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残念ながらさくらももこさんの訃報を通じて知った漫画だったのだけれども、この漫画に出会えてよかった。さくらさんの心の声をこんなにもたくさん聴けるなんて。
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ちびまる子ちゃんのその後。
まるちゃんことさくらももこさんのデビューまでのエッセイ漫画。中学から高校、思春期の複雑な気持ちや悩み、進路や将来への不安や悩みがひしひしと伝わってきて共感。
面白くて切なくて。最後泣きそうだった。
著者のさくらももこさんが逝去されているので、余計切なく感じてしまうのかもしれない。
他の作品も読んでみたい。
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・あんなに長い夢だったんだから、何もしないで捨てられない…p71
・あーあ…。なりたかったな。なりたかったな…。美人じゃなくても、天才じゃなくても、お金持ちじゃなくても、他に何もなれなくて良いから、漫画家になりたかったな…。p86
・作文テストでエッセイ調の文章を絶賛された後。
エッセイで漫画を描いてみるのはどうだろ。絵も少女漫画じゃない絵に変えて描けば…。
それを思いついた時、こんなボロくて狭い風呂場に、夏の光がいっぱいさしこんで、風呂場全体がキラキラ輝き始めた。私は…人生が変わるかもしれないと言う予感がした。
私は漫画家になりたい。他の職業じゃなくて、漫画家になりたい。…うん。きっとなれる。p126
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2019.9月。
最高におもしろい。まるちゃんが大きくなっていく。でもまるちゃんはまるちゃんだし、たまちゃんとずっと仲良しだし、ヒロシがヒロシだけどいい感じだし、いいなあ。やっぱりさくらももこ。大好き。
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高校生、短大編。夢と向き合うまるちゃんのストーリーに共感しました。
矢沢あいさんも大好きなので、繋がってて嬉しくなりました。
大好きなシーン
夢なんて そんな簡単に叶うはずない…
でも、終わるのは簡単なのかもしれない…
さくらももこ先生が夢を諦めなくてほんとによかった、素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。大好きです!!!
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めっちゃ、泣きそうになりました、ほんまに、たまちゃん… 友達って本当に大事…
今では素晴らしい漫画家さんだけど、当時はやっぱり苦労したんだなと…リアルな苦労が描かれてて染みた…
そして矢沢あい先生はデビュー前から凄かったんだなと…
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最後の方は泣いてた。
友達がほぼ居ない私にとって羨ましくもあり。
母親の感じは自分の母とも似ていて、夢については「あぁ、言われた、言われた」なんて思い出した。
強く意志を持ち、ずっと続けていたことでデビューを勝ち取ったんだと思う。
さくらももこさんは亡くなってしまい、続きを読むことができず残念。
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子どもの頃から大好きなさくらももこさんのマンガとエッセイ。思春期に人とはちょっと違う感性を持っていたももちゃん自体のエッセイ漫画が少し笑えて、甘酸っぱくて、自意識過剰で、なんかわかる気持ちもあって面白い。正にひとりですもうをとってる感じ。
笑い要素の多い上巻と比べて、下巻は
さくらさんが高校時代に進路に悩んだり、漫画家としてデビューが決まるまでの話。特に涙無しで読めないのは、たまちゃんとのことです。小学生の頃から10年も仲良くしてきた2人ですがそれぞれの進路が決まっていきます。普段からエッセイを書かれていますが、お笑い要素が減って、素敵な結末です。
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音楽の専門学校に行きたいと行って母に泣かれた事を思い出した。母親は只自分の子供の将来が心配なのだ。友情と努力と、そして格別の勇気を感じた作品。
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さくらももこさんの高校時代から漫画家デビューまでが描かれてます。
ぼんやりと過ごしてるなか少しづつ夢に近づいていった青春時代。
乳癌で53の若さで他界され、もう5年になりますが彼女を偲びながら拝読しました。
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たまちゃんとの友情泣けたあー。
こんな生涯仲良くいられる友達が
自分にも欲しかったなぁ。
ももこさんはいつまでも子どもの
心を持っていた方なんだなあと思った。
だからこそこうやって面白い作品を
世に残してくれたんだと思う。