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ポルトガルの食にまつわる旅エッセイである。
ポルトガルに関するこうした本を読んだのは初めてなのだけど、非常に興味深い記述が多く、楽しく読ませていただいた。
書き方も良い意味で女性的で、細部によく目が届いている一方、描きすぎることなくシンプルに記述している。大変読みやすいエッセイだった。
楽しませていただいた、文句なしに星五つである。
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なじみのないポルトガル料理だけど、どれもおいしそうで食べてみたくなってしまう。「ヴィーニョ・ヴェルデ」飲んでみたい!
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去年行ったポルトガルで食べた料理がどれも美味しくて、すっかりポルトガルの虜になったのでこの本も読んでみました。
シンプルに美味しそうな料理の作り方もたくさん載っていて作れそうな気になるものの「質の良いラードを使うのが重要」とか「このワインビネガーが味の決め手」とか言われてしまうと、日本のスーパーで買えるものでは限界があるし、結局現地に行くしかないんだなーと。
著者の馬田さんは定期的にポルトガル料理のイベントや料理教室を開催してるので、コロナウィルスが収束したら絶対参加します!
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ポルトガルが好きなのがとてもよく伝わってくるねー!メインが地元の人との交流をしながらな感じやから、郷土料理というか、地元感があってめっちゃ羨ましい!
めちゃめちゃ飲みたくなるし、食べたくなる・・・