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「高校野球」というだけでお涙ちょうだい的な感じがしますが、まぁ、その路線で泣けるし、面白いし、いい話です。
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装丁とは裏腹に大人向けの物語。
この結末にしたあさのあつこさんの想いはどこにあるのだろうか、そんなことを考える。
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直登は 大学でも 野球を続けているのだろうか…
息子が 中学校で 軟式野球をしています。数年後、果たして 甲子園目指して 野球、続けているかな(^o^;)
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高校3年、最後の夏。
甲子園出場をあと一歩で逃すチーム、だが、相手チームが出場を辞退するという…
タイトル通り、敗者たちの物語だった。
ほんとに作者は野球と少年が好きだな…(笑)
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行けたと思った甲子園。敗れたが相手の不祥事で出場へ。それぞれのメンバーの話しだが、題名通りの敗者が語られる。
2014.8.18
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あさのさんの野球はいいよね~。青春最高。汗の匂いがしてくる。「甲子園、一緒に行こうぜ」「我々は高校球児として今日ここに集える喜び、甲子園でプレイできる喜びを噛み締め、自分たちの背負ったたくさんの思い、悩み、焦燥や迷いとともに、かけがえのない一日一日を生きて、かけがえの無い一試合を戦いぬくことを誓います」「野球には敗者しか味わえない経験がある」
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文章も登場人物の台詞も、どうにも説明的。高校生がみな、役者の台詞を語るのはヘン。そして真夏の甲子園で、バットのグリップが冷たいということは絶対ない。比喩にしても、現実味のある表現でないから興醒めする。
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野球青春小説ではあるが、主人公の成長活躍、ハッピーエンドストーリーではない。甲子園出場に賭ける海藤高校の野球部を軸に、いわばサイドストーリーを一つにすることで、負けることから手にする貴重な心の動きを描いている。こういうのもいいなと思った。
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あさのあつこさんが描く、高校野球がテーマの作品。
地区大会決勝から話が始まり、二つの高校を軸にその周辺の人々が描かれている、短編連作。
タイトル通り、敗者の目線で描かれている話が中心で、何かに一生懸命打ち込む姿はどんなものであっても価値があると思いました・・・それが分かるのは時間が経ち、大人になってからですが・・・
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高校野球を舞台に、「敗者」にスポットを当てる物語。
ひと握りの勝者の陰には、常にその何倍もの敗者がいる。「敗れた者」ではなくても、たどり着けなかった者、何かが足りなかった者、運に恵まれなかった者……。
敗者だからこそ語れる事情、見える景色、思い出せる出来事があり、高校野球だからこそ、それらがいっそう色濃く映し出される気がした。
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高校野球モノ。
試合描写は少なくて球児と周辺のサイドストーリーが主。
ちょっとあざといという感じはするけど青春モノはこんなものか。
サイドストーリーが主だけにちょっと話としてはすっきり感がなかったかな?という感じもした。
というわけで★3つで。
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甲子園を目指す野球少年、高校生たち、優勝校以外、敗者になる。敗者の気持ちがとてもおもしろく書かれていた。が、何人も何人も登場すると、いい加減、もういいよ。甲子園まで引っ張らなくてもって思えてきた。
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甲子園初出場をかけて闘った高校野球部のひと夏は、月並みな言い方ながら熱くて爽やかで、全てを懸けるに値するものだった。安定の青春小説。
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http://takotakora.at.webry.info/201411/article_4.html
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あさのさんに野球の話を書かせたら、ピカイチだ。
夏の甲子園地区予選決勝戦。
そのどちらも敗者となる。甲子園ではなくだ。
地区予選決勝校に進んだのは、2校。
その2校とも敗者となるのだ。
色んな人の視点から書かれている。
いやーよかった。