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あっという間に読了。
著者の文章力にはただただ圧倒されるばかり。
男の私が読んでもとても勉強になりました。
そして、とても笑いました。
それでいて随所に散りばめられた恋愛のメソッドと、それがいやらしく無い形で表現されています。
私の周りのアラサー、アラフォーの女性に、例えおせっかいだと殴られても差し上げたくなるような一冊でした。
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・人間、余裕がないとキモく見える。
・欲望と魂胆が丸出しなのもキモい。
・心当たりがある。コミュニケーションスキルに優れる人は「危険を冒しながらも相手を怒らせない絶妙なラインのセリフ」を会話の中にふっこんでくる。
これは訓練と日々の努力の賜物でおり一朝一夕に身につくものじゃない。
・他人のアラ探しは楽しいのかもしれないが、その人の良い面を見ないという、多大なデメリットが常についてくる行為でもある。
・コミュニケーションスキルは実践でしか鍛えられない。
・自虐、自分がモテないことをネタにしては絶対恋愛には発展しない。自虐するぐらいなら自アゲ(自虐の反対。自身を過剰に持ち上げて笑いを取る方法)しろ、とのこと。
・本音と建前の間をユラユラしてる人とは仲良くなりやすい。建前だけだと堅苦しいし、何より話もつまらない。相手を傷つけないことに神経を集中した上で本音をぶっちゃけると、距離は縮まるのではなかろうか。
・わざわざ自身のコンプレックスなどのマイナスな感情、情報を小出しや会話の付け足しのように
して話すのはやめた方がいい。相手がそのことを気にしてるかなんて分からないし、何より気を使わせるだけ。しかも自分の価値を自ら下げに行っている。何も言わないのと別に自分は変わらないのに、だ。
・相手の立場に立つ。実際に相手の立場に立って経験する。これによって相手の気持ちがわかる。プレゼントもらったら嬉しいし、渡すときも相手の気持ちが分かるだろ?一緒だ。
・相手に興味をもつこと。好奇心を抱くこと。これらが基本となる会話、話し方は圧倒的に自然である。色々雑多にかつ緊張の上で相手に対して投げた言葉というのは究極に不自然であるし、下心かわ透けてキモい。
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友人から突如もらってしばらくは本棚に眠っていたのだけれど、読んでみるとこれが意外に面白い。
自分の過去のしくじりを指摘されてるようでうっとなる部分もあったけれど、文章のテンポがよく歯に衣着せない作者の物言いに何度も吹き出してしまった。
☆☆☆
コミュニケーションは実践でしか鍛えられない。
悩みは、感動の種である。
そして、悩みが深いほど、感動の種は大きく膨らんでいく。
そしてその種が花開いたとき、それは、悩みの少ない人間よりも遥かに、素晴らしい感動を経験することができるのだ。
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正直、面白い!
モテるための理論の一つ、AKKKNM理論。
そう!
あれ?これ、結果的に駆け引きになっちゃってます?理論
など、多数紹介している。
仮氏理論は、なるほどの一言。
全体的に、男が喜びそうなことを余すところなく書いている気がする。
女の子)ズボンのチャック開いてるよ?
男の子)え?
女の子)ウソ!
こういう小学生が将来的にモテていくってのは、すごく共感できる。
メグライアンのフレンチキスって映画は是非見ておこう。
あと、オセロの話も覚えておこう!
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面白すぎて笑いっぱなし。
ドラマが面白かったから興味本位で読んでみたら。コテンパンにされました(^ω^)
と言っても落ち込まされるわけではないんですけどね、こんな風に自分の恋愛応援してくれる人がいたら・・・ウザいけどもなんか励みになるなって嬉しくなったわ。
ただ、女性自身が自分の価値とか自信をきちんと確立していないと、その辺の恋愛指南書と大して変わらないかなぁ。
とにかく、楽しむことってのは分かった。
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水野さんの本は愛があるから感動する。//感動する力、目に見えないプロセスに目を向ける。重要なのは結果ではなくプロセスを再現することである。結果的に駆け引き(うそ)になっている状況をつくりだす。本音を冗談でうまくコーティングできる。悩みは感動の種である。何も与えられていないということは感動の余地を与えられているということ。
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「私、結婚できないんじゃなくて結婚しないんです」の原作ということで読みました。
ひたすらテンションが高い文章で笑いました(笑)
お触り48手とかもよくこれだけ面白い名前つけられるな、とネーミングセンスに脱帽w
何事も執着も必要なんですね。
恋愛や結婚に執着心や憧れはあるものの容貌がそれを許せないと思ってたし。
ただ「触らせてもヤらせるな(だったけ?)」を講演の中で参加者全員に言わせるのを想像したらドン引きしました。
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ドラマと同じくらい軽快な作品。
日常に役立つか役立たないかは読み手次第。
ドラマではフェアリー瀬戸康史がすきです。
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タイトル通り スパルタ式で 最初の方は 面白かったけど、後半 お腹いっぱいになってきてしまった(^^;;
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ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の原案本。
図書館で借りて読んでみて、結構本のノリまでドラマで頑張って再現されているように感じた。
とても面白い!
頑張らなくちゃ~。
はじめに
「スパルタ婚活塾」の流れ
恋愛五大陸教室
第1講 年齢を重ねれば重ねるほど男にモテる恋愛理論 仮氏理論
第2講 なぜ婚活女子の「会話」は気持ち悪いのか? ツッコミマスターとなれ
第3講 どんな男も確実にホレさせる究極の一手 おさわり四十八手
第4講 30代、40代女子が結婚できない最大の理由 ライフ・イズ・ビューティフル理論
第5講 男の浮気を防ぐ方法 シックスセンス理論
箸休め講義 どれだけ美人でも、男から口説かれなくなる悪魔のオーラ SATC臭
恋愛基礎体力教室
第6講 魅力的なコミュニケーションは外見を超越する! アウェイ理論
第7講 女性誌では教えてくれない「男受け」するファッションとは? 転生の禊
第8講 「男心」が手に取るように分かる方法 性転換理論
箸休め講義 最も高価なプレゼント「結婚」を引き出す技術 リアクションの原則
恋愛実践教室
第9講 「出会いがない」を解消する恋愛理論 アウトレット理論
第10講 いくつになっても合コンを楽しむ方法 台本理論
第11講 男に喜ばれる声のかけ方 ファーブル・ナンパ
第12講 恋愛メール必勝法 AKKKNM理論
第13講 男が告白せずにはいられなくなる寸止め理論 寸止ボメ理論/バスターエンドラン理論
第14講 男を虜にするセックス講座 泥酔ぶっちゃけ理論
第15講 身体だけの関係から「本命」にキャリアアップする方法 愛也流・禁断のセックス術
箸休め講座 男を落とす最高の「手料理」とは? 雑炊理論
結婚教室
第16講 婚活女子の結婚に対する根本的な「誤解」 婚活の掟
第17講 「彼女」から「妻」へ進化する方法 小悪魔からリラックマ理論
第18講 男を結婚に導く究極の恋愛理論 逆ギレ理論/NGP理論
第19講 男からプロポーズを引き出す最終兵器 エージェント理論
最後に
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業者作業立ち会い中の社内で読了。
く、くだらねぇ…(笑)おさわり四十八手って…。けど使われたら絶対好きになるわこれ。
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女性が知らない男性の本音を、恋愛体育教師・水野愛也がスパルタで教えるマニュアル本。
ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の原案本でもあります。
男性が女性に対して求めるコミュニケーション力の高さたるや! この本を読んで驚きました。
「結婚したい」と意図が透けて見えるのは「気持ち悪い」とハッキリ言われてしまってショック!
だけど、具体的な方法論が書かれているので、コミュニケーションをとることを恐れずに、「アウェイ理論」や「ぶっちゃけ換気扇」から始めてみようと思います。
婚活カウンセラーが選ぶ、結婚がわかる100冊コラム
http://kokoronokonkatsu-note.com/column/kekkonbon-2.html
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面白い!とにかく笑えた!
ドラマ「私結婚できないんじゃなくてしないんです」を見て、藤木直人の役が伝授する恋愛や結婚の掟が面白くて原案本を探して読んだ。
ドラマ以上に面白い。
婚活してない人にも楽しめる内容と、
愛也の愛あるSっ気がたまらなくいい!
爆笑!
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冒頭、かなりオレオレな感じ・高圧的な台詞での口上が開始される。
「うっ、こういう話し方、苦手だから、読むのやめようかな……」
と思ったが、(電子書籍とは言え)お金をわざわざ支払ったのである。仕方ない、ともかくどうあれ読もうと思い立ち、黙々と読み進めることにする。
著者曰く、大志を抱け! 妥協するな!
まず、熟女には余裕が必要である。自分に対する自信と余裕があれば良いのに、世の中はみな若い人にばかりと卑屈になり男性を萎えさせると言う。
だからまず、余裕を持つこと。
それには、兎にも角にもまずは“恋人さえ作れば良い”。
年収が低かろうが、不細工であろうが、恋人を作るのである。心の保険を作り、心に余裕を持ち、次のステップへ進むことが大事である、と。
なぜなら、恋人がいない期間を濁す女性は、男性から
「だいぶ居ないのか、価値がないな」
という大変失礼な烙印を押されてしまうのだと言う。
だが恋人がいれば
「恋人は、居るのだけれど……」
と、恋愛相談にも発展させられる展開に持ち込めるのだと言う。
著者の周りでは“不倫していたと思ったら誠実な男性と電撃結婚”が多いらしい。
結婚していながら女性を口説く男性はゴミであるが理想の男を手に入れるためにこのゴミを利用せよ。これがリサイクル理論だ、とのたまっている。
(いや、誠実な男性なら、不倫ってしったら居なくなるんじゃね?と思ったがそれは内緒である)
・婚活している、結婚願望アリアリです、はあまり言うべきではない
結婚したいがためにこんなにするんだ、とドン引きさせてしまうらしい。
だから女性はツッコミ役になれ。
1.相手の発言の意図を正しく汲み取れなければツッコミはできない(会話のキャッチボールができている)
2.相手の問題点を指摘したり自分の本音を組み込むことができると、予定調和を崩すことができる
3.男性の上位に立つことができる
以上の理由から、ツッコミマスターになるべきだという。
とある古典文学では、“男は手が届きそうで届かない、価値のある女性を求める”という。だからツッコミを入れ相手より自分のほうが価値が高いと思いしらせてやることが必要であるという。
この女、俺に惚れてるな?と思われたら、相手はもうそこで満足してしまう。だから、勘付かせてはならない。
そこで、“おさわりはさせてもヤラせるな”!
キャバ嬢じゃあるまいし、お金をもらってのおさわりじゃあるまいし、ただベタベタさわるだけじゃそりゃただの犯罪である。
(ここにはきっと熟女が触ったらただの逆セクハラ云々ということを言いたいのであろう。男性が触ったらセクハラじゃないとか言われたらイラッとくるけど)
自然なおさわりが重要なのだ。その名もおさわり四十八手!
ハイタッチだの色々あるので割愛。
デートでもモテるモテないが分かるという。
言うまでもなく、デートを楽しむことが最重要!
値踏みするなっつーお話。
“逆に楽しい”というだけで惚れ込むそうだ。
遅���されようが何しようが、逆に楽しい!とぶっ飛んでやれば、楽しい面に目を向けることで男性にとっての理想の結婚相手になるそうだ。
(まあ、そーでも思わないと、楽しめないよね、そこまで色々あったら)
一番大事な、男性の浮気を止める方法。
まず、“浮気してもいいよ”とは絶対に言ってはならない。ごっつぁんです、あざーす、お墨付きもらっちゃったってなるだけだから、それだけはやめてくだせえ。
「浮気してもいいよ」と言うくらいなら「浮気したら殺す」くらい言え。そしてとどめにシックスセンスを発動させるのである。
「わたし、分かっちゃうんだよね」
「自分でもこの能力がいやになるの……(ため息混じりに」
あとからしたら遅い。はじめの時期にぼそっとやっておく必要がある。
SATCのようになってはならない。
声が優しくない。常に何かを責めているような大きめの声は良くない。
服とメイクの色が若干濃い。
自虐ネタを多用してはならない。
メグ・ライアンとレニー・ゼルウィガーを目指せ。
(今丁度“タラレバ娘”読んでるもんだから大爆笑してしまったww)
絶対言ってはならない話し例。
元カレの話。クレーマーになったときの話。コンプレックスに対しての自身に対する卑下。アイドルの話(特にアイドルを褒める話)。有無を言わせないNO発言(**が苦手な場合、残したり避けて食べたりは構わない、ただ**はだめだから!とシャッターを降ろすように言うのは駄目だという)。
男受けするアイテム。
この著書が出た当初の流行り?で言うなら、ジルスチュアート。今は時代が違うから絶対ではないが、フワッサラッな感じ。きんきらじゃらじゃら濃い色は駄目らしい。
白ワンピ。シースルー。細ヒールの靴。てろてろスカート。アンサンブル。タイトスカート。パステルカラーのトップス。
相手の立場に出来る限り近づき、経験することが重要。
高価なプレゼントをもらいたいなら、実際に誰かに高価なプレゼントを送ってみる。どういう人に上げたいか、分かるはずだから。
男性の喜ぶリアクション。
安物に大感激、高級品にオロオロ。
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相変わらず、この人の書く本は面白い。
特に合コンの受け応え例と、お触り48手は爆笑ものだった。強烈な内容だったけど、最後にじんわり来るのも良かった。