!
やっぱりミラージュ、面白いです!
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炎の蜃気楼 昭和編3
遙香は結局レガーロに定着したのね。
美智子妃の結婚パレードがエピソードに出てくる。
信長を倒す最大のチャンスを加瀬(景虎)が逃している。
「あほかーーーーーーー」と思ったが、まあここで信長を殺していたら本編も成り立たなかった訳だから、仕方ないのか。
しかし、ホモくさい。直江と景虎の関係も、次郎とナッツのエピソードも。
表紙も挿絵も、絵師が景虎をすばらしくイケメンにかいてあって、ホント眼福である。