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美雪さんが怖いです…。
なんていうか、執着心がすごい…。
後、一心さんの自己犠牲の精神がすごいです。
彼のような生き方をすると辛い事が多いのではないかなと感じました。
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かつてない不穏な空気に不安な展開。
一心の存在の大きさと、それぞれの登場人物の絆が試される上巻になっている。
前回からレベルアップした石井刑事と、後藤夫婦の歩み寄りに注目したい。
八雲のふらふらどこか行ってしまう癖もここら辺で直してもらって、晴香の気持ちも考えてくれたらな。
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読書録「心霊探偵八雲6上」3
著者 神永学
出版 角川文庫
p90より引用
“被告人のなかには、言葉巧みに刑務官に取
り入ろうとする輩がいる。それに乗れば、利
用され、破滅への坂道を転げ落ちることにな
る。”
目次から抜粋引用
“予言
彷徨・陰”
幽霊を見ることが出来る大学生を主人公と
した、ミステリー長編小説。
入院中の手術後まもない患者が、階段から
転げ落ちて死亡した。しかしたんなる事故で
はなかったようで、八雲のところにも相談が
持ちかけられ…。
上記の引用は、拘置所の刑務官について書
かれた一節。
時々新聞でも、刑務官と囚人の不適切な関係
が取り沙汰されるのを見かけます。
新聞で事件として扱われるということは、実
際にはもっと沢山の事例が、潜んでいるのか
もしれませんね。
相手のペースに乗せられないためには、相手
の調子に合わせて話すのは気をつけた方が良
いのかもしれません。
シリーズ初の上下巻となっています、もっ
と分厚い小説でも、一冊でまとめられている
ものがあるのに、なぜでしょうか。
続きが気になって買わざるを得なくなります。
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七瀬美雪が改めて絡んでくるストーリー。上巻から暗い先行きが暗示されていてどうなるか不安を感じながら読んだ。果たして下巻でどこに落ち着くのか。
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5読んでから暫くたってるので思い出し思い出ししながら。
そうだった、石井刑事よく転ぶんだった(笑)
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2020/9/9
上巻やし詳細は下巻へ。
ただ一箇所、石井刑事が「殺害した」って言ってしまってるのが気になった。
一心さん死んでないから!ちょっと杜撰やないの?
だって彼らは知り合いで、責任も感じていて、切実に生きていて欲しいはずなのに。
こういう細かいとこで引き戻されることが多いのよね、このシリーズ。
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前の巻で、圧倒的な悪意の塊であった、七瀬美雪がつかまって、平和が訪れたと思いきや……
今度は、その美雪が、八雲のおじである「一心を殺す」と言い出した。
美雪自身は、拘置所の中にいる中で、そんなことができるわけない、と思うが、実際に一心は自身の寺の御堂の中で襲われてしまう……
一心が襲われたことで、八雲自身も不安定になり……
という話でした。
八雲を傷つけたいがために、あの手この手を講じてくる相手に八雲がどう戦っていくのか、を考えないといけない状況にずるずると追い込まれていく上巻。
下巻で八雲がどのようにこの敵と向き合うのか、楽しみにしています。
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今回は上下の2巻セット。
相変わらずスラスラと読める。
一心が刺された時は泣いてしまった。
今回は、後藤がすごくいい感じ!
特に奈緒との関係が好き!
後半も楽しみ!
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02月-16。3.0点。
拘置所に囚われの美雪から、呼び出された後藤刑事。「一心を殺害する」と言われ、警護に向かうが。。。
一気読み。下巻も楽しみ。
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拘置所の中で「私は人を殺す」と言った美雪。
私が思いつく方法では全く意外性なくてこの話の雰囲気にも深さにも合わないから、早く真相が知りたい。2.3時間くらいで一気読みしてしまった。
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「私は、拘置所の中から斉藤一心を殺す」七瀬美雪は言った。果たして、拘置所の中から外部にいる人間を殺害することが可能なのだろうかーー。
一心を刺したナイフや犯行現場の窓枠から美雪の指紋が見つかってはいるが、なんとなく美雪に捜査を誘導されている気がする。謎を多く残したまま、下巻へ続く…。
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再読。
とうとう一心さんが…フラグ立ってたけど、いざとなるとやっぱり辛い展開。
初見の時より、ここまでの展開が早く感じた。
え?もう?早すぎるよ一心さん…って感じ。
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おお、ついに上下巻になっちゃった。
そのぶん内容もどーんとシリアスに、
いよいよ親子対決です。
八雲の叔父、一心が殺害予告を受け、
後藤・石井両刑事が寺を警護する。
しかし、たしかにふたりが見張っていたお堂の中で、
一心は何者かに刺されて重傷を負い、
生死の境をさまよう。
はたして犯人は?
本当に拘置所から殺害予告した
稀代の悪女のしわざなのか?
壁抜け、もしくは透明人間のSPEC( ^ω^ )
いえいえ、このシリーズでは
「霊的な存在は物理的な力は発揮できない」
お約束ですから。
やはり、そこに生身の人間の
愛憎が絡んでくるわけでして。
素直じゃないながらに相思相愛な
八雲&晴香カップルも微笑ましいが、
今回は後藤刑事と奥さんとの
わだかまりが解けるエピソードも良かったです。
あとは石井刑事だな…
だいぶしっかりしてきたけど(笑)
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七瀬美雪の殺人予告、
病院での幽霊騒ぎ、
そして、一心が刺された!
八雲パパも登場で、
どうなっちゃうのの、激動の巻
奈緒と、後藤刑事夫妻のやりとりだけが
心のオアシスだわ〜
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シリーズ6作目、上巻。
またまたショッキングな出来事が起きる。脳死状態と判定された一心…でも魂はまだそこにいるという八雲。八雲を信じて、一心がこちらの世界に帰ってくると信じていて良いかな…
それにしても七瀬美雪は、とても不気味。何としても真相を明らかにして、ちゃんと報いを受けて欲しい。
後藤の妻とのあれこれ(過去に何があったか、お互いをどう思っているか)も、この巻で明らかになる。一人で抱え込まないこと、大事。何事も共有したいし甘えて欲しい敦子の気持ちも分かるけど、私も後藤のように抱えがちな人間なので、気をつけたい。