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残されたもの、伝えられたこと 60年代に蜂起した文革者烈伝 みんなのレビュー
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紙の本
現場を知る者の証言
2016/01/12 19:59
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投稿者:人麻呂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
60年代、著者の矢崎泰久は「話の特集」という月刊のリトルマガジンの編集長であった。五木寛之も野坂昭如も色川武大も小松左京も小沢昭一も、このリトルマガジンに執筆していた。それは編集長矢崎泰久の人間的な魅力に負うところが大きかったのだろう。矢崎はやがて、革自連という団体を起こして、反権力的な立場からの政治運動にも関わっていく。その時代の現場を身をもって体験した矢崎のなまなましい証言。今になって知らされて、驚くべき人間的な事実が、いくつも語られている。時代史であり、サブカルチャー史でもある、貴重な証言の詰まった一巻。
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