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ジョンの魔法学院での色々。地味目の2巻。
召喚で現れたファレーナとの再契約。
仲良くなったクラスメートのノール・オルフルやフィー・ドルガンティア(ドワーフの僕っ子)とトリス・メルメディア(ダークエルフ)との迷宮探索など。
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学園編開始.
お約束の糞貴族も登場.
で,あの娘と契約更新?してしまう平兵士君.
そのうちドラゴンスレイヤーになるそうです.
学園長ちゃんが可愛い.
秘書子さんも良いね!
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今回は魔法学院での生活がメインの巻。
主人公たちが迷宮探索を授業の一環として行うが、主人公が死ぬ前の世界では「魔人と魔物は別物でゴブリン等の魔物は意思の疎通が可能」という事が判明しているが、今の世界ではまだそれが判明しておらず、見かけたら倒すのが一般的。
そのため、仲間と一緒に当たり前のようにゴブリンを倒すのに対し主人公が申し訳なくなっている。
未来での知識を知っているが、周りの子供に教えて同情をして倒せなくなってしまい自分の身を守れなくなってしまわぬように何も告げないでいる大人の対応が私は個人的にすきな場面だった。
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平民として入学した魔法学院で、友人を作るが、横暴な貴族の学生から執拗な攻撃を受けることになる。そこに前世で関わった闇の異様な存在が現れてしまう。この存在と新たな契約を結ぶ。うーん、なんかこいつ、禍々しくてとんでもないやつだがなあ、どうなっていくのやら。学院では、迷宮での訓練が行われ、ジョンは友人のノールに加えて、ドアーフとエルフをパーティーの仲間に迎えることになる。なんかねえ、安心して読んでいられない不穏な雰囲気が漂っているねえ。