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金田一少年の事件簿にしては珍しく(?)、犯行事態の目的(ターゲットは全員殺す)は達成された感じです。まぁ、死者が2名と少ないってのもあるでしょうが。
今回の内容は、友人と遊園地で遊んでいるさなかにはぐれ、帰りのバス代さえ使ってしまった挙句、美雪と徒歩で旅館に向かう途中、大雨に降られ、偶然通りかかったバスに乗せてもらったら催眠ガスが出てきた。感じです。
書いただけですと、悲惨なことこの上ないですね。
犯行の動機はともかく、今回の事件は違和感たくさんあって、狙われてるのはわかるけど誰かはわかんない感じでした。
もうちょっと読み応えは欲しかったですね。薄かったので笑
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「ゲームの館殺人事件」収録。
今流行りの脱出ゲームを題材にした事件。これまでとは作風が異なり新鮮でしたが、延々とくだらないクイズをやってる印象。極限状態のはずなのに臨場感が伝わって来ませんでした。物語自体もあっさりしていて物足りなかったです。
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最後が納得行かない…。
せめて借金は返せばいいのにってどうしても思ってしまう。
人生やり直すにしたってマイナスからやり直すのは大変なんだから!!
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何と言うか…。子を想う親の想いがこんな殺人ゲームを作ったのかと思うと…。でも100億ものお金をポーンと寄付してしまう梢さんも、ある意味すごい人なのでは…? 事件の動機がお金っていうのはよくあるけど、「お金そのものが『幸せ』ってわけじゃないしな…」という一ちゃんのセリフは深いですね…。