投稿元:
レビューを見る
まさに片付けない子供がいるので購入。子供視点の片付け感やそれのベースとなる子育ての考えもあり、ちゃんと具体的な方法もあり濃い内容でした。「片付けは子供にとって他人事」であるから子供にメリット(デメリットの削減)を伝えること。親もガンガンおもちゃ買わないことなど意識したいと思います。
投稿元:
レビューを見る
結局のところ物を片付けるか片づけないかは生まれ持った気質の問題で、なかなか努力なり工夫なりで軌道修正はできないんだろうなあ、というのが僕の持論。
本書は、片付けができるとこんな力が身につきます、という根拠なしの列挙が面白かった。片付け、幸福の壺並みの効用である。おそるべし。
投稿元:
レビューを見る
子供の片付けに悩む親への回答。片付けの目的の明確化、仕組み化、コミュニケーション方法などなど。本書冒頭での「子供の片付けに対して…()…こんな風にしてませんか?」の指摘が当たりすぎていたせいか謙虚に読めます。一家に一冊必読。
投稿元:
レビューを見る
母親向けに書かれていますが、なるほどと思うところはいろいろありました。
片付けの手順を、整理&収納と片づけ&整頓・掃除に分けて考えるあたり、自分の片づけにも役立つ視点でした。
引き出しの衣服のたたみ方など、今までのやり方を見なおしてみようと思う点もあります。うちの息子は、片づけをしてくれる方だと思いますが、妻が意識してか無意識にか、子どものやる気スイッチが入るような話し方をしていたんですね。
投稿元:
レビューを見る
子供に片づけをさせる際に、どんなポイントに注意すればいいのか分かりやすく記載されていた。
・子どもには楽しい時間を中断してまで片付ける理由がない
・子どものヤル気スイッチ
1.こんな風にしたいと思った瞬間
子供と雑誌などを見て意見を聞く
2.いいことがあると分かった瞬間
無くし物をしないとわからせる
3.こうすればいいとひらめいた瞬間
片付け方を子供と相談する
4.気持ちがいいと感じた瞬間
部屋がキレイになったら子供を褒める
・声かけのタイミングに注意する
遊んでいる最中はダメ。新しい遊びに移る時、おやつ前など区切りのいいタイミングで!
・子どもの片付けで目指すのは、きっちり、きちんとが好きな子ではなく、必要な時にきちんとできる子。1つ出したらすぐ片付けは無理。