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ファシリテーションの基本スキルがわかっていないと本書は役に立たない、というのもタイトルと異なりスキル集ではなくテクニック集に近い内容だから。
ファシリテーションというスキルを事業会社のリーダーとしての立場で社内で使いたい、というヒトがいたら使えるかも。
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高い質問力で、メンバーの能力や気づきを引き出す: Meet Up 大阪 @ blog
http://www.meetuposaka.com/article/464847156.html
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『リーダーのための!ファシリテーションスキル』谷益美(すばる舎, 2014)
【感想】
・2年目になって自分が主催者になるMTGが増え、参加者が自分事として捉えられるようなMTG(=むやみに人を呼びすぎない)、プラスになるMTGにしたいと思い読みました
・17階Campに置いてあります
・2周読んでやっとMTGで落ち着いて参加者ひとりずつの顔を見て全員にパスを出せるようになりました
・参加者は「何タイプ」か。その人の力を最大限引き出すための声のかけ方や依頼の仕方が勉強になりました
・「発言したら自分がやることになる・・・」と参加者が思ってしまうMTGになっていないか?振り返ることができました
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非常に読みやすい本
話し言葉が多いためスラスラと読める印象です
以下、メモ自分用要約
ファシリテートスキルは二つ
引き出すこととまとめること
性格に合わせた質問方法
大枠としてはこれってどう思う?という質問を普段から投げかける
5つのみる
看る診る観る視る見る
後者に行くほどレベル低、人に合わせてのみるを実行する
ポジティブな言葉を使う
ネガティブな言葉を使って質問すると欠点を思い浮かべる
これについては心理学的な部分もある?
質問を
イエスオアノー
チョイス式Q
情報限定Q
フリーQ
4つのソーシャルスタイルに合わせる
ドライビング
エクスプレッシブ
エミアブル
アナリティカル
総じて、
相手に投げかけること=引き出す
ことをテーマとした本と感じた
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タイトルからファシリテーションのスキル的な話が多いのかと思ったが、コミュニケーションの部分について触れているところも多い
自分の求めている内容と少し違った
全体的には読みやすい
ファシリテーション入門書としては良い
持
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具体的な事例を交えた話の組み立てで、フランクな語口なので読みやすいが、端的な説明がないので本質的な理解は得にくい。
ビジネス書として読むと期待外れかも知れません。
会議体の種類と目的の分類は、これまであまりそういった考え方をしたことがなかったので参考になりました。
思ったより重要なのは人の特性を見てコミュニケーションスタイルを変えることで、他のファシリテーションの本でも書かれてたので割と普遍的な考え方のようですね。
ロジックさえ整っていればあまり気にする必要はないと思っていましたが参加者を知る、合わせて聞き方を変えたり事前のネゴシエーションをするなど、ファシリテーション力はコミュニケーション力と深く結びついているのだと理解しました。
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リーダーのための! ファシリテーションスキル
著:谷 益美
ファシリテーションは直訳すると、「促進すること・容易にすること」。日本では、会議運営の手法としてのファ尻テーションが広く紹介されているが、本来の活用範囲は会議に留まらず、チーム&組織運営、そして人間関係構築に深く関わる重要なスキルである。
具体的に何をするのか。一言で言うと、「引き出して、まとめる」。この言葉に集約される。ファシリテーションに必要なのは、メンバーから引き出し、チームをまとめ、成果を生み出そうという強い意志と力である。
本書の構成は以下の4章から構成されている。
①これがリーダーのファシリテーションスキル
②まずはこれだけ!チームを回すファシリテーション
③これからが本番 ビジネスを回すファシリテーション
④日常の枠を超えて いろんな人が集まる場はこうして回す
会議の運営だけではなく、それ以外への活用。それはプライベートを含めて全てのことに応用が可能となる。本書で紹介されている表現として「引き出して、まとめる」という言葉から非常にシンプルなスキルでもある。
そのシンプルさ故に応用が利くと共に奥深く、極めるとなると難しい。ファシリテーション能力は何でもってその力量が図られるかというと、最終的にはその人の人間力等の総合的な集積的な能力なのかもしれない。
これだけというものではなく、能力・知識・経験・周りとの関係性や見えない雰囲気や信条等があいまって構成される全てをもって全力で対応していくのがファシリテーションの真髄であると思う。
わかりやすいスキルという捉え方で基礎を身に付けるとともに、それを踏まえた総合的な能力をもって円滑に回すということを叶えることが中長期的には継続して求められる。