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持久力・体力の回復にはグリコーゲン、すなわち炭水化物の補給が重要。
水分摂取はスポーツドリンク。
塩分とブドウ糖が含まれるので、血液量の回復を促進し体温調節機能が維持される。
アミノ酸飲料は主観的疲労感を和らげたり、筋繊維を修復し筋肉痛を緩和するなど、
数々のデータに基づき、登山を運動生理学から分析。
登山中からだの内部ではどのようなことが起こっているのか、
どのような栄養素を摂ればいいのかを詳しく解説してくれ、とても参考になった。
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登山での体力の使われ方やを環境・運動生理学の立場から解説。科学的なアプローチで真面目に検証をされていてるので、ある程度体についての知識がある方は面白く読めると思います。自分には内容が難しくナナメ読みしてしまったので、実践的な部分がどこかに分かりやすくまとまっていると良かったです。
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2015/1/10 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2016/8/9〜8/18
理系の自分にとって、データに基づく解析は非常に納得のできるもので、分かりやすかった。今後の登山に活かそう。
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山の登るために、体力をつけることは当然必要なわけですが、どれだけ必要なのかを科学的に解説した本。結局は負荷をかけたトレーニングをしなさい、ということになるわけですが、どの程度必要なのか、その指針が分かる。かもしれない。
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山に登る前に知っておきたい身体と運動のメカニズムをわかりやすく解説。安全にワンランク上の山に挑戦したい人に向けた、運動生理学からみた登山術。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16331653
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面白い!山登りたくなる。
とりあえず足細い私なので、インターバル速歩をやってみようかしらん。
月曜からは歩いて職場に行こうと思う。
前にためしてガッテンでこのインターバル速歩を取り上げていて,やっぱり同じ先生でした。
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本格的な登山をし、常念岳診療所長を務める。運動生理学の専門医による一冊。水だけだと脱水症状を巻き込みかねないのでちゃんと塩分を取ろう。
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登山について必要なものは何かを医学的な面から分析した本
エネルギーとが酸素量など体力的なパラメータの説明が多い
ちょっと読んでてとっつきにくい感じがある。
基本的には事前に体力作っておいてちゃんと食料取りましょうと言う話だ。
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登山中における身体の変化や症状、それの対策等が科学的にかつそこまで難解では無いように書かれている、登山好きには定番?の本。 登山に興味が無くとも本書に出てくる'インターバル速歩トレーニング'の様な誰でもすぐに実践出来るトレーニング方など、登山だけでなく生活習慣病から運動不足の解消に繋がるポイントも多い。
個人的には暑さと寒さに対しての箇所が興味深かった。
登山に行きたくなるし体力をつけたくなります。
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★体力の低い人を先頭に。
・大股、25mほど先見ながら、姿勢よく、
・下山は登りの3割のエネルギー消費
★持って行くのは炭水化物
・エネルギー効率のいい炭水化物で効率的に
・ビタミン等は平地で補給
・ラーメン、餅が作者の推奨朝ごはん。ラーメンはマルタイラーメンみたいなのがコンパクトで良い。
・昼は手軽なチョコレート、ドライフルーツ、ビスケット、パン、キャラメル
・夕食はカレー、シチューに乾燥野菜やベーコン
・レモン
・飲み物はスポドリ→
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身内に登山の好きな人がいたので、読んでいてとても懐かしかった。低体温症は現地でその場ではどうにも対処の難しいものらしく、事前準備が大変重要。疲労物質の半減に酸素も大変重要。二酸化炭素濃度など。
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最高心拍数は55歳で165拍、60歳で160拍
最大酸素消費量は55歳で30ml/kg/分、60歳で25ml/kg/分
膝伸展筋力は、55歳で80%、60歳で75%
荷重が体重の10%の場合、最大酸素消費量が30mlだと高度獲得速度は200m/h、25mlだと170m/h
高度差1000mを登るには1600kcal必要。
下山時のエネルギー消費量や放散熱量は、登山時の30%。
食事は炭水化物6、脂肪4の割合がよい。
最大酸素消費量の6~7割の運動を、1日30~60分、週に3~4日、6か月続けると、持久力が1~2割上昇する。ウォーキング、ジョギング、登山などの全身運動。速歩とゆっくり歩きを3分ごとに繰り返すインターバル速歩が効果的。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057352
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山登ったことも登る予定もないけど読了
エネルギーやペースなどなんとなくで考えていたものを定量的に表しているのがよかった
高齢者に登山が流行っているのはなぜかが少しわかった気がする